2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧
県立図書館の所蔵CDをご紹介するこのコーナー、ようやくベートーヴェンのピアノソナタ全集の最後となりました。今回は第9集です。ピアニストは山根弥生子さん。 実際に、番号つきのはこの第9集で終わりです。収録曲は第30番から第32番。でも、つくづく思うの…
今日のマイ・コレはシューマンの交響曲第2番と「マンフレッド」序曲です。指揮はジュゼッペ・シノーポリ、オケはウィーン・フィルです。 そう、つまり私はいきなりウィーン・フィルの演奏でシューマンの交響曲を知った、と言うことになります。でも、実はこ…
今週のマイ・コレはシューマンが二つです。今日はシューマンの交響曲「春」と「ライン」。ズビン・メータ指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団です。 この時期、ちょうど大学3年生の夏休みころだったと思いますが、いろんな作曲家の作品にようやく目が…
毎週日曜日にはコラムをお届けしてきましたが、この7月から若干の変更を行います。 基本的に、毎週日曜日は土曜日にランダムでお届けしてきました「音楽雑記帳」に変えます。コラムは月一か、あるいはない月も出てくるかと思います。 つまり、コラムは書きた…
今月のお買い物は、実は一点しかなかったんです〜 それほど欲しいものが、今月はなかったですね。まあ、正直言いますとなかったわけではありませんでしたが、ちょっとだけ予算が・・・・・ ただ、それは来月か再来月には買いたいと思いまして、今月はいつも…
毎週金曜日の「友人提供音源」コーナー、今回から5回シリーズでベートーヴェンツィクルスをお届けします。指揮はフランス・ブリュッヘン、オケは18世紀オーケストラ。つまり、ピリオド、古楽オケですね。 これをいただいたのは、せっかく古楽がすきなのなら…
今日の県立図書館所蔵CDは、ベートーヴェンのピアノソナタの第8集です。ピアニストはこれまで通り山根弥生子さん。収録曲は第28番と第29番「ハンマークラヴィーア」です。 これを借りたときの感慨といったらなかったです。やっと、「ハンマークラヴィーア」…
今週も、県立図書館所蔵CDのコーナーはベートーヴェンのピアノソナタ全集を取上げます。ピアニストは山根弥生子さんです。 実は、この演奏は元のCDからリッピングして、CD−Rにしてあるんですが・・・・・ 今頃になって、失敗したことに気がつくとは! 収録さ…
今日のマイ・コレクションはシベリウスの交響曲第2番他です。指揮はヴラディーミル・アシュケナージ、オケはフィルハーモニア管弦楽団です。 これは私の初シベリウス交響曲です。やっぱり、素人だね〜、有名曲から入ったかという、ア・ナ・タ。それはあなが…
今週のマイ・コレはまず、S&Gから参りましょう。今回はサイモン&ガーファンクルのベスト盤です。実はこれも廉価盤で、当時2000円。どうやら、アメリカで発売されたものを日本の無名の会社が買い取り、日本版として発売したもののようです。一応、ジャスラ…
今年の初め、「音楽雑記帳」のコーナーでUSBメモリについてお話をしたと思いますが、再び今度はコラムで取上げます。 図書館で借りて、それをパソコンでリッピングするようになって思うのは、CDというのはこれほど外部要因を受けるメディアだったのだな、と…
今年はショパン生誕200年。その関連行事が日本はもとより、世界各国で開かれています。 しかーし!今年生誕200年はショパンだけではないのです。私も言われてはっ!としましたが・・・・・ それは、シューマンです。彼も実は生誕200年。 なんと、私はその今…
今回の友人提供音源は、ゲルギエフの指揮特集のものです。曲はオール・ロシアプログラムで、ムソルグスキーの禿山の一夜、チャイコフスキーの「ポーランド」、ストラヴィンスキーの「春の祭典」です。オケはウィーン・フィルとNHK交響楽団。 以前、この二つ…
県立図書館所蔵CDコーナーのベートーヴェンピアノソナタ全集の、今回は第6集です。山根弥生子さんのピアノで、第18番から第22番までの3曲です。 そう、番号が飛んでいるんですね、ここで。当然私は第2集を借りるときにこの第6集も番号を確認しています。なる…
今週の県立図書館所蔵CDもベートーヴェンのピアノソナタ全集で、今日はその第5集です。勿論、ピアニストは山根弥生子さんです。収録曲は第15番から第17番までです。 特に第15番は私のマイミクさんのおひとりが好きな曲と伺っておりましたので、とても楽しみ…
