2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧
今日のマイ・コレは、石嶺聡子のファーストアルバム「INNOCENT」です。 彼女の歌に出会ったのはCMやドラマの主題歌でしたが、その歌唱力に魅了されて買った一枚です。もちろん、前回のハーリ・ヤーノシュと同時期に・・・・・ 石嶺聡子と言いますと、映画「…
今回のマイ・コレは、「ハーリ・ヤーノシュ」をはじめとするコダーイ(古代、ではないのだよ、ヤマトファンの諸君 by デスラ―)の管弦楽作品集です。デュトワ指揮、モントリオール交響楽団です。 コダーイについては、ウィキペディアを参照していただくのが…
今日から、土日のランダムで新シリーズ「心の窓」をお送りします。私が今音楽で何を感じているか、コラムのような硬い感じではなく、もっと軽い文章で書いていきたいと思います。 私はこの時期、もっぱら第九ばかりを聴くのですが・・・・・ 今年は、特に携…
今回の今月のお買いものは、バーンスタインの交響曲第1番と第2番。指揮者は作曲者本人であるレナード・バーンスタイン。オケはイスラエル・フィルです。 この一枚はいろんな面白い点が詰まっている一枚で、音楽的なことから政治的なことまでいろんな点を気づ…
今回の「友人提供音源」は、かつて私が所属していました、宮前フィルハーモニー合唱団「飛翔(はばたき)」の第5回定期演奏会の記録です。 これ、実はこの合唱団の最後の記録となってしまいました。そして、この演奏会には、私は参加していません。 なぜなら…
今回の県立図書館所蔵CDは、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲の第2集です。収録は、第3番から第5番まで。 この3曲、もともと私はツェートマイヤーで持っています。それと比べると、面白いのですが、正直、第3番と第4番はそれほど差はありません。せいぜいテ…
今回の県立図書館所蔵CDは、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲全集です。クレーメルのヴァイオリン、アーノンクール指揮、ウィーン・フィルです。 2枚組でして、今回はその一枚目のご紹介です。一枚目にはヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲、第1番と…
今日のマイ・コレは、シューベルトの歌曲集「白鳥の歌」と歌曲数曲です。独唱は「白鳥の歌」がヘルマン・プライ、数曲がクリスタ・ルートヴィッヒです。 録音年は1962年。これも昨日申しまたものと同じレコード会社から出ているものです。たぶん、この録音も…
今回の「マイ・コレ」は、シューベルトの歌曲集「冬の旅」です。独唱はディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ、ピアノはジェラルと・ムーアです。 このコンビはゴールデンコンビと言われていまして、名盤も生み出していますが、残念ながらこれはその名…
今月のお買いもの、今回はまず毎度おなじみのバッハ・コレギウム・ジャパンのバッハ・カンタータ全曲演奏シリーズの第38集です。 集録されているカンタータは、集録順に、第52番、第82番、第55番、第58番の4曲です。今回は1726年秋から1727年正月あたりに初…
昨日、快挙が飛び込んできました。広島出身の萩原麻未さんが、なかなか優勝者を出さないことで有名なジュネーブ国際音楽コンクールで、見事優勝したのです。 それも、ラヴェルのピアノ協奏曲で・・・・・ ラヴェルのピアノ協奏曲については、ウィキペディア…
今回の友人提供音源は、チェコの宗教音楽を収録したものです。ドヴォルザークのレクイエムとスターバト・マーテル、ヤナーチェクのグラゴル・ミサが主たるものです。 実は、これは3枚組となっています。そりゃあ、これだけの曲を収録しましたら3枚組になるで…
今回の県立図書館所蔵CDは、モーツァルトのピアノ協奏曲のモダン演奏を取り上げる最終回です。今回は第7番と第10番、つまり「3台のピアノのための」と「2台のピアノのための」協奏曲です。 といいましても、このCDではピアニストは二人しかいません。ブレン…
今回の神奈川県立図書館所蔵CDのコーナーは、モーツァルトのピアノ協奏曲モダン演奏のうち、アシュケナージの新盤のほうを取り上げます。第26番「戴冠式」と第27番の2曲です。 これはアシュケナージがフィルハーモニアと録音したもので、ぺライアと一緒で自…
