かんちゃん 音楽のある日常

yaplogから移ってきました。日々音楽を聴いて思うことを書き綴っていきます。音楽評論、想い、商品としての音源、コンサート評、などなど。

東京の図書館から~小金井市立図書館~:ムラヴィンスキーとレニングラード・フィルのチャイコフスキー交響曲集3

東京の図書館から、3回シリーズで取り上げております、小金井市立図書館のライブラリである、チャイコフスキーの交響曲集、今回はその最終回。第6番を取り上げます。 ドイツ・グラモフォンの録音であるこの演奏。それゆえか音もピュアです。1960年にウィーン…

音楽雑記帳:なんと!異なるフォルダから音楽ファイルを並べて演奏させることができるTune Browser

音楽雑記帳、今回は以前取り上げました音楽再生アプリ、Tune Browserを取り上げます。 リサンプリングして聴きたいと以前インストールした、Tune Browser。使っているうちに、リサンプリング以外にも様々な特徴があることがわかってきました。今回はそのうち…

東京の図書館から~小金井市立図書館~:ムラヴィンスキーとレニングラード・フィルのチャイコフスキー交響曲集2

東京の図書館から、3回シリーズで取り上げております、小金井市立図書館のライブラリである、エフゲニームラヴィンスキー指揮レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団の演奏によるチャイコフスキーの交響曲集、今回は第2回として交響曲第5番の演奏を取りあ…

東京の図書館から~小金井市立図書館~:ムラヴィンスキーとレニングラード・フィルのチャイコフスキー交響曲集1

東京の図書館から、今回から3回に渡り、小金井市立図書館のライブラリである、エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団によるチャイコフスキーの交響曲集を取り上げます。 エフゲニー・ムラヴィンスキーと言えば伝説的な…

コンサート雑感:フライハイト交響楽団 第51回演奏会を聴いて

コンサート雑感、今回は令和5(2023)年9月10日に聴きに行きました、フライハイト交響楽団の第51回演奏会のレビューです。 フライハイト交響楽団は、東京で活躍するアマチュアオーケストラです。その名前はいろんなコンサートのチラシで知ってはいましたが、…

東京の図書館から~府中市立図書館~:フォーレ 歌曲全集4

東京の図書館から、4回シリーズで取り上げております、府中市立図書館のライブラリである、フォーレの歌曲全集、第4回の最終回は第4集を取り上げます。 どうも、この全集は基本的に作品番号順だったようですが、枝番があるものは必ずしも並べないという感じ…

東京の図書館から~府中市立図書館~:フォーレ 歌曲全集3

東京の図書館から、4回シリーズで府中市立図書館のライブラリである、フォーレの歌曲全集を取り上げていますが、今回の第3回は第3集を取り上げます。 第3集では、比較的作品番号でまとまっているうえ、番号順にもなっています。中でもこの第3集でメインなの…

音楽雑記帳:浜松市楽器博物館に行ってきた!

音楽雑記帳、今回は浜松市楽器博物館を取り上げます。 2023年9月5日、甲子園へいった時に購入した青春18きっぷの残りを使って、浜松へ行こうと決心しました。目的は、浜松市楽器博物館へ行くこと。 浜松市楽器博物館は、以前より行きたいと思っていた博物館…

東京の図書館から~府中市立図書館~フォーレ 歌曲全集2

東京の図書館から、4回シリーズで取り上げております、府中市立図書館のライブラリである、フォーレの歌曲全集、今回はその第2回目です。 第2集となるわけですが、この第2集には、ドビュッシーの歌曲でも曲が付いた、ヴェルレーヌなどが名を連ねています。こ…

東京の図書館から~府中市立図書館~:フォーレ 歌曲全集1

東京の図書館から、今回から4回に渡りまして、府中市立図書館のライブラリである、フォーレの歌曲全集を取り上げます。 フォーレはあまり歌曲という印象がないかもしれませんが、魅力的な歌曲をたくさん生み出しています。とはいえ、私自身も「フォーレの歌…

