2014-01-01から1年間の記事一覧
神奈川県立図書館所蔵CD、今回はバッハの二重協奏曲を取り上げます。しかも指揮は、私には珍しくカール・リヒターなのです。 この音源は二つの目的を持って借りました。一つは、バッハの同じ作品が違う楽器による演奏に代わっているのが一つのアルバムとなっ…
今月のお買いもの、平成26年7月に買い求めました、アーノルドの交響曲全集を取り上げていますが、今回は第3集を取り上げます。 順番に来ているので、第5番と第6番じゃないの〜って言う方、ビンゴです。その通り、第5番と第6番を取り上げます。 この全集、番…
今月のお買いもの、平成26年7月に購入したものをご紹介しています。今回はアーノルドの交響曲全集の2回目です。 第2集を取り上げる今回は、交響曲第3番と第4番を取り上げることになります。 まず第3番は1954年〜57年にかけて、ロイヤル・リヴァプールフィル…
神奈川県立図書館所蔵CD、バッハのブランデンブルク協奏曲を取り上げていますが、今回はその第2回目です。後半の3曲を取り上げます。 第4番から第6番までは、3楽章形式で基本急〜緩〜急の様式を取ります。これはヴィヴァルディが確立した様式をそのまま継承…
コンサート雑感を久しぶりにお届けします。最近は月1回程度はお届けできているな〜と思っております。 今回は、平成26年10月4日に聴きに行きました、アンサンブル・ウィッツ第13回定期演奏会を取り上げたいと思います。場所は四ツ谷の紀尾井ホール。 まず、…
今月のお買いもの、平成26年7がつに購入したものをご紹介しています。今回から5回にわたって、ナクソスから出ているアーノルドの交響曲全集を取り上げます。ディスクユニオン新宿クラシック館での購入です。 さて、アーノルドって誰?という突っ込みはおそら…
神奈川県立図書館所蔵CD、今回と次回の2回にわたりまして、バッハのブランデンブルク協奏曲を取り上げます。演奏はヘルムート・リリング指揮、オレゴン・バッハ祝祭室内管弦楽団です。 とっても有名なこの作品、このブログではようやく取り上げることが出来…
今月のお買いもの、今回から平成26年8月に購入したものをご紹介します。まずはダンツィのファゴット協奏曲集です。ナクソスから出ているもので、ディスクユニオン新宿クラシック館での購入です。 さて、はたまたこのブログで初登場のダンツィという作曲家。…
今月のお買いもの、今回はナクソスから出ているベートーヴェンとリースのピアノ三重奏曲集です。ディスクユニオン新宿クラシック館での購入です。 さて、初めてきく名が出てきました。リースって、誰? 実は今、ネットでは話題の作曲家なのです。 フェルディ…
神奈川県立図書館所蔵CD、バッハの複数台のピアノのための協奏曲集を取り上げていますが、今回はその第2回目。第2集に取り上げられました、ピアノも含む複数の楽器による協奏曲をご紹介します。 まあ、こういった作品はすでに、「今月のお買いもの」コーナー…
今月のお買いもの、平成26年7月に購入したものをご紹介していますが、今回はディスクユニオン新宿クラシック館で買いました、ハンガリー舞曲をご紹介します。 ハンガリー舞曲と言えば、言わずと知れたブラームスの名作です。名作と言っても、一応編曲扱いで…
今月のお買いもの、平成26年7月に購入したものをご紹介していますが、今回はディスクユニオン新宿クラシック館で購入しました、ナクソスのイッポリトフ=イワノフの管弦楽作品集をご紹介します。 まず、イッポリトフ=イワノフという作曲家、聞き慣れないと…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回と次回の2回にわたり、バッハの複数台のピアノのための協奏曲を取り上げます。 バッハがピアノ協奏曲を書いているわけないだろう、という方もいらっしゃるかと思います。勿論、バッハは「ピアノ協奏曲」を書いたわけ…
コンサート雑感を久しぶりにお届けします。今回は、平成26年9月14日にティアラこうとうでおこなわました、オーケストラHAL第8回定期演奏会を取り上げます。 オーケストラHAL。なんか面白い名前だなって思われるかもしれませんが、最近こんな名前のアマチュア…
今月のお買いもの、平成26年7月に購入したものを今回からご紹介していきます。まず最初は、BCJのバッハカンタータ全曲演奏シリーズの第55集です。 え、第54集で最後ではなかったの?というア・ナ・タ。そうなんです、私の勘違いだったのです。 ただ、確か第5…
神奈川県立図書館所蔵CD、コレッリの合奏協奏曲のピリオド楽器による演奏の第2回目になります。第7番から第12番までが収録されています。 第8番にクリスマス協奏曲があるにもかかわらず、さほど重々しくはありません。その一方で、壮麗さを持ち合わせている…
