2023-01-01から1年間の記事一覧
今月のお買いもの、令和5(2023)年12月に購入したものをご紹介します。飯森範親指揮日本センチュリー交響楽団の演奏によるハイドン・マラソンを収録したアルバムの第21集です。e-onkyoネットストアでの購入、ハイレゾflac192kHz/24bit、再生はwindows11のmo…
東京の図書館から、今回は府中市立図書館のライブラリである、セグルビョルンソンの管弦楽作品集のアルバムを取り上げます。 セグルビョルンソンは、アイスランドの作曲家です。大学はアメリカのイリノイ大学卒業ですが、その後祖国アイスランドに戻り、演奏…
東京の図書館から、今回は小金井市立図書館のライブラリである、オットー・クレンペラー指揮フィルハーモニア管弦楽団によるメンデルスゾーンの交響曲第3番と第4番を収録したアルバムをご紹介します。 クレンペラーと言えば、オーケストラと一緒に音楽を作り…
コンサート雑感、今回は令和5(2023)年12月24日に聴きに行きました、宮前フィルハーモニー交響楽団第51回定期演奏会のレビューです。 宮前フィルハーモニー交響楽団は、このブログでも何度か登場しております、川崎市宮前区にあるアマチュア・オーケストラ…
今月のお買いもの、令和5(2023)年11月に購入したものをご紹介します。今回は毎度おなじみ、飯森範親指揮日本センチュリー交響楽団によるハイドン・マラソンの第17集です。オクタヴィア・レコードさんの通販での購入です。 はい、すでに第20集までエントリ…
コンサート雑感、今回は令和5(2023)年12月19日に聴きに行きました、中央大学管弦楽団の第90回記念定期演奏会のレビューです。 私自身の卒業大学であるがゆえに、聴き続けている中央大学管弦楽団の定期演奏会ですが、この12月で第90回の節目を迎えるという…
東京の図書館から、今回は小金井市立図書館のライブラリである、内田光子が弾くドビュッシーの12の練習曲を収録したアルバムです。 ドビュッシーのピアノ曲も随分と聴いてきましたが、内田光子が弾いていると知り、借りてきたものです。それも、「12の練習曲…
東京の図書館から、今回は府中市立図書館のライブラリである、ベートーヴェンの管楽作品集のアルバムをご紹介します。 ベートーヴェンの管楽作品と言って、皆さまは何を思い起こしますか?そう言われて、すっと名前が出て来る人は、かなりの「クラヲタ」と言…
コンサート雑感、今回は令和5(2023)年12月10日に聴きに行きました、フィルハーモニカ―・ウィーン・名古屋の第19回演奏会のレビューです。 フィルハーモニカ―・ウィーン・名古屋さんは、2011年に創設された、東海地方の方を中心にしたアマチュアオーケスト…
コンサート雑感、今回は令和5(2023)12月9日に聴きに行きました、第39回板橋第九演奏会のレビューです。 東京都板橋区は、毎年第九の演奏会を開いているそうで、今年で39回目を数えるそうです。令和2・3年は新型コロナウイルス感染拡大により中止、昨年は様…
東京の図書館から、今回は府中市立図書館のライブラリである、クレメンティのピアノ・ソナタ集のアルバムをご紹介します。 クレメンティはこのブログでも何度か取り上げてきた作曲家です。時代的にはモーツァルトよりも年代が上であり、かつベートーヴェンの…
東京の図書館から、今回は府中市立図書館のライブラリである、ピエルネのピアノ五重奏曲とヴァイオリン・ソナタを収録したアルバムをご紹介します。 ピエルネは、19~20世紀にフランスで活躍した作曲家です。とはいえ、あまり聞かない作曲家ですよね。勿論私…
コンサート雑感、今回は令和5(2023)年12月2日に聴きに行きました、MAXフィルハーモニー管弦楽団の2023年第九演奏会のレビューです。 MAXフィルさんと言えば、以前から毎年聴きに行っている団体で、この第九を聴かないと年が越せないと私は思っている団体で…
今月のお買いもの、今回は令和5(2023)年11月に購入したものをご紹介します。飯森範親指揮日本センチュリー交響楽団の演奏による、ハイドン交響曲全曲演奏シリーズの第20集です。e-onkyoネットストアでの購入、ハイレゾflac192kHz/24bitです。今回も再生はP…
東京の図書館から、今回は小金井市立図書館のライブラリである、フランスのオーボエ名曲集を取り上げます。 と言っても、実はオーボエの独奏曲ではなく、ソナタ集です。つまり、オーボエ・ソナタ集、ということになります。ですが、曲名に「ソナタ」と入って…
