2022-01-01から1年間の記事一覧
コンサート雑感、今回は令和4(2022)年12月27日に聴きに行きました、MAXフィルハーモニー管弦楽団のベートーヴェン「第九」特別コンサートを取り上げます。 今年はコンサート雑感は結局MAXさんだけとなりました。ほぼ1年という期間病気により長期休養を余儀…
東京の図書館から、3回シリーズで取り上げております、ヴァーツラフ・ノイマン指揮チェコ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏によるマルチヌーの交響曲全集、第2回の今回は2枚目に収録されております、第3番と第4番を取り上げます。 第3番は1944年、第4番は194…
東京の図書館から、今回から3回シリーズで、小金井市立図書館のライブラリである、ヴァーツラフ・ノイマン指揮チェコ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏によるマルチヌーの交響曲全集を取り上げます。 以前、マルチヌーの作品に関しては交響曲とピアノ協奏曲…
東京の図書館から、今回は小金井市立図書館のライブラリである、グリンカの管弦楽作品集を取り上げます。 グリンカって誰?って人も多いかと思います。ですが「ルスランとリュドミラ」序曲を聴いて「これ聴いたことある!」という人は多いかもしれません。 j…
東京の図書館から、3回シリーズで府中市立図書館のライブラリである、ラモーのクラヴサン曲全集を取り上げていますが、今回はその第3回です。 え、以前取り上げたときには2回で終わってませんか?という方もいらっしゃるかもしれません。はい、実はもうほと…
東京の図書館から、3回シリーズで取り上げております、府中市立図書館のライブラリである、ラモーのクラヴサン曲全集、今回はその2枚目をご紹介します。 ラモーのクラヴサン曲の中でも代表曲の一つ「新クラヴサン曲集」と「5つの小品」が収録されています。…
東京の図書館から、今回から3回に渡りまして、府中市立図書館のライブラリである、ラモーのクラヴサン曲全集を取り上げます。 まず第1回は1枚目です。ラモーの代表作とも言っていい、クラヴサン曲集第1巻と第2巻を中心に収録されています。 さて、ラモーとい…
東京の図書館から、3回シリーズで取り上げております、小金井市立図書館のライブラリである、朝比奈隆指揮新日本フィルハーモニー交響楽団の演奏によるブラームスの交響曲全集、第3回の今回は3枚目をご紹介します。 3枚目に交響曲第3番と第4番が収録されてい…
東京の図書館から、3回シリーズで取り上げております、朝比奈隆指揮新日本フィルハーモニー交響楽団の演奏によるブラームスの交響曲全集、第2回の今回は第2番を収録した2枚目をご紹介します。 さて、レーベルをご紹介し忘れていましたが、おそらくフォンテッ…
東京の図書館から、今回から3回シリーズで、小金井市立図書館のライブラリである、朝比奈隆指揮新日本フィルハーモニー交響楽団の演奏によるブラームスの交響曲全集を取り上げます。 すでに朝比奈さんは大阪フィルと全集を出しており、この後東京都交響楽団…
東京の図書館から、今回は小金井市立図書館のライブラリである、シューマンが作曲した歌曲集のアルバムをご紹介します。 シューマンと言えば、交響曲やピアノ曲がすぐ想起されるかと思いますが、「歌」の作曲も数多く行った作曲家です。私のような元合唱屋で…
東京の図書館から、2回シリーズで取り上げています、小金井市立図書館のライブラリである、ラ・ストラヴァガンツァ・ケルンによるヨハン・セバスティアン・バッハの管弦楽組曲を取り上げていますが、今回はその第2回です。 この2枚目には、第3番と第4番、そ…
東京の図書館から、今回は小金井市立図書館のライブラリである、ラ・ストラヴァガンツァ・ケルンによるバッハの管弦楽組曲のアルバムを2回に分けてご紹介します。 バッハの管弦楽組曲は、すでにモダンの演奏を神奈川県立図書館で借りてリッピングしてありま…
東京の図書館から、今回は小金井市立図書館のライブラリである、1936年5月1日に開催された、アルバン・ベルクを追悼するコンサートを収録したアルバムをご紹介します。 アルバン・ベルクというと、むしろその名を冠したカルテット、アルバン・ベルク四重奏団…
東京の図書館から、今回は小金井市立図書館のライブラリである、山田和樹指揮日本フィルハーモニー交響楽団他の演奏によるマーラーの交響曲第2番「復活」を収録したアルバムをとりあげます。2枚組ですが、今回は「復活」という曲の内容を鑑み、一つとして扱…
久しぶりの「想い」、今回はコンサートのマナーについて考えます。 今、ネット上で話題になっているのが、横浜みなとみらいホールの改築で新しくできた「網」です。2階席のバルコニー部分に網をつけ、チラシなどが下に落ちないようにしたものです。 確かに、…
