2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧
さて、今回は一見しますとクラシックではないCDを取上げます。もう、この映画は有名すぎて説明するまでもないと思います。ジョン・トラボルタ主演の映画「サタデー・ナイト・フィーバー」のサウンドトラックです。 これは買ったのではなく、リアルの友人から…
今回も、マイミクさんから買いましたCDをご紹介したいと思います。しばらくはこれを続けたいと思っています。今回はブルックナーのテ・デウムとミサ曲第2番です。指揮はメータ、オケはウィーン・フィルです。 テ・デウムは5月のブルックナー・マラソンに参加…
さて、今日は今度はまたほかのマイミクさんから「買った」CDをご紹介します。ブルックナーのミサ曲第3番です。指揮はサー・コリン・デイヴィス、オケはバイエルン放送交響楽団、合唱団はバイエルン放送合唱団です。ドイツでは良くある組み合わせですね。 実…
さて、「今日の一枚」、今回は今月私が買ってきたCDの2枚目です。メンデルスゾーンの「イタリア」と、シューベルトの「ザ・グレイト」です。指揮はテンシュテット、オケはベルリン・フィルです。 私はこの組み合わせには一つの信頼を置いていまして、特にそ…
さて、今回は私自身がその月に買ってきたCDを取上げます。今月は二つなのですが、予算の関係でバッハが買えなかったのが寂しいです・・・・それは、来月二つ買うことで埋めようと思います。 今月の二つのうち、一つは2枚組みで、今回はその2枚組みを取上げま…
さて、マイミクさんから「譲り受けた」CDレビュー、今日はその第2回目です。今回はベト7とベト8です。クリストファー・ホグウッド指揮、エンシェント室内管弦楽団です。勘のいい人であれば、もうお分かりかと思いますが、この演奏はピリオド楽器によるもので…
さて、モーツァルトのミサ曲シリーズが終わったところで、久しぶりに「今日の一枚」行ってみようと思います。 今日は、マイミクさんからいただいたCDです。今回と次回の2回にわたって、そのいただいたCDを取上げたいと思います。いやあ、私は金銭を支払うと…
ついに、モーツァルトのミサ曲シリーズも、最終回を迎えました。ということは、レクイエムを取上げるということであるわけです。 この曲も、本来は未完の曲です。実際、東京書籍「モーツァルト事典」でも、括弧書きで未完とつけられています。でも、完成形に…
さて、今日はモーツァルトのミサ曲へと戻ります。今回はK.427、いわゆる「大ミサハ短調」です。 大ミサというだけあって、演奏時間も55分台と長く、モーツァルトの中でも一番巨大なミサ曲です。それが、未完とは・・・・・ そう、この曲は未完なのです。ただ…
さて、今日は小休止です。今度の曲は長いので、じっくりと聴いています。そのため、今日はお休みさせていただきました。音源もモダンとピリオド二つあり、今耳をそばだ立たせているところです。 ですので、掲載は明日以降になると思います。ミサ曲ハ短調K.42…
さて、皆様ご無沙汰しております。いやあ、風邪をひきました〜 ヘンな風邪でした。はじめは悪寒。その後高熱が来ると思い、すぐ売薬を飲んだのはいいのですが、意外なほど熱はないのです。その代わり、のどががらがら。痛くないのに痛いときと同じような状態…
さて、モーツァルトのミサ曲を取上げるシリーズも、終盤に差し掛かってきました。今日はK.317「戴冠式ミサ」を取上げます。 この曲は、恐らくモーツァルトのミサ曲の中でも人気を二分する名曲でしょう。レクイエムか、戴冠ミサか、という感じでしょう。実際…
今日は、K.275を取上げます。いやあ、この曲は本当に「ミサ曲」なのでしょうか・・・・・ というのも、実は私が持っているアーノンクールの宗教音楽全集では、この曲は「ミサ・ブレヴィス」なんですよ。形式的にもミサ曲といえるような代物ではありませんし…
さて、今日はK.257「クレド・ミサ」です。ここでも、ケッヘル番号が狂っていますが、これも新全集に習った結果です。 実は、雀ミサ以来ミサ・ブレヴィスは作曲されなくなり(少なくとも、完成しているのは残っていません)、全て(正確には、怪しいのが一つ…
今日は、ミサ・ロンガK.262を取上げます。さて、ミサ・ロンガと今まで使ってきたミサ・ブレヴィスとミサ曲(ミサ・ソレムニス)とは違った名称が出てきましたが、実はこのミサ・ロンガ、ミサ・ソレムニスとほぼ同義です。ただ、ミサ・ソレムニスですと独唱部…
モーツァルトのミサ曲を取りあげるこのシリーズ、今日は「雀ミサ」を取上げます。 ケッヘル番号が若くなっていますが、それはこの曲がはじめもっと若く考えられていたのが、新全集でもう少し後とされたからです。 確かに、構成から言えばこの時期と考えられ…
今日は、K.259「オルガン・ソロ・ミサ」です。ベネディクトゥスにオルガンの独立したオブリガードがあるため、それがまるでオルガン独奏のようなのでその名がついています。 この曲は構成がすばらしい曲の一つではありますが、なぜハ長調になったのかがよく…
モーツァルトのミサ曲を取上げるシリーズ、今回はK.258です。実は、この200番台は名作ぞろいです。どれを聴いても損はないと、申し上げてもいいでしょう。 まず、その先頭バッターがK.258です。この曲は彼が今まで行ってきた「端折り」の極地とも言うべき作…
今日は、K.194を取上げます。この曲はその前のK.192とほぼ同時期に作曲されました。時期的には2ヶ月しか間が開いてない割には、前作をさらに磨きをかけた音楽になっています。K.192ですらすばらしいのに・・・・・ で、この曲のすばらしさはモーツァルトでは…