コンサート雑感:Orchestra HAL 第23回定期演奏会を聴いて

コンサート雑感、今回は令和5(2023)年9月2日に聴きに行きました、Orchestra HAL 第23回定期演奏会のレビューです。 Orchestra HALさんは、このブログでも何度か取り上げているアマチュアオーケストラです。病気になり経済的に苦しくなったこともあり、しば…

東京の図書館から~小金井市立図書館~:ブリテンの「無伴奏チェロ組曲」とブリテンの「ピアノ演奏」

東京の図書館から、今回は小金井市立図書館のライブラリから、ブリテン作曲の「無伴奏チェロ組曲」とブリテン自身の演奏を収録したアルバムをご紹介します。 ベンジャミン・ブリテンと言えば、日本では「青少年のための管弦楽入門」など、ちょっと保守的な作…

東京の図書館から~小金井市立図書館~:ブラームス オルガン作品集

東京の図書館から、今回は小金井市立図書館のライブラリである、ブラームスのオルガン作品集を取り上げます。 ブラームスと言えば、たいていのクラシックファンの方であれば、交響曲を想像すると思うのですが、以前から言及しておりますが、器楽曲も数多く作…

コンサート雑感:クレセント・フィルハーモニー管弦楽団第41回定期演奏会を聴いて

コンサート雑感、今回は令和5(2023)年8月20日に聴きに行きました、クレセント・フィルハーモニー管弦楽団の第41回定期演奏会のレビューです。 クレセント・フィルハーモニー管弦楽団に関しては、このブログでも何度も取り上げておりますが、中央大学管弦楽…

東京の図書館から~小金井市立図書館~:ヘンデル ヴァイオリン・ソナタ集

東京の図書館から、今回は小金井市立図書館のライブラリである、ヘンデルのヴァイオリン・ソナタ集を収録したアルバムをご紹介します。 ヘンデルと言えば、オラトリオ、特に「メサイア」が有名過ぎるきらいはありますが、実は数多くの器楽曲も作曲しています…

東京の図書館から~府中市立図書館~:ドビュッシー 歌曲全集3

東京の図書館から、前回と今回の2回に渡りまして、府中市立図書館のライブラリである、ドビュッシーの歌曲全集を取り上げていますが、今回はその第2回目。第3集を取り上げます。 残念ながら、第2集が抜けているという・・・・・おそらくですが、資料が損傷し…

コンサート雑感:第10回「真夏の第九」The Last Concertを聴いて

コンサート雑感、今回は令和5(2023)年8月13日に聴きに行きました、「真夏の第九」を取り上げます。 真夏に第九って、いったいなんで?と思う方もいらっしゃると思います。夏になにかちなんだものではなく、実はこのコンサートは東日本大震災の復興支援とし…

東京の図書館から~小金井市立図書館~:ドビュッシー 歌曲全集1

東京の図書館から、今回と次回の2回にわたりまして、小金井市立図書館のライブラリである、ドビュッシーの歌曲全集を取り上げます。 ドビュッシーと言えばピアノ曲、というイメージが強いと思うのですが、実は歌曲も100曲以上作曲しています。最初の歌曲が作…

東京の図書館から~小金井市立図書館~:ルービンシュタインが弾くショパン ノクターン2

東京の図書館から、ルービンシュタインが弾くショパン作品集の今回は第2回目。ノクターンの第2集です。 収録されているのは、第11番から第19番。あれ?と思われたピアノ曲が好きな方もいらっしゃるのではと思います。そうなんです、第20番と第21番が収録され…

東京の図書館から~府中市立図書館~:ブレンデルとラトルとウィーン・フィルによるベートーヴェンピアノ協奏曲全集3

東京の図書館から、3回シリーズで取り上げております、府中市立図書館のライブラリである、ブレンデルのピアノ、ラトル指揮ウィーン・フィルによるベートーヴェンのピアノ協奏曲全集、今回は第3集を取り上げます。収録されている曲は第5番「皇帝」。 この全…