今回のマイ・コレクションは、モーツァルトの戴冠ミサです。ペーター・シュライアー指揮、ドレスデン・シュターツカペルレほかの演奏になります。 このCDは、十数年間、合唱団の定期演奏会で演奏することになったので、参考にと思って買ったものです。ピアノ…
今日のマイ・コレは、はたまた第九です。山田一雄指揮、札幌交響楽団という、今回も地方オケを取り上げることになりました。 これは、山田一雄の最後の「第九」です。おそらく最後の演奏記録なのではないかと思います。一応新日フィルとジュピターを録音して…
今回の今月のお買いものは、サン=サーンスの交響曲全集の2枚目です。収録曲は「首都ローマ」と第3番「オルガン付き」です。指揮はジャン・マルティノン、オケはフランス国立放送交響楽団です。 まず、1曲目のヘ長調「首都ローマ」ですが、これは番号が付い…
今月のお買いものは、全部で3つあります。まずは、サン=サーンスの交響曲全集をご紹介します。今日はその1枚目です。 収録されているのはイ長調、第1番、そして第2番です。 まず、イ長調。これは番号が付いていません。サン=サーンス15歳の時の作品(ウィ…
今回の友人提供音源は、マリス・ヤンソンス指揮、ピッツバーグ交響楽団の演奏です。曲はチャイコフスキーの4番とバルトークの弦楽器と打楽器とチェレスタのための音楽(略称「弦チェレ」。以後、この名称を使います)です。 チャイコなのと、一度バルトーク…
今回の神奈川県立図書館所蔵CDのコーナーは、モーツァルトのピアノ協奏曲モダン演奏シリーズの第10弾になります。今回はブレンデルの旧盤から、第24番と第25番をご紹介します。 実際は「モーツァルト全集」に入っているものなのですが、できればピアノ協奏曲…
神奈川県立図書館の所蔵CDをご紹介するこのコーナー、今回もモーツァルトのピアノ協奏曲のモダン演奏です。今回はブレンデルとホロヴィッツという二人の演奏をご紹介します。 まず、なぜブレンデルで来たのにホロヴィッツが出てくるのか説明しましょう。もち…
今回のマイ・コレは、ベートーヴェンの大作、ミサ・ソレムニスと合唱幻想曲です。デイヴィス指揮、バイエルン放送交響楽団ほかです。 ここで一気に三大レクイエムをそろえないのが以前の私でして^^; ひとつ曲がり角〜一つ間違えて〜曲り道くーねくーね〜♪…
今回のマイ・コレは、フォーレのレクイエムです。セルジュ・ボド指揮、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団です。 ところで、三大レクイエムというのがあるのをご存知でしょうか。モーツァルト、ヴェルディ、フォーレのものをさします。モツレクをきっかけに…
私は、このブログを書くときに必ず音楽を聴くわけなのですが、そのデッキはパソコンです。 今までは、私は父がオーディオメーカーの技術者だったこともあり、父の背中を見て育ちましたから、当然のごとくコンポーネントで聴いてきたのです。 それが、今では…
芸術の秋、ですね〜。 そして、合唱をやられていらっしゃる方々は、第九の季節になりましたね。 え、第九は年の瀬なんじゃないのという、ア・ナ・タ。ゲネプロだけで歌えるほど、やわなもんではありませんぜ、「第九」ってえのは。 はっつぁん、そんなことを…
今回の友人提供音源は、ブラームスとベルリオーズとカントルーブの組み合わせという珍しいものです。 これももともとFMからですが、それにしましてもこのカップリングもいただいた当時とても珍しいと思いました(というより、だからいただいたのですが)。 …
今回の県立図書館所蔵CDのコーナーは、ブレンデルとマリナーの名盤第2回です。モーツァルトのピアノ協奏曲の中でも白眉である、第20番と第21番です。 第20番はモーツァルトのピアノ協奏曲のなかで初めて出てくる短調の曲であるわけですが、その表現力がピア…
今回の県立図書館所蔵CDのコーナーは、モーツァルトのモダン演奏から、ブレンデルのピアノ、マリナー指揮、聖マーティン・イン・ザ・フィールズ教会アカデミーの演奏をご紹介します。 結局、ぺライアでは全部そろわないということになったので、仕方なく借り…
今回のマイ・コレはモーツァルトのレクイエムです。指揮はヘルベルト・フォン・カラヤン。オケはウィーン・フィルです。 私がはじめて買ったモーツァルトの宗教曲であり、宗教曲へのめりこんでいくきっかけを与えた一枚です。 曲についてはもう人口に膾炙し…
今回のマイ・コレは、合唱団の美しい歌声です。ウィーン国立歌劇場少年少女合唱団の演奏CDです。 ん、ウィーン少年合唱団の間違いなんじゃないの?という、ア・ナ・タ。間違っておりません。間違っているなんて言っちゃあいけませんよ、はっつぁん。 あるん…