コンサート雑感、今回は令和6(2024)年7月15日に聴きに行きました、オーケストラ・チェルカトーリの第3回演奏会のレビューです。 オーケストラ・チェルカトーリさんは東京のアマチュアオーケストラです。昨年第1回を開催したまだうぶな団体ですが、常に新し…
東京の図書館から、4回シリーズで取り上げております、小金井市立図書館のライブラリである、グレン・グールドが弾くモーツァルトのピアノ・ソナタ全集、今回はその第2回目。第2集を取り上げます。 第2集には、第7番から第10番までの4曲が収録されています。…
東京の図書館から、今回から4回シリーズで、小金井市立図書館のライブラリである、モーツァルトのピアノ・ソナタ全集を取り上げます。 以前、神奈川県立図書館のライブラリで内田光子が弾くものをご紹介しています。 ykanchan.hatenablog.com ykanchan.haten…
コンサート雑感、今回は令和6(2024)年7月7日に聴きに行きました、ラスベート交響楽団の第47回定期演奏会のレビューです。 ラスベート交響楽団さんは東京のアマチュアオーケストラです。「ラスベート」とはロシア語で「夜明け」を意味するそうで、1999年に…
コンサート雑感、今回は令和6(2024)年7月6日に聴きに行きました、フライハイト交響楽団さんの第53回定期演奏会のレビューです。 フライハイト交響楽団さんは東京のアマチュアオーケストラです。昨年の第51回定期演奏会に私も足を運んでいます。 ykanchan.h…
東京の図書館から、今回は小金井市立図書館のライブラリである、3つのヴァイオリン協奏曲を収録したアルバムをご紹介します。 この3つの協奏曲とは、ブルッフ、ブゾーニ、リヒャルト・シュトラウスの3人が作曲したヴァイオリン協奏曲のことを指します。それ…
東京の図書館から、今回は小金市立図書館のライブラリである、リヒャルト・シュトラウスとドヴォルザークのソナタ集のアルバム「Morgen」を取り上げます。 リヒャルト・シュトラウスと言えばどうしてもオペラや交響詩というジャンルを想起してしまいますが、…
コンサート雑感、今回は令和4(2024)年7月6日に聴きに行きました、Orchestra & Chor AGORAの第11回演奏会のレビューです。 Orchestra & Chor AGORAさんは東京のアマチュア団体です。その名の通り、オーケストラと合唱団がセットの団体で、オーケストラ伴奏…
コンサート雑感、今回は令和6(2024)年6月30日に聴きに行きました、ミューザ川崎市民交響楽祭2024のレビューです。 ミューザ川崎は2004年に開館して、今年で20年になります。実は、ミューザ川崎では開館時に川崎市内のアマチュアオーケストラが集結して「市…
東京の図書館から、今回は小金井市立図書館のライブラリである、シベリウスの4つの伝説曲他を収録したアルバムをご紹介します。 実は、ずっと前から、シベリウスの交響詩には興味を持っており、さらに以下のエントリを立てた時に借りたアルバムで、さらにそ…
東京の図書館から、今回は小金井市立図書館のライブラリである、メンデルスゾーンのピアノ曲集を取り上げます。演奏するのは、イリーナ・メジェーエワ。 メジェーエワは前回と前々回で取り上げたように、旧ソ連の生まれでそのため祖国のメトネルを得意とする…
コンサート雑感、今回は令和6(2024)年6月29日に聴きに行きました、サーナ・テクセレ第4回演奏会のレビューです。 サーナ・テクセレはバッハ・コレギウム・ジャパンで活躍されている加耒徹さんが音楽監督を務める女声合唱団です。昨年の第3回も聴きにいかせ…
コンサート雑感、今回は令和6(2024)年6月23日に聴きに行きました、能登半島復興支援コンサートを取り上げます。 このコンサートに行くきっかけになったのは、Facebookで友人になっている吉田まどかさんからお誘いを受けたためです。おそらく、Facebookの招…
東京の図書館から、2回に渡り取り上げております、小金井市立図書館のライブラリである、イリーナ・メジェーエワが弾くメトネルの作品集、今回は第2回目として第3集を取り上げます。なお、第1集は借りてきておりませんので、第2集を第1回目に取り上げており…
東京の図書館から、今回と次回の2回に渡り、小金井市立図書館のライブラリである、メトネルの作品集を取り上げます。 メトネルは、19世紀~20世紀に活躍した、ロシアのピアニストであり作曲家です。最近、いろんなピアニストが取り上げるようになりました。 …