想い:甲子園球場はコンサートホールなのか?~緊急投稿!慶應の応援から高校野球を考える~

久しぶりの「想い」のコーナー、今回は高校野球の応援を考えます。 2023年、第105回全国高校野球選手権大会は、神奈川県代表の慶應高校の優勝で幕を閉じました。まずは優勝、おめでとうございます!元県民としては、とてもうれしい勝利でした。 その一方で、…

コンサート雑感:くじら第九合唱団昭島60 第5回定期演奏会を聴いて

コンサート雑感、今回は令和5(2023)年8月6日に聴きに行きました、くじら第九合唱団昭島60の第5回定期演奏会を取り上げます。 くじら第九合唱団昭島60さんは、東京都昭島市のアマチュア合唱団です。もともとは2014年に昭島市制60周年を記念してベートーヴェ…

東京の図書館から~府中市立図書館~:ブレンデルとラトルとウィーン・フィルによるベートーヴェンピアノ協奏曲全集2

東京の図書館から、3回シリーズで取り上げております、府中市立図書館のライブラリである、ブレンデルとラトルとウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によるベートーヴェンのピアノ協奏曲全集、今回は第2集を取り上げます。第2番と第3番がカップリングされて…

東京の図書館から~府中市立図書館~:ブレンデルとラトルとウィーン・フィルによるベートーヴェンピアノ協奏曲全集1

東京の図書館から、今回から3回シリーズで府中市立図書館のライブラリである、ベートーヴェンのピアノ協奏曲全集を取り上げます。アルフレッド・ブレンデルのピアノ、サー・サイモン・ラトル指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏です。 ベートーヴ…

コンサート雑感:オーケストラ・チェルカトーリ第1回演奏会を聴いて

コンサート雑感、今回は令和5(2023)年8月5日に聴きに行きました、オーケストラ・チェルカトーリの第1回演奏会を取り上げます。 オーケストラ・チェルカトーリは、2022年7月にうぶ声をあげた新興のアマチュア・オーケストラです。ホームページはなく、イン…

東京の図書館から~小金井市立図書館~:ルービンシュタインが弾くショパンのピアノ ポロネーズ

東京の図書館から、5回シリーズで取り上げております、小金井市立図書館のライブラリである、アルトゥール・ルービンシュタインが弾くショパンのピアノ曲、今回はポロネーズです。 ショパンはポロネーズを全部で16曲作曲していますが、このアルバムに収録さ…

東京の図書館から~小金井市立図書館~:ルービンシュタインが弾くショパン マズルカ2

東京の図書館から、5回シリーズで取り上げております、小金井市立図書館のライブラリである、アルトゥール・ルービンシュタインが弾くショパンのピアノ作品集、今回はマズルカの第2集です。収録されているのはマズルカ第26番から第51番までです。 ショパンの…

音楽雑記帳:完全にライトモティーフになった東海道新幹線の新車内チャイム

毎週土曜日に隔週で取り上げております音楽雑記帳のコーナー、今回は新幹線の車内チャイムについて取り上げます。 令和5(2023)年7月21日、東海道新幹線の車内チャイムが、20年使われてきたTOKIOの「AMBITIOUS JAPAN」からUAさんの「会いに行こう」に変わり…

東京の図書館から~小金井市立図書館~:ルービンシュタインが弾くショパン マズルカ1

東京の図書館から、5回シリーズで取り上げております、小金井市立図書館のライブラリである、アルトゥール・ルービンシュタインが弾くショパンのピアノ曲集、第3回目の今回はマズルカを収録したアルバムの第1集を取り上げます。 マズルカもショパンが生涯を…

コンサート雑感:カラー・フィルハーモニック・オーケストラ第21回演奏会を聴いて

コンサート雑感、今回は令和5(2023)年7月17日に聴きに行きました、カラー・フィルハーモニック・オーケストラの第21回演奏会を聴いてのレビューです。 カラー・フィルハーモニック・オーケストラさんは、以前2回聴いたことがある団体です。一度目はコロナ…