かんちゃん 音楽のある日常

yaplogから移ってきました。日々音楽を聴いて思うことを書き綴っていきます。音楽評論、想い、商品としての音源、コンサート評、などなど。

ベートーヴェン

東京の図書館から~府中市立図書館~:ロバート・ショウが振るベートーヴェンのハ長調ミサ

東京の図書館から、今回は府中市立図書館のライブラリである、ベートーヴェンのミサ曲ハ長調他を収録したアルバムをご紹介します。 このアルバムを借りてきた理由は、指揮者にあります。指揮はロバート・ショウ。ある一定の年齢以上の方なら、なつかしい名前…

コンサート雑感:「学生の第九」を聴いて

コンサート雑感、今回は令和6(2024)年2月28日に聴きに行きました、「学生の第九」のレビューです。 「学生の第九」って、学生だけなのですかって?ええ、おっしゃる通りです。学生だけで演奏、運営されたコンサートです。演奏されるのは、ベートーヴェンの…

コンサート雑感:オーケストラ・ルゼル第29回演奏会を聴いて

コンサート雑、今回は令和6(2024)年2月23日に聴きに行きました、オーケストラ・ルゼルの第29回演奏会のレビューです。 オーケストラ・ルゼルは東京にあるアマチュアオーケストラです。東京電機大学のOB・OGたちが2004年に創設しました。 www.lezele.org ボ…

コンサート雑感:アンサンブル・コンソルテ第39回演奏会を聴いて

コンサート雑感、今回は令和6(2024)年2月17日に聴きに行きました、アンサンブル・コンソルテの第39回演奏会のレビューです。 アンサンブル・コンソルテはアマチュアの室内オーケストラです。私は以前第30回を聴きに行っております。 econ.sakura.ne.jp yka…

東京の図書館から~府中市立図書館~:チョン・キョンファとコンドラシン、ウィーン・フィルによるベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲

東京の図書館から、今回は府中市立図書館のライブラリである、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を収録したアルバムです。ヴァイオリンはチョン・キョンファ、キリル・コンドラシン指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏です。 あれ?かんちゃんさ…

音楽雑記帳:「オトナブルー」を推理する。歌詞が先?音楽が先?

音楽雑記帳、久しぶりにクラシック音楽以外を取り上げます。「新しい学校のリーダーズ」の「オトナブルー」を取り上げます。 「新しい学校のリーダーズ」は、昨年の紅白歌合戦にも出演し、紅組トップバッターの栄誉を得るほど、今人気の女性4人グループです…

東京の図書館から~府中市立図書館~:カツァリスが弾くベートーヴェンの「運命」

東京の図書館から、今回は府中市立図書館のライブラリである、ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」のピアノ版を収録したアルバムをご紹介します。 これはナクソスから出ていたリストの全集ではなく、ピアニストはシプリアン・カツァリス。このブログでは最…

コンサート雑感:宮前フィルハーモニー交響楽団第51回定期演奏会を聴いて

コンサート雑感、今回は令和5(2023)年12月24日に聴きに行きました、宮前フィルハーモニー交響楽団第51回定期演奏会のレビューです。 宮前フィルハーモニー交響楽団は、このブログでも何度か登場しております、川崎市宮前区にあるアマチュア・オーケストラ…

東京の図書館から~府中市立図書館~:レ・ヴァン・フランセによるベートーヴェンの管楽作品集

東京の図書館から、今回は府中市立図書館のライブラリである、ベートーヴェンの管楽作品集のアルバムをご紹介します。 ベートーヴェンの管楽作品と言って、皆さまは何を思い起こしますか?そう言われて、すっと名前が出て来る人は、かなりの「クラヲタ」と言…

コンサート雑感:フィルハーモニカ―・ウィーン・名古屋第19回演奏会を聴いて

コンサート雑感、今回は令和5(2023)年12月10日に聴きに行きました、フィルハーモニカ―・ウィーン・名古屋の第19回演奏会のレビューです。 フィルハーモニカ―・ウィーン・名古屋さんは、2011年に創設された、東海地方の方を中心にしたアマチュアオーケスト…

コンサート雑感:第39回板橋第九演奏会を聴いて

コンサート雑感、今回は令和5(2023)12月9日に聴きに行きました、第39回板橋第九演奏会のレビューです。 東京都板橋区は、毎年第九の演奏会を開いているそうで、今年で39回目を数えるそうです。令和2・3年は新型コロナウイルス感染拡大により中止、昨年は様…

コンサート雑感:MAXフィルハーモニー管弦楽団2023第九演奏会を聴いて

コンサート雑感、今回は令和5(2023)年12月2日に聴きに行きました、MAXフィルハーモニー管弦楽団の2023年第九演奏会のレビューです。 MAXフィルさんと言えば、以前から毎年聴きに行っている団体で、この第九を聴かないと年が越せないと私は思っている団体で…

