2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧
東京の図書館から、前回と今回の2回に渡り、小金井市立図書館のライブラリである、バッハのオリジナルの調性と調弦によるリュートのための作品集のアルバムを取り上げていますが、今回はその第2回目。第2集を取り上げます。 第2集に収録されているのは、BWV9…
東京の図書館から、今回と次回の2回に渡りまして、小金井市立図書館のライブラリである、バッハのリュートのための作品をオリジナルの調性と調弦によって演奏されたアルバムをご紹介します。 バッハと言えば、オルガン曲が目立つのですが、しかし器楽作品で…
ひっさしぶりの「今月のお買いもの」コーナー、今回はベリオのヴァイオリン協奏曲第4番と第6番、第7番を収録したアルバムをご紹介します。レーベルはナクソス、e-onkyoネットストアでの購入、ハイレゾflac96kHz/24bitです。 実は、ベリオのヴァイオリン協奏…
東京の図書館から、今回は小金井市立図書館のライブラリである、トン・コープマンが弾くフレスコバルディのオルガン作品を収録したアルバムをご紹介します。 コープマンは有名な指揮者、というイメージが強いと思いますが、実はオルガニストだった、というこ…
東京の図書館から、今回は小金井市立図書館のライブラリである、庄司紗耶香とメナヘム・プレスラーによる「雨の歌」ライヴのアルバムをご紹介します。 私が幼少のころは、庄司紗耶香と言えば新進気鋭のヴァイオリニストでしたが、今やすっかりベテランですね…
音楽雑記帳、今回は先日聴きに行きました、ラ・フォル・ジュルネTOKYO2023をふり返りつつ、今後のあるべき姿を考えてみます。 そもそも、ラ・フォル・ジュルネとは何かと言えば、フランスで行われているクラシック音楽の音楽祭で、その日本版です。ラ・フォ…
東京の図書館から、今回は府中市立図書館のライブラリである、プレトリウスのテルプシコーレ舞曲集を収録したアルバムをご紹介します。 プレトリウスという作曲家は、クラシックファンの間ではそれほど知られている作曲家ではないのでは?と思います。むしろ…
東京の図書館から、今回は小金井市立図書館のライブラリである、フランクが作曲した交響詩を集めたアルバムをご紹介します。 フランクと言えば、19世紀フランスの作曲家ですが、実はもともとベルギー人であり、ルーツとしてはドイツになります。 ja.wikipedi…
コンサート雑感、今回は令和5(2023)年5月6日に聴きに行きました、ラ・フォル・ジュルネTOKYO2023のレビューです。 このコンサートには標題がついており、テーマは「『人類はみな兄妹に・・・』。ベートーヴェンは熱く平和を歌う」です。今年のラ・フォル・…
東京の図書館から、今回は府中市立図書館のライブラリである、ブルックナーの宗教曲集の第4集を取り上げます。 ここまで主にミサ曲が収録されてきましたが、この第4集ではおそらくブルックナーの宗教曲では最も有名な「テ・デウム」が収録されています。様々…
東京の図書館から、府中市立図書館のライブラリであるブルックナーの宗教曲集、第3回の今回はミサ曲第3番が収録されている第3集を取り上げます。 ところがです、この組なんですが、実は以前小金井市立図書館で借りていることが判明したんです・・・・・ ykan…
コンサート雑感、今回は令和5(2023)年5月4日に聴きに行きました、ラ・フォル・ジュルネTOKYO203 名手たちの彩りのコンチェルトのレビューです。 ラ・フォル・ジュルネ・・・・・私にとってはあこがれの音楽祭です。都心の利便性のいい場所でやるわりには、…
東京の図書館から、4回シリーズで府中市立図書館のライブラリである、ブルックナーの宗教曲集を取り上げていますが、今回はその第2回目。第2集を取り上げます。 第2集にはミサ曲第2番と3つのモテットが収録されています。そしてこの第2集はブルックナーがそ…
東京の図書館からのコーナー、今回から4回にわたり府中市立図書館のライブラリである、ブルックナーの宗教曲を集めたアルバムをご紹介します。 たしかそもそものCDには「全集」と記載があったように思いますが、実際にはブルックナーの宗教曲すべてを収録出…