クラシック
東京の図書館から、3回シリーズで取り上げております、府中市立図書館のライブラリである、プロコフィエフのピアノ・ソナタ全集、今回はその第2回目です。第2集を取り上げます。 第2集には、第5番から第7番までが収録されています。この全集は番号順でという…
東京の図書館から、今回から3回シリーズで、府中市立図書館のライブラリである、プロコフィエフのピアノ・ソナタ全集を取り上げます。 プロコフィエフは、ロシアの作曲家ですが、交響曲やバレエ音楽、ピアノ協奏曲など管弦楽曲で有名です。ですが、ピアノ協…
コンサート雑感、今回は令和6(2024)年4月14日に聴きに行きました、MAXフィルハーモニー管弦楽団のブルックナー生誕200年を記念する特別演奏会のレビューです。 MAXフィルハーモニー管弦楽団さんは、このブログでは毎年年末にエントリをアップしておりまし…
東京の図書館から、3回シリーズで取り上げております、府中市立図書館のライブラリである、メシアンの「鳥のカタログ」。今回は最後の第3回目。3枚組の3枚目を取り上げます。 3枚目には、第7巻と、「ニワムシクイ」が収録されています。つまり、「鳥のカタロ…
東京の図書館から、3回シリーズで取り上げております、府中市立図書館のライブラリである、メシアンの鳥のカタログ、今回はその第2回目です。3枚組の2枚目となります。 メシアンの「鳥のカタログ」は、メシアンが作曲したピアノ独奏曲です。 ja.wikipedia.or…
コンサート雑感、今回は令和6(2024)年4月7日に聴きに行きました、栄フィルハーモニー交響楽団の第69回定期演奏会のレビューです。 栄フィルハーモニー交響楽団さんは、1986年に横浜市栄区に誕生したアマチュアオーケストラです。1986年というのは、政令指…
東京の図書館から、今回から3回シリーズで、府中市立図書館のライブラリである、メシアンの「鳥のカタログ」を収録したアルバムをご紹介します。第1回目の今回はその1枚目です。 メシアンの「鳥のカタログ」は、1956~58年に作曲された、ピアノ独奏曲です。…
東京の図書館から、今回は小金井市立図書館のライブラリである、1990年のチャイコフスキー国際音楽コンクールのガラ・コンサートを収録したアルバムをご紹介します。 チャイコフスキー国際音楽コンクールは、4年おきに開催される国際音楽コンクールです。以…
コンサート雑感、今回は令和6(2024)年3月30日に聴きに行きました、PROJECT B 2024のレビューです。 PROJECT Bとは、ベートーヴェンとブラームスの管弦楽作品をすべて演奏すると言う企画で、そのために結成されたオーケストラの演奏会です。昨年はベートー…
東京の図書館から、今回は小金井市立図書館のライブラリである、ヤナーチェクのピアノ作品集を取り上げます。 ヤナーチェクはチェコの作曲家です。チェコと言っても、当時はモラヴィアといい、チェコ東部の地方になります。ブルノがある地方と言えば、ピン!…
東京の図書館から、今回は府中市立図書館のライブラリである、ベートーヴェンのミサ曲ハ長調他を収録したアルバムをご紹介します。 このアルバムを借りてきた理由は、指揮者にあります。指揮はロバート・ショウ。ある一定の年齢以上の方なら、なつかしい名前…
今月のお買いもの、令和6(2024)年3月に、e-onkyoネットストアで購入しました、ウィーン・フィルのニューイヤーコンサート2002を取り上げます。 このアルバム名でピン!ときた方も多いのではないでしょうか。毎年行わているウィーン・フィルのニューイヤー…
コンサート雑感、今回は令和6(2024)年3月29日に聴きに行きました、バッハ・コレギウム・ジャパンのマタイ受難曲のレビューです。 キリスト教において、毎年3月の後半あたりは受難節と言って、キリストの磔刑(受難)をテーマにした曲が演奏されることが多…
今月のお買いもの、今回は令和6(2024)年2月に東京芸術劇場で購入しました、オーケストラ・ダスビダーニャ第17回定期演奏会のCDの2枚目を取り上げます。 オーケストラ・ダスビダーニャはこのブログで何度も取り上げている東京のアマチュアオーケストラです…
東京の図書館から、今回は府中市立図書館のライブラリである、テレマンのリコーダーと独奏楽器のための協奏曲集のアルバムをご紹介します。 テレマンのリコーダー協奏曲は、このブログでも幾度か取り上げていますが、今回はその中でも、二重協奏曲が主に収録…
