2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧
東京の図書館から、今回と次回の2回に渡りまして、小金井市立図書館のライブラリである、バッハのヴァイオリン・ソナタ集を取り上げます。 ソナタと言えばピアノ・ソナタがあまりにも突出して有名すぎて、実は室内楽であるということがどこか忘れられている…
今月のお買いもの、令和2年8月に購入したものをご紹介します。e-onkyoネットストアにて購入しました、東京交響楽団のLive from Muza!モーツァルトマチネ第40回のアルバムです。192kHz/24bitのハイレゾです。 これは以前、コンサート雑感で取り上げた公演を録…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回はチェコの作曲家ミスリヴェチェクのヴァイオリン協奏曲を集録したアルバムをご紹介します。 この手はナクソス、ということが多いのですが、確かナクソスではなく、スプラフォンだったと記憶しています。ロケーション…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回は太陽王ルイ14世の時代のクラヴサン、つまりはチェンバロの作品を集めたアルバムをご紹介します。 太陽王とは、ルイ14世が太陽の仮面をつけてメヌエットを踊ったことから由来すると言われますが・・・・・まあ、この…
東京の図書館から、シリーズで取り上げている小金井市立図書館のライブラリである、ハイティンク指揮ロンドン・フィルによるリストの交響詩全集、今回が最終回の第4集です。 「フン族の戦い」「理想」「ゆりかごから墓場まで」そして交響詩とは言えませんが…
東京の図書館から、シリーズで小金井市立図書館のライブラリである、ハイティンク指揮ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団によるリストの交響詩全集をとりあげていますが、今回hその第3集を取り上げます。 有名どころがそろっているのは小金井市立図書館のラ…
今月のお買いもの、令和2(2020)年7月に購入したものをご紹介しています。e-onkyoネットストアにて購入しましたハイレゾ、トーマス・ツェートマイアー指揮ヴィンタートゥール・ムジークコレギウムによるブラームスの交響曲全集の第2回目です。 CDの収録と同…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回はイギリスはエリザベス朝のヴァージナル音楽を集めたアルバムをご紹介します。 ヴァージナルとは、いわゆるチェンバロのことで、その解説は以下のエントリでやっております。 ykanchan.hatenablog.com 実は、内容的…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回はイタリアの作曲家たちによる管弦楽作品を収録したアルバムをご紹介します。 こういう手合いはナクソスであることが多いのですが、おそらくナクソスではなかったと思います。リッカルド・ムーティー指揮、ミラノ・ス…
東京の図書館から、シリーズで小金井市立図書館のライブラリである、ハイティンク指揮ロンドン・フィルによるリストの交響詩全集をとりあげていますが、今回はその第2集をとりあげます。 番号順で収録されているこの全集、第2集には第4番「オルフェウス」か…
東京の図書館から、今回から4回シリーズで、小金井市立図書館のライブラリである、ハイティンクとロンドン・フィルによるリストの交響詩全集のアルバムをご紹介します。 以前、図書館にあるCDなんて、有名どころばかりだろ?と揶揄されたことがありますが、…
今月のお買いもの、2回シリーズで令和2(2020)年7月にe-onkyoネットストアにて購入した、トーマス・ツェートマイアー指揮ヴィンタートゥール・ムジークコレギウムによるブラームスの交響曲全集をとりあげます。 ブラームスの交響曲全集は、CDでは持っておら…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回はショスタコーヴィチの映画音楽を収録したアルバムをご紹介します。 ショスタコーヴィチは交響曲で特に有名なのですが、その交響曲で当局から目をつけられてしまった作曲家でもあります。特に「ロシアン・アヴァンギ…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回はアメリカの作曲家キャドマンの室内楽作品集を取り上げます。もともとはナクソスだったと思います。 多分、ナクソスの「アメリカ作曲家撰集」の中の一つだと思います。意外とクラシック音楽の中で取り上げられること…
東京の図書館から、シリーズで取り上げている、府中市立図書館のライブラリである、カール・シューリヒトとパリ音楽院管弦楽団によるベートーヴェン交響曲全集、今回はその第4集をとりあげます。 この第4集には、第6番と第8番が収録されています。ともに長調…
東京の図書館から、シリーズで府中市立図書館のライブラリである、カール・シューリヒトとパリ音楽院管弦楽団の演奏によるベートーヴェンの交響曲全集をとりあげていますが、今回はその第3回目。第3集を取り上げます。 第3集には、第4番と第5番が収録されて…
コンサート雑感、今回は令和3(2021)年1月17日に聴きに行きました、新交響楽団の第252回定期演奏会を取り上げます。 新交響楽団というと、下手にN響の歴史を知っている人ならば、なぜに新交響楽団?と訝しるのではないでしょうか。確かにかつてNHK交響楽団…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回はリゲティの協奏曲とレクイエムを収録したアルバムをご紹介します。 コダーイなどとおそらく同じ時に借りているかと思いますが、なぜかリゲティのサウンドに惹かれて借りたのだと思います。20世紀音楽の中でもとりわ…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回はハンガリーのチェロ音楽を収録したアルバムをご紹介します。 ロケーションがフンガロトンスタジオなので、おそらくこれもフンガロトンだと思います。そういえば、いつしかフンガロトンだけ固め打ちで借りてきたこと…
東京の図書館から、府中市立図書館のライブラリである、カール・シューリヒト指揮パリ音楽院管弦楽団によるベートーヴェン交響曲全集をとりあげている4回シリーズ。その第2回である今回は、第2集を取り上げます。 第2集では第2番と第7番が取り上げられていま…