今月のお買いもの:浜松市楽器博物館 コレクションシリーズ58 ベートーヴェンBEST

今月のお買いもの、令和5(2023)年9月に購入したものをご紹介します。浜松市楽器博物館で購入した、ベートーヴェンBESTです。 先日、浜松市楽器博物館へ行ったエントリを立てましたが・・・・・ ykanchan.hatenablog.com その中で、ピアノの形式の違いを写…

東京の図書館から~府中市立図書館~:東京クァルテットによるベートーヴェン弦楽四重奏曲集6

東京の図書館から、6回シリーズで取り上げております、府中市立図書館のライブラリである、東京クァルテットによるベートーヴェンの弦楽四重奏曲集、今回はその第6回目となりました。第15番と第16番が収録されています。 交響曲第9番よりも遅く作曲された作…

東京の図書館から~府中市立図書館~:東京クァルテットによるベートーヴェン弦楽四重奏曲集5

東京の図書館から、府中市立図書館のライブラリである、東京クァルテットによるベートーヴェンの弦楽四重奏曲集を6回シリーズで取り上げていますが、今回はその第5回目。第13番と「大フーガ」が収録されたアルバムをご紹介します。 第13番はベートーヴェンが…

東京の図書館から~府中市立図書館~:東京クァルテットによるベートーヴェン弦楽四重奏曲集4

東京の図書館から、6回シリーズで取り上げております、東京クァルテットの演奏によるベートーヴェンの弦楽四重奏曲集、今回から後期の3集に入ります。後期集の第1集として、第12番と第14番が収録されています。 一見するとアルバン・ベルク四重奏団とは違っ…

東京の図書館から~府中市立図書館~:東京クァルテットによるベートーヴェン弦楽四重奏曲集3

東京の図書館から、6回シリーズで取り上げております、府中市立図書館のライブラリである、東京クァルテットによるベートーヴェンの弦楽四重奏曲集、今回は第3集を取り上げます。 第3集には、第9番と第11番「セリオーソ」が収録されています。番号順ではな…

東京の図書館から~府中市立図書館~:東京クァルテットによるベートーヴェン弦楽四重奏曲集2

東京の図書館から、6回シリーズで取り上げております、府中市立図書館のライブラリである、東京クァルテットによるベートーヴェン弦楽四重奏曲集、今回はその第2回です。 今回収録されているのは、第8番「ラズモフスキー第2番」と第10番です。なぜか第9番で…

東京の図書館から~府中市立図書館~:東京クァルテットによるベートーヴェン弦楽四重奏曲集1

東京の図書館から、今回から6回シリーズで、府中市立図書館のライブラリである、東京クァルテットによるベートーヴェンの弦楽四重奏曲集を取り上げます。 東京クァルテット。名前は知っているという人もいれば、実際に演奏を聴きに行きました!という読者の…

東京の図書館から~小金井市立図書館~:ベートーヴェンとモーツァルトの「ハルモ二―・ムジーク」

東京の図書館から、今回は小金井市立図書館のライブラリである、ベートーヴェンとモーツァルトの両者が作曲した、ハルモ二―音楽を収録したアルバムを取り上げます。 ハルモ二―音楽って何?って思いますよね。ハルモニ?在日か?と勘違いするのは待ってくださ…

東京の図書館から~府中市立図書館~:ブレンデルとラトルとウィーン・フィルによるベートーヴェンピアノ協奏曲全集3

東京の図書館から、3回シリーズで取り上げております、府中市立図書館のライブラリである、ブレンデルのピアノ、ラトル指揮ウィーン・フィルによるベートーヴェンのピアノ協奏曲全集、今回は第3集を取り上げます。収録されている曲は第5番「皇帝」。 この全…

東京の図書館から~府中市立図書館~:ブレンデルとラトルとウィーン・フィルによるベートーヴェンピアノ協奏曲全集2

東京の図書館から、3回シリーズで取り上げております、府中市立図書館のライブラリである、ブレンデルとラトルとウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によるベートーヴェンのピアノ協奏曲全集、今回は第2集を取り上げます。第2番と第3番がカップリングされて…

東京の図書館から~府中市立図書館~:ブレンデルとラトルとウィーン・フィルによるベートーヴェンピアノ協奏曲全集1

東京の図書館から、今回から3回シリーズで府中市立図書館のライブラリである、ベートーヴェンのピアノ協奏曲全集を取り上げます。アルフレッド・ブレンデルのピアノ、サー・サイモン・ラトル指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏です。 ベートーヴ…