今月のお買いもの、平成26年6月分をご紹介していますが、今回はボロディンの交響曲全集を取り上げます。レーベルはナクソスで、ディスクユニオン新宿クラシック館での購入です。 え、またあ全集?ばっかじゃないの?っておっしゃる、ア・ナ・タ。全集と言い…
今月のお買いもの、シューマンのピアノ作品全集を取り上げていますが、今回はその第13集を採り上げます。 全集の最後となる第13集の第1曲目は、栄えある作品番号1の、アベッグ変奏曲です。 シューマン : アベッグ変奏曲 Schumann, Robert : Theme sur le nom…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、シューマン特集が終わった次に登場するのは、コレッリです。コレッリの合奏協奏曲を取り上げます。 と言ってもですね、コレッリの合奏協奏曲は以前、すでに特集しているんですね。 神奈川県立図書館所蔵CD:コレッリ 合奏…
今月のお買いもの、平成26年6月に購入しました、シューマンのピアノ作品全集をシリーズで取り上げていますが、今回は第12集を取り上げます。 まず第1曲目は、色とりどりの小品作品99です。 シューマン : 色とりどりの小品 Schumann, Robert : Bunte Blatter …
今月のお買いもの、平成26年6月に購入したシューマンのピアノ作品全集を取り上げていますが、今回は第11集を取り上げます。 まず第1曲目は、8つのノヴェレッテ作品21です。 シューマン : 8つのノヴェレッテ Schumann, Robert : 8 Novelletten Op.21 http://w…
神奈川県立図書館所蔵CD、シューマンの室内楽作品全集をご紹介しておりますが、今回は第7集を取り上げます。「ソナタ」の登場です。 シューマンと言えばピアニストですから、ピアノ・ソナタを想起する人も多いかと思うのですが、ソナタはピアノ独奏だけでは…
今月のお買いもの、平成26年6月に購入しました、シューマンのピアノ作品全集を取り上げていますが、今回はその第10集を取り上げます。 まず第1曲目は、フモレスケ作品20です。フモレスケって何?って思うかもしれませんが、ユーモレスクのことです。 それっ…
今月のお買いもの、平成26年6月に購入した、シューマンのピアノ作品全集をシリーズでご紹介していますが、今回はその第9集を取り上げます。 実はこの第9集、かなり曲者です・・・・・ 第1曲目の「森の情景」作品82は、1848年〜49年にかけて、ラウベの詩集『…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、シューマンの室内楽全集を取り上げてますが、今回は第6集を取り上げます。 第6集は本来、ピアノと様々な独奏楽器との作品なのですが・・・・・ 実は、すべての演奏を、ピアノとチェロでやっているんです。 第1曲目の「ア…
今月のお買いもの、平成26年6月に購入した、シューマンのピアノ作品全集を取り上げてますが、今回はその第8回目です。 第8集は、シューマンの子ども用に作曲された大曲「子供のためのアルバム」作品68全曲です。 子供のためのアルバム http://ja.wikipedia.o…
今月のお買いもの、平成26年6月に購入したシューマンのピアノ作品全集から、今回は第7集を取り上げます。 いよいよ、有名曲の登場です。第1曲目は、クライスレリアーナ。 クライスレリアーナ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%8…
神奈川県立図書館所蔵CD、シューマンの室内楽全集を取り上げていますが、今回はその第5集を取り上げます。 この第5集では、シューマンの印象を少しだけ変えるような作品が収録されています。 まず第1曲目は「おとぎ話」。1853年の作曲ですが、以前このブログ…
コンサート雑感、今回は平成26年8月10日ティアラこうとうで行われた、ラースカ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏を取り上げます。 この演奏会に行ったきっかけも、ツィッターでした。しかも、先週取り上げたアマービレよりも早い段階で知っていましたので、…
今月のお買いもの、平成26年6月に購入したシューマンのピアノ作品全集をシリーズで取り上げています。今回は第6集となります。 第6集は、ロマンティックな楽曲が並んでいます。まず第1曲目は、交響的練習曲作品13です。 この作品の最大の特徴は、練習曲、つ…