東京の図書館から、今回は小金井市立図書館のライブラリである、ドヴォルザークの組曲を収録したアルバムをご紹介します。 ドヴォルザークの「組曲」はいくつかありますが、その中でも「アメリカ組曲」は有名でしょう。そしてもう一つ、ドヴォルザークの組曲…
東京の図書館から、今回は府中市立図書館のライブラリである、ミャスコフスキーのシンフォニエッタ集を収録したアルバムをご紹介します。 おそらく、このブログでは初登場となるミャスコフスキー。我が国ではプロオケではあまり演奏例がありませんがアマチュ…
コンサート雑感、今回は令和4(2022)年10月30日に行われた、バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ、以下この略称を使います)の第152回定期演奏会を聴いてのレビューです。 とはいえ、現在私は難病を患っているため現地へ聴きに行くことはできず、ライブ配信…
東京の図書館から、今回は小金井市立図書館のライブラリである、イギリス近代管弦楽作品集のアルバムをご紹介します。 原題は「This England」。これがイングランドだ!という意味ですが、ここではわかりやすくイギリスの、と銘打っています。 でも、私とし…
東京の図書館から、今回は小金井市立図書館のライブラリである、ブラームスのドイツ民謡集を収録したアルバムをご紹介します。 ブラームスのドイツ民謡集WoO.33は、49曲あり、通常は「49のドイツ民謡集」と言われます。 ja.wikipedia.org その中から、このア…
音楽雑記帳、2回シリーズで取り上げている、オーディオの未来を俯瞰するシリーズ、今回は第2回として、ポータブル型を考えてみたいと思います。 今オーディオで絶好調なのはポータブル型です。携帯音楽プレーヤーが主役であり、そしてその周辺機器が売れてい…
東京の図書館から、6回シリーズで、府中市立図書館のライブラリである、タネーエフ・カルテットの演奏によるショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲全集を取り上げていますが、第6回の今回は最後の、第14番と第15番を収録したアルバムをご紹介します。 第14番と第…
東京の図書館から、6回シリーズで取り上げております、タネーエフ・カルテットの演奏によるショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲全集、第5回の今回は第11番~第13番が収録されているアルバムをご紹介します。 第11番が作曲されたのが1966年。以降、2年ごとに第1…
音楽雑記帳、今週と次週の2回に渡り、「これからのオーディオを俯瞰してみる」と題して語りたいと思います。 まず第1回の今回は、据え置き型の未来。据え置き型って?って思うかと思います。要するに、単体コンポを問わず、据え置いて使用するデッキを指しま…
東京の図書館から、6回シリーズで取り上げております、府中市立図書館のライブラリである、タネーエフ・カルテットの演奏によるショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲全集、第4回の今回は第8番~第10番が収録されたアルバムをご紹介します。 ショスタコーヴィチ…
東京の図書館から、6回シリーズで取り上げています、府中市立図書館のライブラリである、タネーエフ・カルテットの演奏によるショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲全集、第3回の今回は第5番~第7番を収録したアルバムをご紹介します。 第5番から第7番の3曲は、1…
想い、想い、今回はオーディオメーカーオンキヨーについて、語ってみたいと思います。 オンキヨーHEが倒産・・・・・以前、Intec275を使っていた私には衝撃的なニュースでした。デジタルの時代に乗れなかったのかと言えばそんなことはありません。Intec275で…
東京の図書館から、6回シリーズで府中市立図書館のライブラリである、タネーエフ・カルテットの演奏によるショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲全集、第2回は第3番と第4番を収録したアルバムをご紹介します。 ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲は、彼の交響曲よ…
東京の図書館から、今回から6回シリーズで、タネーエフ・カルテットの演奏によるショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲全集を取り上げます。 タネーエフ・カルテット(タネーエフ四重奏団)は、1946年設立の旧ソ連の弦楽四重奏団です。ショスタコーヴィチの弦楽…