2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回はベリオのシンフォニアを主に収録したアルバムをご紹介します。 この音源、知る人ぞ知る名盤であるみたいで、「ベリオ シンフォニア」で検索するとたいていこの音源がどこかで出てきます。 www3.kcn.ne.jp ja.wikipe…
東京の図書館から、府中市立図書館のライブラリをご紹介します。今回はマリナーが聖マーティン・イン・ザ・フィールズ教会アカデミーを指揮した、ベートーヴェンの「第九」を収録したアルバムをご紹介します。 神奈川県立図書館から小金井市立図書館と府中市…
東京の図書館から、今回は府中市立図書館のライブラリをご紹介します。バッハ以降のチェンバロ協奏曲を収録したアルバムをご紹介します。 バッハ以降ということは、古典派が中心なのでは?と思いますよね。このアルバムに収録されている作曲家の中下で、純然…
今月のお買いもの、令和2年2月に購入したものをご紹介します。シリーズで買い求めている飯森範親指揮日本センチュリー交響楽団によるハイドン・ツィクルスの第8集です。 この第8集は、二つ残念な点があります。一つは、解説がPDFで付いていないこと。まあ、…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回はイベールのピアノ作品を収録したアルバムをとりあげます。 イベールと言えば、「寄港地」などの管弦楽作品で特に有名ですが、ピアノ曲もこれまた数多く作曲している人でもあります。 ja.wikipedia.org とはいえ、我…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回はイベールのピアノ作品を収録したアルバムをとりあげます。 イベールと言えば、「寄港地」などの管弦楽作品で特に有名ですが、ピアノ曲もこれまた数多く作曲している人でもあります。 ja.wikipedia.org とはいえ、我…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、ロッシーニの弦楽のためのソナタを収録したアルバムをご紹介していますが、今回はその第2集をとりあげます。 所謂2枚組の2枚目ですが、第6番と、ボッデジーニの「グランド・ドゥオ・コンチェルタント」、そしてメンデルス…
東京の図書館から、府中市立図書館のライブラリをご紹介します。今回は、フランスの20世紀管弦楽曲を収録したアルバムをご紹介します。 そもそもは、「プロヴァンス組曲」と題されたアルバムで、このアルバム名にこそ、このアルバムの特色がにじみ出ているの…
東京の図書館から、今回は府中市立図書館のライブラリをご紹介します。今回はシュニトケの交響曲第2番「聖フローリアン」を収録したアルバムをご紹介します。 以前、同じコーナーで小金井市立図書館のライブラリである、ヴァイオリン協奏曲のをとりあげてい…
コンサート雑感、今回は3月14日に開催予定だった、ユーゲント・フィルハーモニカーの第14回定期演奏会を取り上げます。 だった、のになぜ取り上げるのですかって?それは、動画が配信されたから、なんです。 このエントリが出たころには、見ることができなく…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回と次回の2回で、ロッシーニの「弦楽のためのソナタ」を中心に収録したアルバムをご紹介します。 ロッシーニと言えば、言わずと知れた古典派のもう一人の大家です。ベートーヴェンが貶める発言をしていることから日本…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回は20世紀音楽の弦楽四重奏曲を収録したアルバムをご紹介します。 私がいわゆる現代音楽と言われているものを、20世紀音楽と呼ぶことは、このブログの読者の方であれば存じ上げていることだと思いますが、その20世紀音…
東京の図書館から、今回は小金井市立図書館のライブラリをご紹介します。プーランクのピアノ協奏曲、そしてオルガン協奏曲を収録したアルバムをとりあげます。 ピアノとオルガン、その二つの楽器を使った協奏曲となると、想像されるのはバロック期の作曲家た…
東京の図書館から、今回は府中市立図書館のライブラリをご紹介します。今回はフランクのオラトリオ「至福」を収録したアルバムをご紹介します。 フランクはヨーロッパではかなり有名でポピュラーな作曲家ですが、日本ではいまいちって感じがします。交響曲は…
今月のお買いもの、令和2年2月に購入したものをご紹介します。飯森範親指揮日本センチュリー交響楽団によるハイドンの交響曲ツィクルス、その第7集です。e-onkyoネットストアでの購入、ハイレゾです。 第37番と第78番、第16番と第100番と、今回もハイドンの…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回は吉松隆のギター作品集を取り上げます。 吉松隆と言えば、近年評価が上がってきている作曲家です。特に管弦楽作品で評価されていますが、なんとなんと!しっかり器楽曲も作曲しているのでした。調べてみれば、吉松隆…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回は大中恩の合唱曲を収録したアルバムをご紹介します。元音源は多分ビクターだと思います。ビクターから出ている「日本合唱作品選集」のはずです。 そもそも、大中恩(おおなかめぐみ)って誰?って話ですよね。合唱を…
東京の図書館から、今回は府中市立図書館のライブラリをご紹介します。今回はゴルトマルクの交響曲「田舎の婚礼」と序曲を収録したアルバムをご紹介します。 ゴルトマルクって誰?って思いますよね。実はブラームスと同じ時代に活躍し、ブラームスとは散歩友…
東京の図書館から、今回は府中市立図書館のライブラリをご紹介します。ケルビーニの交響曲と序曲を収録したアルバムです。 ケルビーニは以前、レクイエムとミサ曲集を取り上げたことがありますが、ミサ曲集にちょこっと序曲も収録されていたことで、できれば…
コンサート雑感、今回は令和2(2020)年3月16日(日本時間)に行われた、バッハ・コレギウム・ジャパンのケルン公演「ヨハネ受難曲」を取り上げます。 もちろん、新型コロナウイルス蔓延のさなか、ドイツに私が行けるわけもなく(残念ながらそもそも金がない…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回は清水和音が弾く「展覧会の絵」を収録したアルバムをご紹介します。 ムソルグスキーの「展覧会の絵」は、最近では原曲のピアノ版もよく演奏されるようになりました。そして最近ではさらに「オリジナル版(つまり、原…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回は野田暉行の作品集を取り上げます。タイトルは「ピアノ協奏曲」となっていますが、ピアノ協奏曲を含め、野田暉行の作品を紹介するアルバムとなっています。 野田暉行は、現代日本の作曲家です。20世紀音楽から現代音…