2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧
東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリをご紹介しています。今回はルドルフ・ケンペがチャイコフスキーの悲愴などを振ったアルバムをご紹介します。 ルドルフ・ケンペと言えばもう言及する必要もないくらいの巨匠であり、モノラル時代からステレオ…
今月のお買い物、平成30年5月に購入したものをご紹介しています。クルト・マズアがライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団を振ったベートーヴェンの交響曲全集の今回は4枚目です。 この4枚目には第4番と第5番が収録されています。偉大な多くの先達者たちが…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回と次回の2回で、バッハのピアノ協奏曲を取り上げます。ソリストは、グレン・グールド。 実は、グールド・エディション、なのです。神奈川県立図書館には結構グールド・エディションがあるので、グールドの演奏が好き…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回はワーグナーの管弦楽作品集を取り上げたアルバムをご紹介します。 といっても、その半分のボリュームは交響曲ハ長調でして、これは以前若杉指揮東京都交響楽団のものを取り上げています。これも県立図書館で借りてき…
東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリをご紹介しています。2回シリーズのシェック歌曲集「好ましき慎み」の2枚目です。 「好ましき慎み」の後半ということになりますが、前半から続くいくつかのまとまり、そして交代する歌手など、地味ながらも実…
東京の図書館から。小金井市立図書館のライブラリをご紹介しています。今回はシェックの歌曲集「好ましき慎み」作品62を収録したアルバムの、まずは1枚目をご紹介します。 2枚組のこのアルバムは、下記ウィキで言及されているシェック再興に寄与したアルバム…
今月のお買いもの、平成30年5月にディスクユニオン新宿クラシック館にて購入しました、マズア指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団によるベートーヴェンの交響曲全集をシリーズでご紹介しています。今回はその3枚目です。 この3枚目には、第3番「英雄…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回はアムランの自作自演集を取り上げます。 アムラン・・・・・ピアニストとして優れた録音を残しているアムランですが、最近では作曲も手掛けているマルチな才能です。 マルカンドレ・アムラン https://ja.wikipedia.o…
東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリをご紹介しています。今回はモーツァルトの有名なオペラ(ジングシュピール)から有名なアリアを、ギターで演奏してしまおうというアルバムです。 え、ギターでんなもんできるんですか、って?いやあ、それは…
東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリをご紹介しています。今回はアリエル・ラミレスの合唱作品集を取り上げます。 多分、多くのクラシックファンが知らない、アリエル・ラミレス。私自身も図書館の棚で見つけて初めて知った作曲家です。フォルク…
コンサート雑感、今回は令和元(2019)年6月9日に聴きに行きました、武蔵野市民合唱団の第45回定期演奏会を取り上げます。 2年前にこの合唱団の定期演奏会に足を運んでおり、その時のステディな演奏から毎年聴きに行きたいなあと思っていた合唱団ですが、昨…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回は元音源ナクソスの、スヴェインビョルンソンの室内楽作品集を取り上げます。 多分、日本ではコアなクラシック・ファンだけに知られている作曲家であろう、スヴェインビョルンソン。管弦楽が有名だそうですが、私の座…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回は古代ギリシャの音楽を収録したアルバムをご紹介します。 古代ギリシャの音楽はどのようなものだったのか、興味があると思いませんか?え、ない?それは残念。けれども私は大有りなんです。 そもそも、私は奈良時代…
東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリをご紹介しています。今回はダーヴィド・ポッパーが作曲したチェロ作品集を収録したアルバムをご紹介します。 ダーヴィト・ポッパー〜デイヴィッド・ポッパーと訳する場合もあり、私が借りたCDはその表記だっ…
東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリをご紹介しています。ブルックナーのミサ曲集の2枚目です。 この2枚目には第3番が入っているため、どうしても朝比奈隆指揮大フィルとの聴き比べになってしまいます。 今日の一枚:ブルックナー ミサ曲ヘ短調W…
コンサート雑感、今回は令和元(2019)年5月24日に聴きに行きました、中央大学管弦楽団の第81回定期演奏会を取り上げます。 学員だからこそ聴きに行く中大オケの定期演奏会。第81回は都心から郊外へ回帰し、オリンパスホール八王子がロケーションでした。ま…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回はある意味珍盤をご紹介します。とはいえ、作曲者はバードとギボンズ。ギボンズはあまり我が国でもしれらていない作曲家ですが、バードなら大学合唱団あたりではよく知られている存在だと言えるでしょう。まあ、時代…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回はスペインの管弦楽作品を収録したアルバムをご紹介します。 収録されているのは、アリアーガ、アルフテル、トゥリーナの3人の、3曲です。この内、アリアーガはすでにこのブログでは既出の作曲家です。 神奈川県立図…
東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリをご紹介しています。今回はブルックナーのミサ曲集の1枚めです。 ブルックナーといえば交響曲っていうイメージが強いのがこの国なんですが、実際本場ではむしろオルガニストとしてのキャリアのほうが重視さ…
東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリをご紹介しています。今回はフォーレの歌曲集です。 フォーレも、あまりにもレクイエムとピアノ曲が有名で歌曲がおいてけ堀になっている作曲家だと思います。100曲あまりも作曲しているのに・・・・・ つまり…
コンサート雑感、今回は令和元年5月19日に聴きに行きました、コア・アプラウスの2019年コンサートを取り上げます。 令和ってまだ慣れないですねえ。つい平成って打ちたくなります・・・・・ さて、毎年恒例と化しつつあるこの演奏会への行脚。今回はその前日…