2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧
コンサート雑感、今回は令和2(2020)年2月9日に聴きに行きました、オーケストラ・ダスビダーニャの第27回定期演奏会を取り上げます。 1週間ほど前の2月1日に聴きに行ったオーケストラWさんの衝撃的な「5番」。そのあとに聴くダスビのショスタコは、どんな印…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、シリーズで取り上げていますリヒャルト・シュトラウスの管弦楽作品全集、今回はその第6集を取り上げます。 この第6集では交響詩からは離れて、オペラ「サロメ」の音楽、「町人貴族」、「泡立ちクリーム」、最後に「ヨゼフ…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、シリーズで取り上げていますリヒャルト・シュトラウスの管弦楽作品全集、今回はその第5集を取り上げます。 ワーナー移管後は第1集となっているこの第5集は、2つの交響詩「ツァラトゥストラかく語りき」と「死と変容」、そ…
東京の図書館から、今回は府中市立図書館のライブラリをご紹介します。シュニトケの交響曲第3番を収録したアルバムです。 レーベルがどこだったかは忘れてしまっていますが、多分ネットで検索すれば出てくる通り、BISだと思います。シュニトケを取り上げるレ…
東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリである、チャイコフスキーの交響詩集を取り上げていますが、今回はその第2集です。 この第2集には比較的有名な、「テンペスト」「ロメオとジュリエット」そして「1812年」(!)が収録されていますが、加えて…
コンサート雑感、今回は令和2年2月2日に行われました、調律師 瀬川宏を忍ぶリサイタルを取り上げます。 実は、私のマイミクさんでありかつFBFであるピアニスト、瀬川玄氏の御父上を忍ぶリサイタルであり、つまりは瀬川玄氏のリサイタルなのです。もともとは…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、シリーズで取り上げていますリヒャルト・シュトラウスの管弦楽作品全集ですが、今回はその第4集を取り上げます。 第4集は再び協奏曲を取り上げおり、ヴァイオリン協奏曲が収録されていますが、カップリングが「家庭交響曲…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、シリーズで取り上げていますリヒャルト・シュトラウスの管弦楽作品全集、今回はその第3集です。いよいよ交響詩が登場します。 その第3集に収録されているのは、いわゆる「ティル」と、ドン=ファン、そして「英雄の生涯」…
東京の図書館から、今回は小金井市立図書館のライブラリである、チャイコフスキーの交響詩を集めたアルバムをご紹介します。 とはいえ、チャイコフスキーは交響詩って名前で作品を書いていないことが多くて、たいていは幻想曲ってついていることが多いんです…
東京の図書館から、府中市立図書館のライブラリをご紹介しています。今回はコジェルフの交響曲集を収録したアルバムをご紹介します。 コジェルフって誰?って思いますよねえ。実はこの人、ベートーヴェンやモーツァルトからけちょんけちょんにけなされた作曲…
コンサート雑感、今回は令和2年2月1日に行きました、オーケストラW第4回演奏会を取り上げます。 え、日付間違っていませんか?っていう、ア・ナ・タ。いいえ間違っていません。つまり、前回のハルオケさんも同じ日でしょ?って言いたいわけですよね?ええ、…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、9回シリーズでリヒャルト・シュトラウスの管弦楽作品全集をとりあげていますが、今回はその第2集を取り上げます。 実は、第1集と第2集は、音源がワーナーへ移ってからは最後の第8集と第9集と、半ば押しやられている感じな…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回から9回に渡りまして、リヒャルト・シュトラウスの管弦楽作品全集をとりあげます。元音源はEMIです。 現在ではワーナーから出ているこの全集、神奈川県立図書館にはEMI時代のものが収蔵されています。ただ、図書館側…
東京の図書館から、府中市立図書館のライブラリをご紹介しています。今回はブロッホの管弦楽作品集を取り上げます。 ブロッホって誰?って思いますよね。スイス出身でアメリカで活躍した作曲家・教育者です。 ja.wikipedia.org ウィキではアメリカ新古典主義…
東京の図書館から、府中市立図書館のライブラリをご紹介しています。今回はスイスの作曲家ティッシュハウザーの作品集をご紹介します。 ティッシュハウザーって、誰?多くのクラシック・ファンがそう思うかと思います。ティッシュハウザーは現代スイスの作曲…
コンサート雑感、今回は令和2年2月1日に聴きに行きました、オーケストラHALの第19回定期演奏会を取り上げます。 愛着をこめて、「ハルオケ」さんと略称させていただきますが、ハルオケさんの演奏会にはこれまで何度足を運んだことでしょう。しかし、最近はな…
東京の図書館から、府中市立図書館のライブラリをご紹介しています。シリーズで取り上げてきました、クラウディオ・アラウが弾くベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集も、ようやく最後の第11集を取り上げるところまで来ました。 実は、この第11集は単独で「神…
今月のお買いもの、令和元年12月に購入したものをご紹介しています。今回は「炎のコバケン」こと小林研一郎が日フィルを振った第九の録音です。e-onkyoネットストアでの購入です。 コバケンが振った第九では、すでに私は九響の演奏のものを持っておりますが…