2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧
今月のお買いもの、4つ目はシューベルトの交響曲全集の第4集です。第9番(第8番)「グレート」と第6番です。 この全集で第4集がこのカップリングになっているのは、ともに主調がハ長調であるためです。ただ、それゆえに第9番は第1楽章だけが第3集に収められ…
今月のお買いもの、今回はシューベルトの交響曲全集の第3集です。第1番と第5番、そして第9番の第1楽章が収録されています。 うー、なんで第1楽章だけなんだ!って気づかない私もいけないんですけどね、安さにつられて^^; そこで今回は、第1番と第5番だけ…
今月は2週間ほど毎週金曜日にも「今月のお買いもの」コーナーを設けます。 今月のお買いものシューベルト交響曲全集の第2回目です。第2番と第4番が収録されています。 どちらもシューベルトの初期の作品ですが、はつらつとしたものを感じます。 まず、第2番…
今日も事情により、エントリを二つ連続で上げることといたします。 今回の神奈川県立図書館所蔵CDは、ウェーバーの交響曲二つを取り上げます。サヴァリッシュ指揮、バイエルン放送交響楽団です。 ウェーバーは前期ロマン派の作曲家で、一番有名なのが歌劇「…
神奈川県立図書館所蔵CDグルダのベートーヴェンピアノソナタ全集の、今回は第9回目。第30番から第31番までを取り上げます。 この3曲は作品番号も連続している、ベートーヴェン晩年の傑作群ですが、この3曲ではグルダの演奏には徹底的に落ち着きというものが…
今回のマイ・コレは、ミシェル・コルボが指揮するグノーとサン=サーンスです。 このCDを買いましたのは10年ほど前で、ちょうどいろんな時代のアカペラの曲に興味を示し始めたことがきっかけになっています。収録されているのは決してアカペラではありません…
今回のマイ・コレは、シベリウスの交響曲第4番と第6番です。演奏は一時期シベリウスの演奏で名を成したラトル/バーミンガム市響です。 このCDを買いましたのは10年ほど前で、ちょうどシベリウスの楽曲に興味が向き始め、交響曲を全曲聴いてみたいなと思い始…
今月のお買いもののコーナー、今月は曜日を変則で掲載し、一部は金曜日に掲載します。今回は通常通り日曜日に掲載です。 まず一つ目は、銀座山野楽器で買い求めました、シューベルトの交響曲全集のまず第1集です。 この全集の特徴としましては、番号順ではな…
今日も二つエントリを立てることといたしたいと思います。 今月のお買いもの、先月の残りの分の最後はニールセンの交響曲全集の3枚目です。第4番と第5番が収録されています。 この全集は必ずしも番号順ではないのですが、その理由がこの第3集で明らかになり…
神奈川県立図書館所蔵CD、グルダのベートーヴェンピアノソナタ全集の今回は第8回目で、第28番と第29番「ハンマークラヴィーア」です。 どちらも、決して弾き急ぐことなく、ゆったりと弾いていますが、軽いタッチが音楽を重々しくしていません。特に、ハンマ…
今日は諸般の事情により、エントリを二つ立てます。 神奈川県立図書館所蔵CDのグルダベートーヴェンピアノソナタ全集のシリーズ、今回は第7集を取り上げます。収録曲は第23番から第27番までになります。 この5曲はベートーヴェンの作品時期区分では中期であ…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回はグルダのベートーヴェンピアノソナタ全集の第6回目です。 この第6集では、第18番から第22番までが収録されているわけですが、第2集を取り上げた時にも言及しましたが、第19番と第20番はソナチネに含まれ、実際は第3…
皆様、ご無沙汰しております。心身共に体調を崩しまして、ほぼ1週間お休みをいただくこととしました。そのため、エントリは本日から再開します。そして、本来であれば火曜日なので「マイ・コレクション」のコーナーなのですが、予定を変更しまして、仕事の合…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、集中してグルダのベートーヴェンピアノソナタ全集を取り扱っています。今回はその第5回目です。 第5集は第15番「田園」、第16番、第17番の3曲となっています。この3曲は中期の作品ですが、グルダの演奏には、スピード感が…
神奈川県立図書館所蔵CDのグルダベートーヴェンピアノソナタ全集の今回は第4回目です。 第4集は、第11番から第14番までが収録されていますが、この第4集も第3集同様の演奏が出てきます。一番分かりやすいのが、第11番と第14番「月光」だと思います。 第11番…
今回のマイ・コレは、2002年に3組買った第九の最後でして、佐渡裕指揮、新日フィルの演奏です。 これを買いました理由はすでに掲げてある通り、オール日本人による演奏であったからです。 佐渡裕といえば、大阪の「1万人の第九」二代目指揮者として有名です…
今回のマイ・コレは、ラトルが指揮した第九です。前回取り上げました小澤/サイトウ・キネンと一緒に購入しています。 小澤とともにこのCDを選んだ理由は、ラトルが第九を振っているから、ではありません。恐らく記憶が確かであれば、すでにラトルは其れ以前…
今月のお買いもの、先月の残りをまずはご紹介しています。ニールセンの交響曲全集の第2集で、第3番と第4番です。 それにしても、なぜここで番号順ではないのだろうと思ってしまいます。なぜなら、第3番と第6番とでは、まったく異なる作風であるからです。第3…
今月のお買いもの、今月はまず先月ご紹介しきれなかったCDから参ります。ニールセンの交響曲全集を取り上げます。新宿のディスクユニオン新宿クラシック館で買い求めました。中古で1200円でした。 私の初ニールセンとなる全集です。この作曲家、実は高校生時…
神奈川県立図書館所蔵CD、グルダが演奏するベートーヴェンのピアノソナタ全集の第3回目です。 第7番から第10番までの4曲が収録された第3集では、演奏にすこし異なる部分があります。第9番ですこし指使いが苦しい点があるんですね。 これをどう評価するべきか…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、先日からフリードリヒ・グルダのピアノのベートーヴェンピアノソナタ全集を取り上げています。今回は第2回目となります。 収録されているのは、第4番から第6番までですが、これは以前山根弥生子さんの演奏を取り上げた時…