2018-01-01から1年間の記事一覧
コンサート雑感、今回は平成30年12月20日に行わました、中央大学音楽研究会管弦楽団の第80回記念演奏会を取り上げます。 学員だからこそ聴きに行っている、中大のオケですが、今回は第80回の定期演奏会となりました。年2回のペースで演奏会を開いていますか…
コンサート雑感、今回は平成30年12月9日に行われた、オペラ「ペレアスとメリザンド」を取り上げます。と言っても抜粋なのですが・・・・・ え、そんな公演、新国あたりでありましたっけ?って?いや、そんな大きいホールではありません。ある方の邸宅で行わ…
コンサート雑感、今回は平成30年11月23日に聴きに行きました、L.v.B.室内管弦楽団の第42回定期演奏会を取り上げます。 実は以前、トッパンホールでの演奏会を聞きに行っています。ただその時、オケの名前を間違ってしまったことをお詫びしたいと思います。 …
コンサート雑感、今回は平成30年11月17日に聴きに行きました、府中市民交響楽団の第78回定期演奏会を取り上げます。多摩地域に越してきて以来、府中市民交響楽団は聴きに行きたいと思っていたアマオケでした。特に年末の第九をやっていることもあって、実は…
コンサート雑感、今回は平成30年11月17日に聴きに行きました、稲見理恵女史のリサイタルを取り上げます。 え、まさか同じ日に?って、アナタ、私のブログよく読んでいらっしゃいますねぇ。ええそうなんです、実は先週取り上げた、Setagaya Quodlibetさんと同…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、ブラームスの鍵盤楽器全集を取り上げていますが、今回はその第5集です。8つの小品作品76、2つのラプソディ作品79、7つの幻想曲作品116という3つの、ブラームスを代表するかのような小品集が並んでいます。 まず8つの小品…
東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリをご紹介しています。今回は、ヒンデミットの交響曲「画家マティス」と組曲「いとも気高き幻想」を収録したアルバムをご紹介します。 ヒンデミットもこの頃このブログでも取り上げる作曲家ですが、そもそもは…
東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリをご紹介しています。今回はサン=サーンスの交響詩全集を取り上げます。 え、ではシリーズなんですねっていう、ア・ナ・タ。いいえ、サン=サーンスは交響詩を4つしか書いていませんので、今回一度きりです…
コンサート雑感、今回は平成30年11月17日に聴きに行きました、Setagaya Quodlibetの第4回演奏会を取り上げます。 これまで、Setagaya Quodlibetさんの演奏会は過去の3回すべて取り上げていますが、第1回と第3回に関してのエントリを再掲しておきます。 コン…
神奈川県立図書館所蔵CD、ブラームスの鍵盤楽器作品全集を取り上げていますが、今回はその第4集を取り上げます。 まず1曲目は、室内楽ではおなじみの曲、なんです。あれ?これは弦楽六重奏曲第1番じゃないですか?と。そのとおりなんです。実は第2楽章だけ、…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、ブラームスの鍵盤楽器全集を取り上げていますが、今回はその第3集です。 この第3集から、ブラームスのピアノ曲の特色である、小品と変奏曲がずらりと並ぶことになります。特に最後の「パガニーニの主題による変奏曲」はど…
東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリを御紹介しています。今回は、「春の海〜箏の名曲」と銘打ったアルバムを御紹介します。とは言え、実の内容は宮城道雄作品集、なのです。 前回ご紹介したものが、宮城道雄の至芸、つまり演奏であるのに対し、…
東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリを御紹介しています。今回は宮城道雄の自演集である「宮城道雄の至芸」というアルバムを御紹介します。 普通、クラシック・ファンで、宮城道雄に注目するってことは少ないんじゃないかって思います。邦楽の作…
今月のお買いもの、シリーズでハイレゾ音源の樫本大進とコンスタンチン・リフシッツによるベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集を御紹介していますが、今回はその第6集、第6番イ長調作品30-1です。 特段標題もついていないこの作品をこの二人で聴きます…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、ブラームスの鍵盤楽器作品全集の第2集を取り上げます。この第2集では主にピアノ・ソナタ第3番が取り上げられているのですが・・・・・ 私は聴いて、以下のウィキの説明はしっくりきませんでした。むしろ、ピティナのほう…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回から10回に渡りまして、ブラームスの鍵盤楽器全集を取り上げます。もともとはブラームス全集としてまとめられているものです。 つまり、以前ご紹介した合唱曲のと同じなんです。こういう点は神奈川県立図書館は充実し…
