かんちゃん 音楽のある日常

yaplogから移ってきました。日々音楽を聴いて思うことを書き綴っていきます。音楽評論、想い、商品としての音源、コンサート評、などなど。

エッセイ

音楽雑記帳:浜松市楽器博物館に行ってきた!

音楽雑記帳、今回は浜松市楽器博物館を取り上げます。 2023年9月5日、甲子園へいった時に購入した青春18きっぷの残りを使って、浜松へ行こうと決心しました。目的は、浜松市楽器博物館へ行くこと。 浜松市楽器博物館は、以前より行きたいと思っていた博物館…

想い:今こそ「サンダーバード」の音楽を

想い、今回はあるテレビ番組のテーマ曲を取り上げます。それは、「国際救助隊 サンダーバード」。 本日は、2023年3月11日。東日本大震災から12年の日です。あの大震災ではいろんなことが起きました。そして様々な救助活動も行われました。 東日本大震災に限…

音楽雑記帳:カコ鉄唱歌

音楽雑記帳、今回は私が最近尊敬している一人のyoutuberの方のテーマ曲をご紹介します。 私は一昨年に難病と診断され、さらにその診断結果が春先に変化しさらに長期化するに至ってから、youtubeにかなり傾倒してきております。クラシック系もですがそれ以上…

想い:仙台育英高校野球部 須江監督のコメントから考える事

想い、今回はコロナ禍における音楽活動を考えます。 第104回全国高校野球選手権大会は、仙台育英高校の優勝で幕を閉じました。深紅の大優勝旗が「白河の関」を初めて越えるという、歴史的結果となりました。 一方で、優勝した仙台育英高校野球部監督である、…

音楽雑記帳:ロシアン・クラシックは悪者か

音楽雑記帳、今回はロシアのクラシック音楽について言及したいと思います。 2月に始まった、ロシアによるウクライナ侵攻。私はあえて「ウクライナ事変」(プーチンが「特別軍事作戦」と言及しているため)と個人的には呼んでいるのですが、なかなか終わりが…

東京の図書館から~府中市立図書館~:マズアとライプツィヒ・ゲヴァントハウス管によるブルックナー交響曲全集3

東京の図書館から、9回シリーズで取り上げています、府中市立図書館のライブラリである、クルト・マズア指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の演奏によるブルックナーの交響曲全集、第3回は第3番を取り上げます。 「ワーグナー」という標題がついて…

今月のお買いもの:ビエロフラーヴェクとチェコ・フィルによるドヴォルザーク交響曲と協奏曲全集8

今月のお買いもの、12回シリーズで取り上げております、令和4(2022)年5月にe-onkyoネットストアにて購入しましたハイレゾ、イルジー・ビエロフラーヴェク指揮チェコ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏によるドヴォルザークの交響曲と協奏曲全集、今回は第7…

音楽雑記帳:CDがハイレゾになる?アップスケーリングとアップサンプリング

音楽雑記帳、今回はちょっとオーディオの話をしたいと思います。 昨年から、私はPCで聴くアプリをもともとPCに入っていたGrooveミュージックからソニーのMusic Center for PCに替えました。或いはCDだけはHi-Res Audio Playerにしています。これはWAVあるい…

音楽雑記帳:ラトルとウィーンフィルによるベートーヴェン交響曲全集を聴いた後で、その第九を聴いてみる

音楽雑記帳、今回はサイモン・ラトル指揮ウィーン・フィルによるベートーヴェンの交響曲全集を第8番まで聴いた後で、一番最初に買ったはずの第九を聴いてみるという企画で行きたいと思います。 サイモン・ラトル指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によ…

音楽雑記帳:新型コロナウイルス感染症罹患記

音楽雑記帳、今回は私自身の新型コロナに罹患したことと関連付けてお話をしたいと思います。 8月15日のことです。私は夜勤に向かうべく、昼頃には目が覚めていました。しかし、その前日くらいからなかなか起きられずにいました。 眠いわけでもなく、しかし起…

想い:宇野功芳氏、逝く

ひっさしぶりに、「想い」を掲載します。 本当は、いくらでもかけるのですが・・・・・ 今年に入りまして、ビッグネームが死去しています。このブログで関係する人では何と言っても、ニコラウス・アーノンクールですが・・・・・ 日本の合唱界の至宝も、逝っ…

想い:なでしこ達に捧げる曲

なでしこ達が、やってくれました。 確かに完全な勝利ではないけれど、最後まであきらめずに戦った、素晴らしい戦いでした。 しかし、私は今一つの憂慮を持っています。それは私も含め、どれだけの人が女子リーグに注目し、応援していたかということです。 以…

心の窓:室内楽が恋しくて

最近、室内楽が恋しくてなりません。 年齢のせいなのでしょうか、室内楽を好んで聴いているような気がします。 もちろん、管弦楽曲だって聴いていますが、ピアノ曲だったり、弦楽四重奏曲だったり、三重奏曲だったりと、編成は様々ですが、室内楽を聴くこと…

心の窓:ふと思いついてスクロヴァチェフスキ/N響の「運命」を聴いた

昨日、ルトスワフスキに触れましたが、交響曲第4番のほかに私が持っているのが「弦楽のための協奏曲」なのですが、それは2枚組のCDとなっていまして、そのもう一枚にはベートーヴェンの「運命」が収められています。 指揮はスタニラフ・スクロヴァチェフスキ…

心の窓:こんな時にふさわしい音楽とは

三陸沖で地震が発生して、20日が経とうとしています。 この間、いろんな音楽が流れたり流れなかったりしました。中止になったコンサートもあります。 地震発生後10日ほどのある日、私は家族と墓参りに行っていました。その道中、ラジオからは被災地を応援す…

心の窓:春は・・・・・

皆様にとって、春という季節はどんな季節でしょうか。卒業式、あるいは入学式でしょうか。入社式もありますね。 日本人にとっては、春は桜の季節であるだけに、一つの節目ですね。 クラシックではあまりその「桜」をテーマにしたものがないので日本人らしい…

心の窓:勇気がほしくて「英雄」を聴く

今、ベートーヴェンの「英雄」を聴いています。ルドルフ・ケンぺ指揮、ミュンヘン・フィルです。 勇気がほしくて・・・・・ 今、いろんな感情が渦巻いていまして・・・・・ベートーヴェンの英雄を聴いています。 悔しいかな、私が買ったものではなく、図書館…

心の窓:襷をつなぐ、ということ

毎年、正月は駅伝の季節です。 元旦には社会人が、そして2日と3日には大学生の大会である関東学連主催の箱根駅伝が開催されます。 特に、箱根駅伝は母校(中央大学)も出ることもあって、ついつい見てしまいます。 箱根駅伝の大変さは、その距離と必要になる…