かんちゃん 音楽のある日常

yaplogから移ってきました。日々音楽を聴いて思うことを書き綴っていきます。音楽評論、想い、商品としての音源、コンサート評、などなど。

音楽雑記帳:e-onkyo music、ついに終了。Quobuzのプレオープン日程決まる

音楽雑記帳、今回はネット音楽配信サービス、e-onkyoについてです。

私が「今月のお買いもの」コーナーで取り上げております、ハイレゾ音楽配信サービスであるe-onkyo musicが、ついに2024年10月16日正午を持ってサービスを終了するとの発表がありました。

www.e-onkyo.com

そのうえで、Quobuz(コバズ)への移行も以前より発表があり、このブログでも取り上げておりますが、プレオープンが10月23日になったようです。まだ私のところにはアナウンスが来ていませんが・・・

正式オープン日程はまだアナウンスがありません。なかなかいろいろ大変なようです・・・

私のアカウントやポイントは引き継がれるそうですが、今までDLしたものの再DLなどはできなくなります。仮にデータに何かあった時には、Quobuzで再購入という形になりそうです・・・今のところ、問題はありませんが、全集ものなどはデータを大切に扱わないといけないようです。

Quobuzがサービスを始めますと、今までは視聴してダウンロードという手順でしたが、それ加えてストリーミングで聴けるようになります。そのために定額サービスに入る必要があるのかは始まってみないとわかりません。移行してからまたエントリを立てたいと思います。

私自身は、ソニーのmoraよりは使い勝手がいいというか、クラシック音楽に関しては取り扱いが多いので重宝していました。さて、新しいQuobuzがどこまで取り扱うのか、そのあたりが気になります。

Quobuzは大きな数字を出していますが、それはあくまでも全ジャンルの収録数であって、クラシック音楽のみを語っているわけではありません。また、クラシック音楽では楽章は1曲の中で分かれているものと考えますのでそのまとまりで1曲と数えますが、楽章を一つ一つ「曲」として扱っている場合、e-onkyo musicよりも少ないケースもあり得ます。配信サイトだとよくあるケースなので・・・

実は、今月は私はe-onkyoネットストアではまだ購入しておりません。今のところ、購入予定はモーツァルトのレクイエム、オシュトリーガ版を予定しており、一応e-onkyoでも探してみますが、CDの購入も選択肢に入れています。私はPCでの再生装置がTune Browserなので192kHz/24bitにリサンプリング再生してくれますから、CDを購入しリッピングして聴いても問題ないからです。ただ、Quobuzでハイレゾ対応の再生アプリもあるようですし、それを試してみるというのも面白いとは思います。また、Quobuzでモーツァルトのレクイエム、オシュトリーガ版があれば、正式移行まで待ってもいいかなとも思っています。

いずれにしましても、私も新しいサービスを使ってみようと思っていますので、楽しみに移行を待ちたいと思います。

 


地震および津波、水害により被害にあわれた方へお見舞い申し上げますとともに、亡くなられた方のご冥福と復興をお祈りいたします。同時に救助及び原発の被害を食い止めようと必死になられているすべての方、そして新型コロナウイルス蔓延の最前線にいらっしゃる医療関係者全ての方に、感謝申し上げます。