東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリを御紹介しています。今回は前回に続くシリーズで、全国を走っていたD51の音を収録したアルバムです。 主にD51は貨物機として幹線に投入されたため、平野山地を問わず走っていたのですが、その様子が収録され…
東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリを御紹介します。今回はクラシックではなく、SL、蒸気機関車の音を収録したアルバムを御紹介します。 小金井という町は、かつて国鉄の官舎が有った街で、今でもJRの住宅が立っています。武蔵小金井には中央線…
今月のお買いもの、平成30年4月に購入したものをご紹介しています。シリーズでお届けしている樫本大進とコンスタンチン・リフシッツによるベートヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集ハイレゾ音源ですが、いよいよ第5番「春」の登場です。 恐らく、ここまで聴い…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、ベートーヴェンのフルート・ソナタを収録したアルバムを御紹介します。 いや、ベートーヴェンはフルート・ソナタを書いていないだろ、あの変ロ長調だって偽作だろ?っていう、ア・ナ・タ。ええ、おっしゃる通りです。この…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回は日本の作曲家によるヴァイオリン協奏曲を集めたアルバムを御紹介します。 とは言え、録音は多少古く、それゆえに「現代音楽」という言葉が躍っています。1960年代に発表された作品を、その直後位に演奏された録音が…
東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリを御紹介しています。今回はヤン・ヴァン・デル・ローストの作品集であるアルバム「フラッシング・ウィンズ」を御紹介します。 それ誰ですかって、クラシックファンなら普通に出ますよねえ。私もその一人でし…
東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリを御紹介しています。今回は鉄道唱歌のアルバムを取り上げます。 え、鉄道唱歌ですかって驚かれると思いますが、この手は神奈川県立図書館所蔵CDのコーナーでも、横浜市歌と「好きですかわさき愛の街」を取り…
今月のお買いもの、平成30年4月に購入したものをご紹介しています。シリーズで樫本大進とコンスタンチン・リフシッツの2人によるベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集のハイレゾ音源を取り上げていますが、今回は第4番を取り上げます。 第4番は、ベート…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回はペンデレツキの協奏曲集を取り上げます。 ペンデレツキは、何度か取り上げている作曲家ですが・・・・・・ 神奈川県立図書館所蔵CD:ペンデレツキ ポーランド・レクイエム https://yaplog.jp/yk6974/archive/1055 …
神奈川県立図書館所蔵CD、今回はクラシックとは違ったものをご紹介します。日本の蒸気機関車の「音」を収録したアルバムです。 かつて、蒸気機関車は日本各地を走っていました。東海道本線にすら、東海道新幹線が開通しても蒸気機関車が走っていたのです。し…
東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリを御紹介します。バッハのオルガン・コラールを収録したアルバムを御紹介します。 コラールと言えば、私たちは合唱を思い出すわけなのですが・・・・・・え、この国はオケ優先じゃなかったのか? そうなんで…
東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリを御紹介しています。今回はフランス古典派の作曲家、クルムフォルツのハープ・ソナタのアルバムです。 古典派には様々な楽器のソナタが登場します。それは専門家集団の時代だったからとも言え、ロマン派にお…
今月のお買いもの、平成30年5月に購入したものをご紹介しています。シリーズで樫本大進とリフシッツが演奏するベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタを取り上げていますが、今回は第3番を取り上げます。 これまで取り上げてきたものは、以前他の音源でご紹介…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回はラ・リューが作曲したレクイエムとミサ曲を収録したアルバムを御紹介します。 ラ・リューって誰?っていう人が多いと思います。ルネサンス期に活躍した作曲家です。 ピエール・ド・ラ=リュー https://ja.wikipedia…