オーディオ
音楽雑記帳、今回はとあるデッキをご紹介します。アイ・オー・データのハイレゾ対応ストリーミングプレーヤー、Soundgenic Plusです。 私もこれを知らなかったのですが、アイ・オー・データではかなり前にこのデッキをリリースしていたようで、今回はそのア…
音楽雑記帳、今回はウィーン・フィルのニューイヤーコンサートを例に、音楽の聴き方を提案したいと思います。 毎年1月1日の元旦に、ウィーンではウィーン・フィルハーモニー管弦楽団がニューイヤーコンサートを開催し、ヨハン・シュトラウスのワルツを中心に…
音楽雑記帳、今回はe-onkyoとQobuzとの統合を取り上げます。 私がCDからハイレゾへと移って、早5年が過ぎました。かつて、私は「CDをDLする時代が来る」と語りましたが、技術はブレークスルーして、CDよりも大量のデータをDLして楽しむ時代がやってきました…
音楽雑記帳、今回は以前取り上げました音楽再生アプリ、Tune Browserを取り上げます。 リサンプリングして聴きたいと以前インストールした、Tune Browser。使っているうちに、リサンプリング以外にも様々な特徴があることがわかってきました。今回はそのうち…
今月のお買いもの、令和5(2023)年6月に購入したものをご紹介します。ベートーヴェンの「第九」カルクブレンナー版です。ディスクユニオン吉祥寺クラシック館での購入です。 このCD、探し求めていたものでした。最初はe-onkyoのサイトで見かけ、ハイレゾで…
音楽雑記帳、今回は再びPCにおいて排他モードで聴くことを取り上げます。 排他モードって何?という方は、私のこのエントリを参考にしていただければと思います。簡単に言えば、通常PCで音楽を聴く場合、デフォルトのメディア・プレイヤーではミキサーを通す…
音楽雑記帳、今回は音楽アプリfre:acをご紹介します。 fre:ac、正式名称はfree audio converterは、音楽ファイルを変換したりCDからデータをリッピングしたりできるアプリケーションです。 en.wikipedia.org www.vector.co.jp もともと、私は音楽ファイルを…
東京の図書館から、今回は府中市立図書館のライブラリである、ブルーノ・ワルター指揮ニューヨーク・フィルハーモニックによるベートーヴェンの第九を収録したアルバムをご紹介します。 ベートーヴェンの第九、あるいはブルーノ・ワルターが指揮したものは数…
音楽雑記帳、今回はwindows11になってからのリッピングについて語りたいと思います。 windows11になってから、音楽を聴くのに不便になったのは、特にCDを聴く場合です。アップサンプリングをしないなら問題ないんですが、CDを高音質で聴きたい、あるいはアッ…
音楽雑記帳、今回はPC内の音楽ファイルをアップサンプリングして聴くときのプレーヤーについてです。 以前、私は以下のエントリで、アップサンプリングとアップスケーリングについて述べました。 ykanchan.hatenablog.com それからたった2年で、状況が変わる…
東京の図書館から、4回シリーズで小金井市立図書館のライブラリである、カール・ベーム指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏によるベートーヴェンの交響曲を取り上げていますが、今回はその第2回目。第7番と序曲2つを収録したアルバムをご紹介しま…
音楽雑記帳、今回はwindows11について語りたいと思います。というのは、今後エントリをアップしていくに、非常に重要だからです。 実は、音楽を聴いていた私のPCがついに逝ってしまいました・・・・・そのため、緊急で新しいPC(中古なのですが)を買い求め…
ひっさしぶりの「今月のお買いもの」コーナー、今回はベリオのヴァイオリン協奏曲第4番と第6番、第7番を収録したアルバムをご紹介します。レーベルはナクソス、e-onkyoネットストアでの購入、ハイレゾflac96kHz/24bitです。 実は、ベリオのヴァイオリン協奏…
東京の図書館から、今回は小金井市立図書館のライブラリである、庄司紗耶香とメナヘム・プレスラーによる「雨の歌」ライヴのアルバムをご紹介します。 私が幼少のころは、庄司紗耶香と言えば新進気鋭のヴァイオリニストでしたが、今やすっかりベテランですね…
東京の図書館から、前回と今回の2回にわたり取り上げております、小金井市立図書館のライブラリである、メンデルスゾーンのピアノ協奏曲全集ですが、今回はその第2回目となります。 今回は2枚目となります、ピアノと弦楽のための協奏曲イ短調と同ホ長調を取…
東京の図書館から、2回シリーズで取り上げております、小金井市立図書館のライブラリである、「リヒテルの芸術」、今回はその第2回です。 決して2枚組というわけではなく、リヒテルの芸術ということでまとめられただけなのですが、今回のアルバムはそもそも…