コンサート雑感、今回は令和6(2024)年に聴きに行きました、武蔵野市民合唱団第48回定期演奏会のレビューです。 武蔵野市民合唱団さんは武蔵野市にあるアマチュア合唱団です。かつては武蔵野市から補助金を受けていましたが今は完全独立団体として活動され…
東京の図書館から、2回シリーズで取り上げております、小金井市立図書館のライブラリである、ハイドンの8つのノクチュルヌ、今回はその第2回目です。後半第2集を取り上げます。 このアルバムでは番号順で並んでいますので、後半は第5番~第8番ということにな…
東京の図書館から、今回と次回の2回に渡りまして、ハイドンの8つのノクチュルヌを収録したアルバムをご紹介します。 ハイドンのノクチュルヌは、1790年に作曲されたディヴェルティメントの一種です。ナポリ王のために作曲されたと言われており、「ナポリ王の…
コンサート雑感、今回は令和6(2024)年6月8日に聴きに行きました、テネラメンテ・フィルハーモニー管弦楽団の第9回定期演奏会のレビューです。 テネラメンテ・フィルハーモニー管弦楽団さんは、東京のアマチュアオーケストラです。2016年創立と若いオーケス…
東京の図書館から、今回は小金井市立図書館のライブラリである、ヤブロンスキー兄弟による2台ピアノの演奏によるアルバムをご紹介します。 実は、アルバム名は「ラプソディー・イン・ブルー」。言わずと知れた、アメリカの作曲家ガーシュインの作品です。た…
東京の図書館から、今回は小金井市立図書館のライブラリである、スクリャービンの「法悦の詩」「プロメテウス」とピアノ協奏曲を収録したアルバムをご紹介します。ロリン・マゼール指揮、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、ピアノはウラディーミル・アシ…
コンサート雑感、今回は令和6(2024)年6月2日に聴きに行きました、宮前フィルハーモニー交響楽団の第52回定期演奏会のレビューです。 宮前フィルハーモニー交響楽団はこのブログでも何度も取り上げている、川崎市宮前区にあるアマチュアオーケストラです。 …
東京の図書館から、2回シリーズで取り上げております、小金井市立図書館のライブラリである、ダニエル・バレンボイムとジャクリーヌ・デュ・プレによるベートーヴェンのチェロ・ソナタ全集、今回は後半の第2集を取り上げます。 収録されているのは、第4番と…
東京の図書館から、今回と次回の2回に渡りまして、小金井市立図書館のライブラリである、ダニエル・バレンボイムとジャクリーヌ・デュ・プレによるベートーヴェンのチェロ・ソナタ全集のアルバムを取り上げます。 ベートーヴェンのチェロ・ソナタをこのブロ…
コンサート雑感、今回は令和6(2024)年6月1日に聴きに行きました、小金井市民オーケストラ第41回ファミリーコンサートのレビューです。 小金井市民オーケストラに関しては、このブログでも一度取り上げております。 ykanchan.hatenablog.com この時は定期演…
東京の図書館から、今回は小金井市立図書館のライブラリである、ウラディーミル・アシュケナージ指揮ロイヤル・フィルハーモニー交響楽団の演奏によるショスタコーヴィチの交響曲第8番他を収録したアルバムをご紹介します。 交響曲第8番だけであれば、ああ、…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回はバーバーの作品を収録したアルバムをご紹介します。 ・・・って、もう終わったコーナーですよねって?はい、実はもう神奈川県立図書館で借りてきたCDはご紹介し終わったと思っていました。ところが・・・ どうもPC…
コンサート雑感、今回は令和6(2024)年5月26日に聴きに行きました、府中市民交響楽団第89回定期演奏会のレビューです。 府中市民交響楽団さんは、このブログでも2度ほど取り上げております。府中市民の間ではかなりの人気を持つアマチュアオーケストラで、…
東京の図書館から、2回シリーズで取り上げております、小金井市立図書館のライブラリである、スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮読売日本交響楽団の演奏によるショスタコーヴィチの交響曲集、今回は第2回目として第11番を収録したアルバムをご紹介しま…
東京の図書館から、今回と次回の2回に渡り、小金井市立図書館のライブラリである、スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮読売日本交響楽団の演奏によるショスタコーヴィチの交響曲を演奏したアルバムをご紹介します。 まず第1回目の今回は、ショスタコーヴ…