東京の図書館から、今回は府中市立図書館のライブラリである、ジェイムズ・レヴァイン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団によるサン=サーンスの「オルガン付き」のアルバムをご紹介します。 フランスの作曲家の中で、私が聴く機会が最も多い作曲家と言…
コンサート雑感、今回は令和6(2024)年3月16日に聴きに行きました、毘沙門天管弦楽団の第64回演奏会のレビューです。 毘沙門天管弦楽団さんは、東京のアマチュアオーケストラです。創立は平成元年(1989年)。ちょうど私が中央大学に入学した年なのですが、…
コンサート雑感、今回は令和6(2024)年3月11日に聴きに行きました、中央大学混声合唱団第59回定期演奏会のレビューです。 中央大学混声合唱団は、「音楽研究会」の中の一団体で、主にクラシック音楽の合唱曲を演奏する団体です。え?クラシック以外は演奏し…
今月のお買いもの、今回と次回の2回に渡りまして、令和6(2024)年2月に購入しました、オーケストラ・ダスビダーニャ第17回定期演奏会のCDを取り上げます。第30回定期演奏会会場であった、東京芸術劇場コンサートホールでの購入です。 オーケストラ・ダスビ…
東京の図書館から、今回は小金井市立図書館のライブラリである、クラウディオ・アバドが振ったブラームスの「ドイツ・レクイエム」のアルバムをご紹介します。 ブラームスの「ドイツ・レクイエム」の録音は数々ありますし、このブログでも取り上げてきていま…
東京の図書館から、今回は小金井市立図書館のライブラリである、NHK交響楽団の創立75周年を記念した演奏を収録したアルバムをご紹介します。 NHK交響楽団が日本を代表するオーケストラであることは、ほぼ多くのクラシックファンの同意を得るところでしょう。…
コンサート雑感、今回は令和6(2024)年3月10日に聴きに行きました、ユーゲント・フィルハーモニカ―第18回定期演奏会のレビューです。 ユーゲント・フィルハーモニカ―さんは東京のアマチュアオーケストラです。実は、YouTubeチャンネルも持っていらっしゃい…
コンサート雑感、今回は令和6(2024)年3月9日に聴きに行きました、東京楽友協会交響楽団の第116回定期演奏会のレビューです。 東京楽友協会交響楽団さんは、東京のアマチュアオーケストラです。なんと、創立は1961年。それほど歴史のあるオーケストラとはわ…
コンサート雑感、今回は令和6(2024)年3月3日に聴きに行きました、カラー・フィルハーモニック・オーケストラさんの第23回演奏会のレビューです。 また、はしごしたんでしょ!という、ア・ナ・タ。鋭いですねえ。ええ、はしごしちゃいました・・・この日、…
東京の図書館から、前回と今回の2回シリーズで、府中市立図書館のライブラリである、ブクステフーデのカンタータ集を取り上げていますが、今回はその第2回目となります。 ブクステフーデのカンタータを全部・・・と言いたいところなのですが、第2集が抜けて…
東京の図書館から、今回と次回の2回に渡り、府中市立図書館のライブラリである、ブクステフーデのカンタータ集を取り上げます。 ブクステフーデはドイツの作曲家です。バロック期に活躍し、バッハもその音楽を学んだ一人です。 ja.wikipedia.org 実際、バッ…
コンサート雑感、今回は令和6(2024)年3月3日に聴きに行きました、オーケストラ・エレティール第69回定期演奏会のレビューです。 オーケストラ・エレティールは東京のアマチュアオーケストラです。1988年に東京電機大学のOB達が中心になり、共演経験のある…
コンサート雑感、今回は令和6(2024)年2月28日に聴きに行きました、「学生の第九」のレビューです。 「学生の第九」って、学生だけなのですかって?ええ、おっしゃる通りです。学生だけで演奏、運営されたコンサートです。演奏されるのは、ベートーヴェンの…
コンサート雑感、今回は令和6(2024)年2月24日に聴きに行きました、シンフォニア・ズブロッカの第16回演奏会のレビューです。 あのう、かんちゃんさん、前回のコンサート雑感で行ったコンサートの日付、同じですが間違っていませんか?という、ア・ナ・タ。…
東京の図書館から、今回は府中市立図書館のライブラリである、熊本マリさんのアルバム「タンゴ」を取り上げます。 こういうアルバムを取り上げるのも久しぶりだと思います。収録されているのではすべてタンゴあるいは類似する楽曲です。まず最初の4曲がピア…