東京の図書館から、今回は小金井市立図書館のライブラリである、シューマンのピアノ作品集を取り上げます。 シューマンのピアノ曲は私自身全集も持っていますし、結構聴きなれた部分もありますが、それでもこのアルバムを借りてきたのは、ピアニストがミケラ…
今月のお買いもの、令和5(2023)年10月に購入したものをご紹介します。飯森範親指揮日本センチュリー交響楽団によるハイドンの全曲演奏会シリーズの第19集です。e-onkyoネットストアでの購入、ハイレゾflac192kHz/24bitです。 この第19集に収録されているの…
コンサート雑感、今回は令和5(2023)年11月19日に聴きに行きました、府中市民交響楽団第88回定期演奏会のレビューです。 府中市民交響楽団さんの定期演奏会へ足を運ぶのも、随分と久しぶりになってしまいました。幾度か機会はあったのですが、新型コロナウ…
年末になり、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。師走という文字通り、お忙しいところかもしれません。 さて、実は私自身も、今年の師走は結構忙しく、いろいろ予定が発生しています。すること自体は私にとって必要なことなのでいいのですが、特にコンサート…
東京の図書館から、3回シリーズで取り上げております、小金井市立図書館のライブラリである、クレンペラー指揮フィルハーモニア管弦楽団によるモーツァルトの後期交響曲集、今回はその第3回目です。 第3回目は第3集。収録されておりますのは、第29番、第31番…
東京の図書館から、3回シリーズで小金井市立図書館のライブラリである、クレンペラーとフィルハーモニア管弦楽団によるモーツァルトの後期交響曲集を取り上げていますが、今回はその第2回目です。 実は、今回取り上げるものが第1集です。第1集に収録されてい…
コンサート雑感、今回は令和5(2023)年11月18日に聴きに行きました、マヨラ・カナームス東京の第10回定期演奏会を取り上げます。 マヨラ・カナームス東京、初めてその名を聞く方もいらっしゃるかもしれません。私も初めて聴きに行った団体です。あまり調べ…
東京の図書館から、今回から3回に渡りまして、小金井市立図書館のライブラリである、オットー・クレンペラー指揮フィルハーモニー管弦楽団によるモーツァルトの交響曲集を取り上げます。 このアルバム集は、クレンペラーとフィルハーモニア管弦楽団がステレ…
東京の図書館から、今回は府中市立図書館のライブラリである、ショスタコーヴィチとプロコフィエフのヴァイオリン協奏曲集を取り上げます。 ショスタコーヴィチとプロコフィエフ。どちらも旧ソ連の作曲家ですが、出身がともにサンクトペテルブルク音楽院とい…
今月のお買いもの、令和5(2023)年9月に購入したものをご紹介します。浜松市楽器博物館で購入した、ベートーヴェンBESTです。 先日、浜松市楽器博物館へ行ったエントリを立てましたが・・・・・ ykanchan.hatenablog.com その中で、ピアノの形式の違いを写…
東京の図書館から、今回は府中市立図書館のライブラリである、リゲティの管弦楽作品集を取り上げます。 リゲティは当ブログでも幾度か出てきている作曲家です。ハンガリー生まれでオーストリアで活躍したユダヤ人です。その出自と時代による経験が、リゲティ…
東京の図書館から、6回シリーズで取り上げております、府中市立図書館のライブラリである、東京クァルテットによるベートーヴェンの弦楽四重奏曲集、今回はその第6回目となりました。第15番と第16番が収録されています。 交響曲第9番よりも遅く作曲された作…
コンサート雑感、今回は令和5(2023)年11月6日に聴きに行きました、ムシカ・ポエティカ2023「レクイエムの集い」~魂の慰めのために~のレビューです。 ムシカ・ポエティカは、主にハインリッヒ・シュッツの合唱曲を研究し表現するハインリッヒ・シュッツ合…
東京の図書館から、府中市立図書館のライブラリである、東京クァルテットによるベートーヴェンの弦楽四重奏曲集を6回シリーズで取り上げていますが、今回はその第5回目。第13番と「大フーガ」が収録されたアルバムをご紹介します。 第13番はベートーヴェンが…
東京の図書館から、6回シリーズで取り上げております、東京クァルテットの演奏によるベートーヴェンの弦楽四重奏曲集、今回から後期の3集に入ります。後期集の第1集として、第12番と第14番が収録されています。 一見するとアルバン・ベルク四重奏団とは違っ…