かんちゃん 音楽のある日常

yaplogから移ってきました。日々音楽を聴いて思うことを書き綴っていきます。音楽評論、想い、商品としての音源、コンサート評、などなど。

2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

今月のお買いもの:タッシェン・フィルハーモニーによるベートーヴェン交響曲全集3

今月のお買いもの、シリーズで取り上げているタッシェン・フィルハーモニーによるベートーヴェンの交響曲全集、今回はその第3集。第4番と第5番を取り上げます。 第4番は「二つの巨人に挟まれた」と表現されますし、第5番は「運命」という標題が付くもの。そ…

神奈川県立図書館所蔵CD:ブクステフーデ オルガン作品集

神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回はドイツバロック音楽の大家、ブクステフーデのオルガン作品集のアルバムをご紹介します。 ブクステフーデ。この作曲家の名前を知ったのはもうずいぶん前です。社会人になって、バッハの受難曲を聴きに行きはじめたあ…

神奈川県立図書館所蔵CD:リョベート ギター作品集

神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回はリョベートのギター作品集を収録したアルバムをご紹介します。 リョベートという作曲家は、あまり知られていないのはないでしょうか。カタルーニャ出身のギタリスト、そして作曲家です。絵師も入るかもしれません。…

神奈川県立図書館所蔵CD:ストラヴィンスキー「結婚」・ミサ曲

神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回はストラヴィンスキーのバレエ「結婚」とミサ曲をカップリングしたアルバムをご紹介します。 このブログでもストラヴィンスキーは結構ご紹介していますが、私は実はあるときからことさら12音階ということを強調するこ…

東京の図書館から~小金井市立図書館~:マゼールとウィーン・フィルのマーラー交響曲全集6

東京の図書館から、シリーズで取り上げています、小金井市立図書館の、マゼール指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によるマーラー交響曲全集、今回はその第6集をとりあげます。 番号順に来ているこの全集、第6集ということは第6番ということになります…

東京の図書館から~小金井市立図書館~:マゼールとウィーン・フィルのマーラー交響曲全集5

東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリをご紹介しています。シリーズで取り上げているマゼール指揮ウィーン・フィルによるマーラーの交響曲全集、今回は第5集をとりあげます。 番号順なので、第5集は第5番ということになります。そもそも、私が最…

今月のお買いもの:タッシェン・フィルハーモニーによるベートーヴェン交響曲全集2

今月のお買いもの、令和2(2020)年6月に購入したものをご紹介しています。シリーズで取り上げている、タッシェン・フィルハーモニーによるベートーヴェン交響曲全集の今回は第2回です。 実はこのシリーズ、DLですがCDで収録されている内容で分けています。…

神奈川県立図書館所蔵CD:スペイン音楽集まれ!

神奈川県立図書館所蔵CD、今回はファリャの「スペインの庭の夜」を中心にスペイン音楽を収録したアルバムをご紹介します。 ファリャも、このブログでは結構取り上げる頻度が高い作曲家となっていますが、今回はそのファリャの中でもピアノ協奏曲とも交響詩と…

神奈川県立図書館所蔵CD:宮崎育ちのオルガン ~J.S.バッハの音楽と~

神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回は宮崎にあるオルガンでバッハの作品を演奏したアルバムをご紹介します。 このCDを棚で見つけたとき、珍しさと収録場所に興味を持ったものでした。ルーテル宮崎教会・・・・・地方であることと、そしてルーテル教会で…

東京の図書館から~小金井市立図書館~:マゼールとウィーン・フィルのマーラー交響曲全集4

東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリをご紹介します。シリーズで取り上げているマゼール指揮ウィーン・フィルによるマーラーの交響曲全集、今回はその第4回です。 番号順で来ていますから、ちょうど第4番が収録されているのですが、マーラーの交…

東京の図書館から~小金井市立図書館~:マゼールとウィーン・フィルによるマーラー交響曲全集3

東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリをご紹介しています。マゼールがウィーン・フィルを振ったマーラーの交響曲全集の今回は第3集をとりあげます。 番号順になっていますから、これは第3番を収録しているわけですが、2枚組。まあ、最も長いとも…

神奈川県立図書館所蔵CD:リルバーン 管弦楽作品集

神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回はリルバーンの管弦楽作品集を収録したアルバムをご紹介します。元音源はナクソス。こういう知られざる作曲家をとりあげるのはナクソスの独壇場ですね。 さて、リルバーンは20世紀ニュージーランドの作曲家です。ウィ…