東京の図書館から、今回は小金井市立図書館のライブラリである、フランツ・リストが作曲したピアノ協奏曲を収録したアルバムをご紹介します。 リストが作曲したピアノ協奏曲は、以前にも「神奈川県立図書館所蔵CD」のコーナーで取り上げているかと思いますが…
東京の図書館から、今回から3回シリーズで、府中市立図書館のライブラリである、浦川宜也とフランツ・ルップによるベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集を取り上げます。 浦川宜也って誰?という声も聞こえてきそうです。確かに私の年代より下だとそう…
東京の図書館から、4回シリーズで取り上げております、ヨゼフ・スークとヤン・パネンカによるベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集、最終回の第4回は4枚目に収録されている第9番と第10番の演奏を取り上げます。 第9番は「クロイツェル」。ベートーヴェ…
東京の図書館から、今回から4回シリーズで、府中市立図書館のライブラリである、ヨゼフ・スークとヤン・パネンカのコンビによるベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集を取り上げます。 ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタに関しては、すでに神奈川県…
東京の図書館から、3回シリーズで小金井市立図書館のライブラリである、ヴァーツラフ・ノイマン指揮チェコ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏によるマルチヌーの交響曲全集を取り上げていますが、今回はその第3回です。 最後3枚目には、第5番と第6番が収録さ…
コンサート雑感、今回は令和4(2022)年10月30日に行われた、バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ、以下この略称を使います)の第152回定期演奏会を聴いてのレビューです。 とはいえ、現在私は難病を患っているため現地へ聴きに行くことはできず、ライブ配信…
音楽雑記帳、2回シリーズで取り上げている、オーディオの未来を俯瞰するシリーズ、今回は第2回として、ポータブル型を考えてみたいと思います。 今オーディオで絶好調なのはポータブル型です。携帯音楽プレーヤーが主役であり、そしてその周辺機器が売れてい…
東京の図書館から、6回シリーズで、府中市立図書館のライブラリである、タネーエフ・カルテットの演奏によるショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲全集を取り上げていますが、第6回の今回は最後の、第14番と第15番を収録したアルバムをご紹介します。 第14番と第…
音楽雑記帳、今週と次週の2回に渡り、「これからのオーディオを俯瞰してみる」と題して語りたいと思います。 まず第1回の今回は、据え置き型の未来。据え置き型って?って思うかと思います。要するに、単体コンポを問わず、据え置いて使用するデッキを指しま…
想い、想い、今回はオーディオメーカーオンキヨーについて、語ってみたいと思います。 オンキヨーHEが倒産・・・・・以前、Intec275を使っていた私には衝撃的なニュースでした。デジタルの時代に乗れなかったのかと言えばそんなことはありません。Intec275で…
音楽雑記帳、今回は結構行われている「疑似ハイレゾ」について語りたいと思います。 ハイレゾを購入してしばらくしてから、「疑似ハイレゾ」なるものがあり、実際に自分で作ることができることを知ってから、早3年ほどが経ちました。 所謂「アップコンバート…
東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリである、退廃音楽シリーズの一枚を取り上げます。 退廃音楽シリーズは、以前「今月のお買いもの」コーナーで取り上げていますが、今一度退廃音楽と何か?を確認しておきましょう。 ja.wikipedia.org ようする…
東京の図書館から、今回は小金井市立図書館のライブラリである、アルテュール・グリュミオーのヴァイオリンで演奏されるヴュータンのヴァイオリン協奏曲第4番と第5番を収録したアルバムをご紹介します。 ヴュータンのヴァイオリン協奏曲は、すでに全曲をナク…
音楽雑記帳、今回は私のコレクションの中から、エリアフ・インバル指揮フランクフルト放送交響楽団演奏のマーラー作曲交響曲第5番を、ハイレゾDSD2.8kHz相当で聴いてみた、ということで書いていきたいと思います。 6月に購入したハイレゾの中に、DENONのORT…