オーディオ
東京の図書館から、今回と次回の2回で、小金井市立図書館のライブラリである、モーツァルトの初期ヴァイオリン・ソナタ集のアルバムをご紹介します。まず今回は第1集を。 ケッヘル番号も一桁があるという、かなり若いころの作品たちが収録されています。それ…
今月のお買いもの、令和3年2月に購入したものをご紹介します。今回は指揮者ローレンス・エキルベイが指揮した二つの音源をシリーズで取り上げる第1集として、ベートーヴェンの合唱幻想曲とヴァイオリンとチェロ、ピアノと管弦楽のための協奏曲が収録されたア…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、シリーズでグラナドスのピアノ作品全集を取り上げていますが、今回はその第5集を取り上げます。 第5集は二つの大作、「ロマンティックな情景」と「スペイン民謡による6つの小品」がまず第1曲目と第2曲目に収録されていま…
東京の図書館から、今回から4回シリーズで、小金井市立図書館のライブラリである、サー・コリン・デイヴィス指揮ドレスデン・シュターツカペレによるシューベルトの交響曲全集を取り上げます。 西側の指揮者と東側のオケという、一時期はやった組み合わせで…
東京の図書館から、シリーズで府中市立図書館のライブラリである、ショルティ指揮シカゴ交響楽団の演奏によるベートーヴェン交響曲全集をとりあげていますが、今回はその最終第4集を取り上げます。 この演奏は不思議だなあと思います。どっしりしつつも、ど…
今月のお買いもの、令和3(2021)年1月に購入したものをご紹介します。BCJによるベートーヴェンの第九です。e-onkyoネットストアでの購入です。 BCJは第九の録音はこれともう一つ、ワーグナー版を出しています。小川典子のピアノによるもので、合唱がBCJで、…
今月のお買いもの、令和2(2020)年12月に購入したものをご紹介します。ジョナサン・ノットが東京交響楽団を指揮した、ベートーヴェンの第九です。e-onkyoネットストアでの購入です。 12月でかつ種子島から戻ってきたというタイミング。どうしても第九が欲し…
東京の図書館から、4回シリーズで取り上げている、小金井市立図書館のライブラリである、シベリウスの交響曲全集、今回は最後の第4集をとりあげます。 第4集には、第4番と第5番が収録されています。録音時間の都合上、どうしても番号順とはいかなかったこの…
今月のお買いもの、令和2(2020)年11月に購入したものをご紹介します。au music storeにて購入しました、小澤征爾指揮水戸室内管弦楽団によるベートーヴェンの「第九」です。ハイレゾ96kHz/24bitです。 購入当時、プロジェクト終了が近くて、職場が一つのチ…
今月のお買いもの、令和2(2020)年10月に購入したものをご紹介します。クルレンツィス指揮ムジカ・エテルナの演奏によるベートーヴェンの交響曲第5番「運命」のアルバムです。au LISMOストアでの購入です。 ご紹介してはいませんが、私のキャリアであるauで…
東京の図書館から、今回から4回に渡りまして、ヘルベルト・ブロムシュテット指揮サンフランシスコ交響楽団によるシベリウスの交響曲全集をとりあげます。 シベリウスの交響曲と言えば、カラヤン、ベルグルンド、そしてネーメ・ヤルヴィという3人の指揮者が念…
東京の図書館から、今回は小金井市立図書館のライブラリである、クレンペラーがフィルハーモニア管弦楽団で振ったブラームスのドイツ・レクイエムの演奏を収録したアルバムをご紹介します。 ドイツ・レクイエムはもう何種類持っているでしょうか?そんな中で…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回はちょっと変わったところが出しているCDをご紹介します。クラヴィコードの演奏を収録したアルバムです。 そもそも、クラヴィコードと言われてピン!と来る人は少ないのではないでしょうか?これもチェンバロの別の呼…
東京の図書館から、今回と次回の2回に渡りまして、小金井市立図書館のライブラリである、バッハのヴァイオリン・ソナタ集を取り上げます。 ソナタと言えばピアノ・ソナタがあまりにも突出して有名すぎて、実は室内楽であるということがどこか忘れられている…
