かんちゃん 音楽のある日常

yaplogから移ってきました。日々音楽を聴いて思うことを書き綴っていきます。音楽評論、想い、商品としての音源、コンサート評、などなど。

管弦楽曲

今月のお買いもの:ウィーン・フィルのニューイヤーコンサート2002

今月のお買いもの、令和6(2024)年3月に、e-onkyoネットストアで購入しました、ウィーン・フィルのニューイヤーコンサート2002を取り上げます。 このアルバム名でピン!ときた方も多いのではないでしょうか。毎年行わているウィーン・フィルのニューイヤー…

今月のお買いもの:オーケストラ・ダスビダーニャ第17回定期演奏会2

今月のお買いもの、今回は令和6(2024)年2月に東京芸術劇場で購入しました、オーケストラ・ダスビダーニャ第17回定期演奏会のCDの2枚目を取り上げます。 オーケストラ・ダスビダーニャはこのブログで何度も取り上げている東京のアマチュアオーケストラです…

東京の図書館から~府中市立図書館~:テレマンのリコーダーと独奏楽器のための協奏曲集

東京の図書館から、今回は府中市立図書館のライブラリである、テレマンのリコーダーと独奏楽器のための協奏曲集のアルバムをご紹介します。 テレマンのリコーダー協奏曲は、このブログでも幾度か取り上げていますが、今回はその中でも、二重協奏曲が主に収録…

東京の図書館から~府中市立図書館~レヴァインが振るサン=サーンスの「オルガン付き」

東京の図書館から、今回は府中市立図書館のライブラリである、ジェイムズ・レヴァイン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団によるサン=サーンスの「オルガン付き」のアルバムをご紹介します。 フランスの作曲家の中で、私が聴く機会が最も多い作曲家と言…

コンサート雑感:毘沙門天管弦楽団第64回演奏会を聴いて

コンサート雑感、今回は令和6(2024)年3月16日に聴きに行きました、毘沙門天管弦楽団の第64回演奏会のレビューです。 毘沙門天管弦楽団さんは、東京のアマチュアオーケストラです。創立は平成元年(1989年)。ちょうど私が中央大学に入学した年なのですが、…

今月のお買いもの:オーケストラ・ダスビダーニャ第17回定期演奏会1

今月のお買いもの、今回と次回の2回に渡りまして、令和6(2024)年2月に購入しました、オーケストラ・ダスビダーニャ第17回定期演奏会のCDを取り上げます。第30回定期演奏会会場であった、東京芸術劇場コンサートホールでの購入です。 オーケストラ・ダスビ…

東京の図書館から~小金井市立図書館~:NHK交響楽団 創立75周年

東京の図書館から、今回は小金井市立図書館のライブラリである、NHK交響楽団の創立75周年を記念した演奏を収録したアルバムをご紹介します。 NHK交響楽団が日本を代表するオーケストラであることは、ほぼ多くのクラシックファンの同意を得るところでしょう。…

コンサート雑感:ユーゲント・フィルハーモニカ―第18回定期演奏会を聴いて

コンサート雑感、今回は令和6(2024)年3月10日に聴きに行きました、ユーゲント・フィルハーモニカ―第18回定期演奏会のレビューです。 ユーゲント・フィルハーモニカ―さんは東京のアマチュアオーケストラです。実は、YouTubeチャンネルも持っていらっしゃい…

コンサート雑感:東京楽友協会交響楽団第116回定期演奏会を聴いて

コンサート雑感、今回は令和6(2024)年3月9日に聴きに行きました、東京楽友協会交響楽団の第116回定期演奏会のレビューです。 東京楽友協会交響楽団さんは、東京のアマチュアオーケストラです。なんと、創立は1961年。それほど歴史のあるオーケストラとはわ…

コンサート雑感:オーケストラ・エレティール第69回定期演奏会を聴いて

コンサート雑感、今回は令和6(2024)年3月3日に聴きに行きました、オーケストラ・エレティール第69回定期演奏会のレビューです。 オーケストラ・エレティールは東京のアマチュアオーケストラです。1988年に東京電機大学のOB達が中心になり、共演経験のある…

コンサート雑感:「学生の第九」を聴いて

コンサート雑感、今回は令和6(2024)年2月28日に聴きに行きました、「学生の第九」のレビューです。 「学生の第九」って、学生だけなのですかって?ええ、おっしゃる通りです。学生だけで演奏、運営されたコンサートです。演奏されるのは、ベートーヴェンの…

コンサート雑感:シンフォニア・ズブロッカ第16回演奏会を聴いて

コンサート雑感、今回は令和6(2024)年2月24日に聴きに行きました、シンフォニア・ズブロッカの第16回演奏会のレビューです。 あのう、かんちゃんさん、前回のコンサート雑感で行ったコンサートの日付、同じですが間違っていませんか?という、ア・ナ・タ。…

コンサート雑感:Orchestra HAL 第24回定期演奏会を聴いて

コンサート雑感、今回は令和6(2024)年2月24日に聴きに行きました、Orchestra HALの第24回定期演奏会のレビューです。 幾度かこのブログでも取り上げております、Orchestra HALさん(通称ハルオケ。以下「ハルオケ」と呼称します)。この2月は一気にいろん…

コンサート雑感:合奏団ZERO第31回定期演奏会を聴いて

コンサート雑感、今回は令和6(2024)年2月18日に聴きに行きました、合奏団ZERO第31回定期演奏会のレビューです。 さて、このブログでは初登場となる、合奏団ZERO。東京のアマチュアオーケストラです。 tokyo-met.com 合奏団ZEROさんの名を知ったのは、2017…