今日のマイ・コレはユーロビートの巨匠、アバのアルバムHONEY HONEYです。 といっても、実はこれ廉価盤で、私が大学3年生の時に地元の家電安売り店で買ったものです。海賊版のようなもの、です。 でも、このCDにはきちんとジャスラックのシールが張ってあり…
今日のマイ・コレはベートーヴェンの交響曲第2番と第4番です。指揮はギュンター・ヴァント、オケは北ドイツ放送交響楽団と、ブルックナーではおなじみの組み合わせです。 全集からの分売で、このとき既に廉価盤でした。2000円也。これもその金額が決定の理由…
先日、私のマイミクさんがブログで「音楽道場」なるものをはじめましたので、ご参加いかがでしょうかとかかれましたので、参加して来ました。 基本的な形態はサロンでありますが、そこで演奏者が考えたテーマに沿って、いろんなことを話し合うというもので、…
最近、you-tubeがはやっていますね。 実は、私も結構使っています。ただ、クラシック関係は実は殆ど検索していません。自分で聴くときにたまに、です。 その理由として、まず著作権の問題があります。私も県立図書館のCDをご紹介していますが、あれは著作権…
今回の友人提供音源は、諏訪内晶子さんとベレゾフスキのピアノとヴァイオリンの演奏です。曲目は、ベートーヴェンのクロイツェルソナタ、バルトークのヴァイオリンソナタ第1番、シマノフスキの神話から第1楽章、そしてヴィエニャフスキのスケルツォ・タラン…
今回の県立図書館所蔵CDもベートーヴェンのピアノソナタ全集を取上げます。今回は第4集になります。ピアニストは山根弥生子さん。収録曲は第11番から第14番までです。 第11番は東京都あきる野市にあるキララホール、それ以外は川崎市の洗足学園前田ホールで…
今週の県立図書館のコーナーも、ベートーヴェンのピアノソナタ全集です。今回はその第3集で、ピアニストは山根弥生子さんです。 この第3集から番号順に戻ります。つまり、番号順と作曲順が基本的に同じ、ということになります。収録曲は第7番から第10番まで…
今回のマイ・コレはモーツァルトの交響曲第40番と第41番で、指揮はヴォルフガング・サヴァリッシュ、オケはチェコ・フィルです。 実はこれ、私の初モーツァルトCDなのです。大学3年生になっていたと思いますが、当時はやっぱりベートーヴェンが好きで、モー…
今週のマイ・コレは、古典派の交響曲が続きます。今回はベートーヴェンの交響曲第7番と第8番で、指揮はサー・ゲオルグ・ショルティ、オケはシカゴ交響楽団です。 当時大学2年生か3年生だったと思います。ショルティ/シカゴ響のコンビのファンになっていまし…
今年も秋に、サイトウ・キネン・フェスティバル松本が開催されます。ほぼ全プログラムが発表になり、私も今度ばかりは行きたいなと思うものがいくつかあります。 そんな中で、私は以前からおもっていることがあります。会場のうちのひとつに、岡谷市のカノラ…
先日、所要があってJR南武線に乗る機会がありまして、溝の口駅からペデストリアン・デッキを歩いて武蔵溝ノ口駅へ向かって歩いていましたら、ふと高津区案内板に気になる掲示を見つけました。 「川崎市合唱連盟合唱団アニモ 団員募集! バッハ ロ短調ミサを…
今回の友人提供音源は、まさしくFMエアチェックそのものです。N響の第1470回定期演奏会のCD-Rです。 FMファンの方なら、ああ、あれか!とご存知だろうと思いますが、この定期演奏会はメインがマーラーの「巨人」なのですが、それは実はスヴェトラーノフが振…
今回の県立図書館所蔵CDもベートーヴェンのピアノソナタ全集で、その第2集となります。ピアニストは勿論山根弥生子さんです。 この全集を借りる決断を下す決定的な材料が実はこの第2集にありました。それは、本来なら第4番が頭にくるはずなのに(番号順に収…
今週の県立図書館所蔵CDのコーナーは、連続でベートーヴェンのピアノソナタです。というより、これよりしばらくこのコーナーはベートーヴェンのピアノ・ソナタが続きます。ピアニストは山根弥生子さん。 この音源は、実はベートーヴェンのピアノ・ソナタを順…
今回のマイ・コレはまたまたベートーヴェンの第九です。指揮はヴァーツラフ・ノイマン、オケはチェコ・フィルです。 このCDを買ったのは大学2年生の年末です。はっきりと覚えています。それは、サークルの先輩の家でクリスマス会があるので、細かいお金を作…