かんちゃん 音楽のある日常

yaplogから移ってきました。日々音楽を聴いて思うことを書き綴っていきます。音楽評論、想い、商品としての音源、コンサート評、などなど。

コラム

東京の図書館から~小金井市立図書館~:山田和樹が振るマーラーの「復活」

東京の図書館から、今回は小金井市立図書館のライブラリである、山田和樹指揮日本フィルハーモニー交響楽団他の演奏によるマーラーの交響曲第2番「復活」を収録したアルバムをとりあげます。2枚組ですが、今回は「復活」という曲の内容を鑑み、一つとして扱…

想い:コンサートマナーは絶対に正しいのか

久しぶりの「想い」、今回はコンサートのマナーについて考えます。 今、ネット上で話題になっているのが、横浜みなとみらいホールの改築で新しくできた「網」です。2階席のバルコニー部分に網をつけ、チラシなどが下に落ちないようにしたものです。 確かに、…

音楽雑記帳:これからのオーディオを俯瞰してみる②ポータブル型

音楽雑記帳、2回シリーズで取り上げている、オーディオの未来を俯瞰するシリーズ、今回は第2回として、ポータブル型を考えてみたいと思います。 今オーディオで絶好調なのはポータブル型です。携帯音楽プレーヤーが主役であり、そしてその周辺機器が売れてい…

東京の図書館から~府中市立図書館~:タネーエフ・カルテットによるショスタコーヴィチ弦楽四重奏曲全集6

東京の図書館から、6回シリーズで、府中市立図書館のライブラリである、タネーエフ・カルテットの演奏によるショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲全集を取り上げていますが、第6回の今回は最後の、第14番と第15番を収録したアルバムをご紹介します。 第14番と第…

音楽雑記帳:これからのオーディオを俯瞰してみる①据え置き型編

音楽雑記帳、今週と次週の2回に渡り、「これからのオーディオを俯瞰してみる」と題して語りたいと思います。 まず第1回の今回は、据え置き型の未来。据え置き型って?って思うかと思います。要するに、単体コンポを問わず、据え置いて使用するデッキを指しま…

東京の図書館から~小金井市立図書館~:退廃音楽シリーズ

東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリである、退廃音楽シリーズの一枚を取り上げます。 退廃音楽シリーズは、以前「今月のお買いもの」コーナーで取り上げていますが、今一度退廃音楽と何か?を確認しておきましょう。 ja.wikipedia.org ようする…

想い:サブスクに未来はあるか

久しぶりの「想い」、今回は音楽定額配信サービス、いわゆるサブスクリプション(略してサブスク、当エントリでは以後この略称で表記します)を取り上げます。 確かにサブスクのサービスが出たときにはびっくりして喜びもしました。しかし、実際音楽家に対し…

想い:仙台育英高校野球部 須江監督のコメントから考える事

想い、今回はコロナ禍における音楽活動を考えます。 第104回全国高校野球選手権大会は、仙台育英高校の優勝で幕を閉じました。深紅の大優勝旗が「白河の関」を初めて越えるという、歴史的結果となりました。 一方で、優勝した仙台育英高校野球部監督である、…

音楽雑記帳:ロシアン・クラシックは悪者か

音楽雑記帳、今回はロシアのクラシック音楽について言及したいと思います。 2月に始まった、ロシアによるウクライナ侵攻。私はあえて「ウクライナ事変」(プーチンが「特別軍事作戦」と言及しているため)と個人的には呼んでいるのですが、なかなか終わりが…

東京の図書館から~小金井市立図書館~:クライスラー 作品集2

東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリである、パールマンとサンダースが弾くクライスラーの作品集、今回はその第2回として2枚目をご紹介します。 2枚目は有名な作品も入っていますがむしろ、あまり知られていないような作品のほうが圧倒的に多く…

東京の図書館から~府中市立図書館~:ダウランド 作品集

東京の図書館から、今回は府中市立図書館のライブラリである、ジョン・ダウランドの作品を収録したアルバムをご紹介します。 ダウランドはそれほど広く知られている作曲家ではないかもしれませんが、ヨーロッパではよく知られた作曲家だと言えます。スティン…

音楽雑記帳:朝比奈隆指揮大阪フィルハーモニー交響楽団によるベートーヴェンの第九を全集を聴いた後でもう一度聴いてみる

音楽雑記帳、今回はある意味「東京の図書館から」の続きという形で、すでに「マイ・コレクション」でご紹介している、朝比奈隆指揮大フィルの「第九」を再度聴いてみたいと思います。全集を聴いた後で、どのように感じるのか。 この演奏はそれほど好きという…

東京の図書館から~府中市立図書館~:朝比奈隆と大阪フィルハーモニー交響楽団によるベートーヴェン交響曲全集6

東京の図書館から、6回シリーズで取り上げている、府中市立図書館のライブラリである朝比奈隆指揮大フィルによるベートーヴェンの交響曲全集、今回は最終第6回目である第6集を取り上げます。 第6集には交響曲第7番が、これまた1曲だけ収録されています。まあ…

東京の図書館から~府中市立図書館~:朝比奈隆と大阪フィルハーモニー交響楽団によるベートーヴェン交響曲全集5

東京の図書館から、6回シリーズで府中市立図書館のライブラリである、朝比奈隆指揮大フィルによるベートーヴェンの交響曲全集を取り上げていますが、今回はその第5回、第5集を取り上げます。 第5集には交響曲第6番「田園」が収録されています。え?その1曲だ…

音楽雑記帳:CDをfoobar2000でアップスケーリングできるのか?