コンサート雑感:アンサンブル・コンソルテ第39回演奏会を聴いて

コンサート雑感、今回は令和6(2024)年2月17日に聴きに行きました、アンサンブル・コンソルテの第39回演奏会のレビューです。 アンサンブル・コンソルテはアマチュアの室内オーケストラです。私は以前第30回を聴きに行っております。 econ.sakura.ne.jp yka…

コンサート雑感:MASUO 15th Concertを聴いて

コンサート雑感、今回は令和6(20224)年2月12日に聴きに行きました、MASUOの15th Concertのレビューです。 MASUOってなんの略ですか?とお尋ねの方も多いのではないでしょうか。どう考えても略称だと思いますよねえ。しかし、なんとこの団体の正式名称がMAS…

東京の図書館から~府中市立図書館~:アルブレヒトが振る「伝説」と「フス教徒」

東京の図書館から、今回は府中市立図書館のライブラリである、ドヴォルザークの「伝説」と「フス教徒」を収録したアルバムをご紹介します。指揮はゲルト・アルブレヒト、管弦楽はチェコ・フィルハーモニー管弦楽団です。 チェコ・フィルだとスプラフォンとい…

コンサート雑感:オーケストラ・ダスビダーニャ第30回定期演奏会を聴いて

コンサート雑感、今回は令和6(2024)年2月12日に聴きに行きました、オーケストラ・ダスビダーニャ第30回定期演奏会のレビューです。 今回で30回を数える、オーケストラ・ダスビダーニャの定期演奏会。私は2012年の第19回から足を運んでいますが、今年のメイ…

コンサート雑感:東京ユヴェントス・フィルハーモニー第25回定期演奏会を聴いて

コンサート雑感、今回は令和6(2024)年1月27日に聴きに行きました、東京ユヴェントス・フィルハーモニーの第25回定期演奏会のレビューです。 日付間違っていませんか?同じ日にクレセント・フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会に行ってますよね?という、…

コンサート雑感:クレセント・フィルハーモニー管弦楽団第42回定期演奏会を聴いて

コンサート雑感、今回は令和6(2024)年1月27日に聴きに行きました、クレセント・フィルハーモニー管弦楽団の第42回定期演奏会のレビューです。 クレセント・フィルハーモニー管弦楽団は、以前から取り上げておりますが、中央大学管弦楽団のOB・OGたちが結成…

東京の図書館から~府中市立図書館~:ティペット 管弦楽作品集

東京の図書館から、今回は府中市立図書館のライブラリである、サー・マイケル・ティペットが作曲した管弦楽作品を収録したアルバムをご紹介します。 サー・マイケル・ティペットは20世紀イギリスの作曲家です。音楽的には和声という面では保守的な人です。ま…

東京の図書館から~府中市立図書館~:セグルビョルンソン 管弦楽作品集

東京の図書館から、今回は府中市立図書館のライブラリである、セグルビョルンソンの管弦楽作品集のアルバムを取り上げます。 セグルビョルンソンは、アイスランドの作曲家です。大学はアメリカのイリノイ大学卒業ですが、その後祖国アイスランドに戻り、演奏…

コンサート雑感:宮前フィルハーモニー交響楽団第51回定期演奏会を聴いて

コンサート雑感、今回は令和5(2023)年12月24日に聴きに行きました、宮前フィルハーモニー交響楽団第51回定期演奏会のレビューです。 宮前フィルハーモニー交響楽団は、このブログでも何度か登場しております、川崎市宮前区にあるアマチュア・オーケストラ…

コンサート雑感:中央大学管弦楽団第90回記念定期演奏会を聴いて

コンサート雑感、今回は令和5(2023)年12月19日に聴きに行きました、中央大学管弦楽団の第90回記念定期演奏会のレビューです。 私自身の卒業大学であるがゆえに、聴き続けている中央大学管弦楽団の定期演奏会ですが、この12月で第90回の節目を迎えるという…

コンサート雑感:府中市民交響楽団第88回定期演奏会を聴いて

コンサート雑感、今回は令和5(2023)年11月19日に聴きに行きました、府中市民交響楽団第88回定期演奏会のレビューです。 府中市民交響楽団さんの定期演奏会へ足を運ぶのも、随分と久しぶりになってしまいました。幾度か機会はあったのですが、新型コロナウ…

東京の図書館から~府中市立図書館~:リゲティ 管弦楽作品集

東京の図書館から、今回は府中市立図書館のライブラリである、リゲティの管弦楽作品集を取り上げます。 リゲティは当ブログでも幾度か出てきている作曲家です。ハンガリー生まれでオーストリアで活躍したユダヤ人です。その出自と時代による経験が、リゲティ…

東京の図書館から~小金井市立図書館~:オーマンディが振るチャイコフスキーの交響曲第5番

東京の図書館から、今回は小金井市立図書館のライブラリである、ユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団の演奏によるチャイコフスキーの交響曲第5番と、スラヴ行進曲、イタリア奇想曲を収録したアルバムをご紹介します。 オーマンディか、随分…

東京の図書館から~府中市立図書館~:ブリテン ピアノ協奏曲他

東京の図書館から、今回は府中市立図書館のライブラリである、ブリテンのピアノ協奏曲他を収録したアルバムをご紹介します。 ベンジャミン・ブリテンは20世紀イギリスの作曲家。幾度かこのブログでも取り上げている作曲家ですが、様式的には保守的と言われま…