今月のお買いもの、令和2年8月に購入したものをご紹介します。e-onkyoネットストアにて購入しました、東京交響楽団のLive from Muza!モーツァルトマチネ第40回のアルバムです。192kHz/24bitのハイレゾです。 これは以前、コンサート雑感で取り上げた公演を録…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回はチェコの作曲家ミスリヴェチェクのヴァイオリン協奏曲を集録したアルバムをご紹介します。 この手はナクソス、ということが多いのですが、確かナクソスではなく、スプラフォンだったと記憶しています。ロケーション…
東京の図書館から、シリーズで小金井市立図書館のライブラリである、ハイティンク指揮ロンドン・フィルによるリストの交響詩全集をとりあげていますが、今回はその第2集をとりあげます。 番号順で収録されているこの全集、第2集には第4番「オルフェウス」か…
東京の図書館から、今回から4回シリーズで、小金井市立図書館のライブラリである、ハイティンクとロンドン・フィルによるリストの交響詩全集のアルバムをご紹介します。 以前、図書館にあるCDなんて、有名どころばかりだろ?と揶揄されたことがありますが、…
東京の図書館から、シリーズで府中市立図書館のライブラリである、カール・シューリヒトとパリ音楽院管弦楽団の演奏によるベートーヴェンの交響曲全集をとりあげていますが、今回はその第3回目。第3集を取り上げます。 第3集には、第4番と第5番が収録されて…
東京の図書館から、府中市立図書館のライブラリである、カール・シューリヒト指揮パリ音楽院管弦楽団によるベートーヴェン交響曲全集をとりあげている4回シリーズ。その第2回である今回は、第2集を取り上げます。 第2集では第2番と第7番が取り上げられていま…
東京の図書館から、今回から4回シリーズで、カール・シューリヒト指揮パリ音楽院管弦楽団によるベートーヴェンの交響曲全集をとりあげます。 もう、名盤中の名盤ですし、名演中の名演、なのですが、そういうものをあえてこれまで避けてきた自分がいたので、…
東京の図書館から、シリーズで府中市立図書館のライブラリであるスウィトナー指揮シュターツカペレ・ベルリンによるシューベルトの交響曲全集をとりあげていますが、今回はその第4集をとりあげます。 第4集では、現在は第7番とされている「未完成」と、ロザ…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回から5回シリーズで、サティのピアノ・ソロ作品を収録したアルバムをご紹介します。 つまりは文字通り、サティのピアノ独奏曲全集であるわけなのですが、これを借りてきたのは、某恋知なる思想を振りかざす方の影響が…
音楽雑記帳、ようやく満を持して、PCオーディオを取り上げることができます! さて、私のオーディオ環境ハイレゾ対応計画、まずは携帯音楽プレーヤーから始まりまして、スマホをソニーのXperia XZ3に替え、そして次はPCということになります。 とはいえ、PC…
ひっさしぶりの音楽雑記帳、今回はオーディオの話になります。 ハイレゾを聴き始めて、はや2年近くが経ちました。購入ペースはCDと比べて遅いですが、それはまだまだ魅力的なソフトが少ないためで、今後多くなってくればペースは上がってくると思いますw と…
久しぶりに「音楽雑記帳」のコーナーです。今回は宣言通り、携帯音楽プレーヤーでハイレゾを聴いてみたらどうなるのか、をテーマとして取り上げます。 詳しい人であるならば、まあハイレゾをそのスペックでしっかり聴くにはいろんな装備が必要であることを知…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、リストのピアノ作品全集を取り上げていますが、今回はその第28集を取り上げます。元の音源はナクソスです。 第28集には、リストが作曲した交響詩の内、4つが収録されています。つまり、リスト自身の手による、交響詩の編…
今回のマイ・コレはモーツァルトの宗教音楽全集の第6集です。ミサ・ブレヴィスK.140とK.192、そしてミサ・ロンガの3曲です。 まず面白いのが、K.140が収録されているという点です。この曲はモーツァルトの作品と扱うかどうかが評価の分かれ目になる作品なの…
今日は、コンポについて書いてみます。 いまどきコンポで聴かれておられる方がどれほどいらっしゃるのかわかりませんが、ある一定数はいると思っています。 私もそういった一人なのですが、ここ何年かはパソコンで聴くのが普通になっていました。しかも、パ…
以前から書いています「カナル型」イヤホンについてですが、最近買い替えました。 やはり安物はあまり持ちませんね。1か月ほどたちますと、左右のバランスがおかしくなったり雑音が入ってきたりして、聴きづらくなってきます。何が原因なのかっていじってみ…