音楽雑記帳、今回はCDをfoobar2000でアップスケーリング、つまりCDよりも高音質に再生しながら聴くこと、ができるのか?ということをテーマでやっていきたいと思います。 foobar2000自体には、リサンプリング、つまりアップスケーリングの機能がついており、…

東京の図書館から~府中市立図書館~:朝比奈隆と大阪フィルハーモニー交響楽団によるベートーヴェン交響曲全集4

東京の図書館から、6回シリーズで府中市立図書館のライブラリである、朝比奈隆指揮大阪フィルハーモニー交響楽団(以下大フィルと略します)によるベートーヴェンの交響曲全集、今回はその第4集を取り上げます。 第4集には交響曲第5番「運命」が収録されてい…

音楽雑記帳:実は排他モードが選択できるfoobar2000

音楽雑記帳、今回は排他モードが選択できるアプリを一つご紹介します。 以前、ソニーのMusic Center for PCをPC音楽アプリとしてご紹介しましたが、実はそれ以前から誇りをかぶりつつ気が向いたときに使っているPCアプリがあります。それがかなり以前にご紹…

東京の図書館から~府中市立図書館~:朝比奈隆と大阪フィルハーモニー交響楽団によるベートーヴェン交響曲全集3

第3集は第3番「英雄」が単独で収録されています。実はこの全集、こういった単独収録が多いんです。この「英雄」に限らず、おそらく有名曲はほぼ単独収録だったと思います。 さて、この第3番はそれほど朝比奈節全開かなと第1楽章を聴いただけでは思うんですが…

想い:右翼作曲家たちの怠慢~現代日本のクラシック音楽シーンを考える

想い、今回はこの国が本当に「左寄り」なのかを、クラシック音楽という視点から考えたいと思います。 よくネット上で言われるのが、この国は左寄りになってしまった、というものです。しかし本当にそうでしょうか?それは何をもってそのように言われるのか、…

東京の図書館から~小金井市立図書館~:レスピーギ 作品集2

東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリをご紹介しています。今回はレスピーギの作品を収録したアルバムの2枚目です。 2枚目には、「リュートのための古風な舞曲とアリア」の全曲、そしてローマ三部作の残り1曲、「ローマの松」です。 1曲目の「リ…

想い:オリンピックとパラリンピックの開閉会式を考える

久しぶりに「想い」を掲載します。テーマはオリンピックとパラリンピックの開閉会式です。 私も全部見たわけではなかったのですが、それでもオリンピックの閉会式はほぼ全部見て、開会式はダイジェストで見ました。パラリンピックも開会式は入場行進までは見…

音楽雑記帳:PCでいい音で聴ける?決め手は「排他モード」

音楽雑記帳、今回はPCで音楽を楽しむ秘訣を一つご紹介します。 PCあるいはタブレットでも同じではあるんですが、通常そういった情報機器で据え置きデッキのような音は難しいって思ってしまいがちです。当の私も随分長い間そのように思っていました。 しかし…

東京の図書館から~小金井市立図書館~:ベルグルンドが振るシベリウス交響曲全集及び管弦楽作品集5

東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリである、パーヴォ・ベルグルンドが振るシベリウスの交響曲全集と管弦楽作品集の第5集を取り上げます。 第5集には交響曲第7番、そして「フィンランディア」を代表する交響詩、そしてカンタータと混声合唱曲が…

東京の図書館から~府中市立図書館~:朝比奈隆と大阪フィルハーモニー交響楽団によるベートーヴェン交響曲全集5

東京の図書館から、6回シリーズで府中市立図書館のライブラリである、朝比奈隆指揮大フィルによるベートーヴェンの交響曲全集を取り上げていますが、今回はその第5回、第5集を取り上げます。 第5集には交響曲第6番「田園」が収録されています。え?その1曲だ…

音楽雑記帳:新型コロナウイルス感染症罹患記

音楽雑記帳、今回は私自身の新型コロナに罹患したことと関連付けてお話をしたいと思います。 8月15日のことです。私は夜勤に向かうべく、昼頃には目が覚めていました。しかし、その前日くらいからなかなか起きられずにいました。 眠いわけでもなく、しかし起…

今月のお買いもの:ラトルとウィーン・フィルによるベートーヴェン交響曲全集4

今月のお買いもの、令和3(2021)年7月に購入したものをご紹介しています。今回は府中市立図書館のライブラリでは音飛びして聴けなかった、ベートーヴェンの交響曲全集のうち、第7番をご紹介します。ディスクユニオン新宿クラシック館での購入です。 とはい…

神奈川県立図書館所蔵CD:ノイマンとチェコ・フィルによるスメタナ「わが祖国」

神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、実は今回が最終回。ヴァーツラフ・ノイマン指揮チェコ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏によるスメタナの「わが祖国」を取り上げます。 スメタナの「わが祖国」は、私が好きな曲の一つでもあります。中学校の時に合唱曲で…

東京の図書館から~小金井市立図書館~:ピストン 交響曲第6番ほか

東京の図書館から、今回は小金井市立図書館のライブラリである、ピストンの交響曲第6番ほかが収録されたアルバムをご紹介します。 ピストンって、エンジンの?と思ってしまいますよねえ。あるいはそこから飛んでピストン西澤さんが交響曲を作曲したのか!と…

想い:追悼 ハインリッヒ・シフ

久しぶりに、「想い」のコーナーをお届けします。というのも、昨日、チェリストのハインリッヒ・シフの訃報が飛び込んできたからです。 ハインリッヒ・シフに関しては、このブログでも6年前に取り上げています。 今月のお買いもの:ドヴォルザーク・シューマ…

音楽雑記帳:合唱団の並びはどれがいい?

音楽雑記帳、今回は第九のシーズンであることを鑑み、合唱団の並びについて述べたいと思います。 第九を例にとりますが、皆さんは合唱団の並びって、気にしたことありますか? オケは例えば18世紀シフトなどが有名ですが、合唱団の並びも実は変遷があります…