かんちゃん 音楽のある日常

yaplogから移ってきました。日々音楽を聴いて思うことを書き綴っていきます。音楽評論、想い、商品としての音源、コンサート評、などなど。

2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

東京の図書館から~小金井市立図書館~:朝比奈隆と新日本フィルによるブラームス交響曲全集1

東京の図書館から、今回から3回シリーズで、小金井市立図書館のライブラリである、朝比奈隆指揮新日本フィルハーモニー交響楽団の演奏によるブラームスの交響曲全集を取り上げます。 すでに朝比奈さんは大阪フィルと全集を出しており、この後東京都交響楽団…

東京の図書館から~小金井市立図書館~:シューマン 1840年の歌曲集

東京の図書館から、今回は小金井市立図書館のライブラリである、シューマンが作曲した歌曲集のアルバムをご紹介します。 シューマンと言えば、交響曲やピアノ曲がすぐ想起されるかと思いますが、「歌」の作曲も数多く行った作曲家です。私のような元合唱屋で…

東京の図書館から~小金井市立図書館~:ラ・ストラヴァガンツァ・ケルンによるバッハの管弦楽組曲②

東京の図書館から、2回シリーズで取り上げています、小金井市立図書館のライブラリである、ラ・ストラヴァガンツァ・ケルンによるヨハン・セバスティアン・バッハの管弦楽組曲を取り上げていますが、今回はその第2回です。 この2枚目には、第3番と第4番、そ…

東京の図書館から~小金井市立図書館~:ラ・ストラヴァガンツァ・ケルンによるバッハの管弦楽組曲①

東京の図書館から、今回は小金井市立図書館のライブラリである、ラ・ストラヴァガンツァ・ケルンによるバッハの管弦楽組曲のアルバムを2回に分けてご紹介します。 バッハの管弦楽組曲は、すでにモダンの演奏を神奈川県立図書館で借りてリッピングしてありま…

東京の図書館から~小金井市立図書館~:ベルク追悼コンサート

東京の図書館から、今回は小金井市立図書館のライブラリである、1936年5月1日に開催された、アルバン・ベルクを追悼するコンサートを収録したアルバムをご紹介します。 アルバン・ベルクというと、むしろその名を冠したカルテット、アルバン・ベルク四重奏団…

東京の図書館から~小金井市立図書館~:山田和樹が振るマーラーの「復活」

東京の図書館から、今回は小金井市立図書館のライブラリである、山田和樹指揮日本フィルハーモニー交響楽団他の演奏によるマーラーの交響曲第2番「復活」を収録したアルバムをとりあげます。2枚組ですが、今回は「復活」という曲の内容を鑑み、一つとして扱…

想い:コンサートマナーは絶対に正しいのか

久しぶりの「想い」、今回はコンサートのマナーについて考えます。 今、ネット上で話題になっているのが、横浜みなとみらいホールの改築で新しくできた「網」です。2階席のバルコニー部分に網をつけ、チラシなどが下に落ちないようにしたものです。 確かに、…

東京の図書館から~小金井市立図書館~:ドラティが振るドヴォルザークの組曲集

東京の図書館から、今回は小金井市立図書館のライブラリである、ドヴォルザークの組曲を収録したアルバムをご紹介します。 ドヴォルザークの「組曲」はいくつかありますが、その中でも「アメリカ組曲」は有名でしょう。そしてもう一つ、ドヴォルザークの組曲…

東京の図書館から~府中市立図書館~:ミャスコフスキー シンフォニエッタ集

東京の図書館から、今回は府中市立図書館のライブラリである、ミャスコフスキーのシンフォニエッタ集を収録したアルバムをご紹介します。 おそらく、このブログでは初登場となるミャスコフスキー。我が国ではプロオケではあまり演奏例がありませんがアマチュ…

コンサート雑感:バッハ・コレギウム・ジャパン第152回定期演奏会ライブ配信を聴いて

コンサート雑感、今回は令和4(2022)年10月30日に行われた、バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ、以下この略称を使います)の第152回定期演奏会を聴いてのレビューです。 とはいえ、現在私は難病を患っているため現地へ聴きに行くことはできず、ライブ配信…

東京の図書館から~小金井市立図書館~:イギリス近代管弦楽作品集

東京の図書館から、今回は小金井市立図書館のライブラリである、イギリス近代管弦楽作品集のアルバムをご紹介します。 原題は「This England」。これがイングランドだ!という意味ですが、ここではわかりやすくイギリスの、と銘打っています。 でも、私とし…