2020-01-01から1年間の記事一覧
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回はヴィヴァルディのヴィオラ協奏曲を収録したアルバムをご紹介します。 ヴィヴァルディの協奏曲はこれまでもいろんな楽器のものをとりあげており、今更感もあるのですが、その先進性とスタイリッシュな構造は、現代で…
東京の図書館から、シリーズで府中市立図書館のライブラリである、ワルター指揮コロンビア交響楽団によるベートーヴェンの交響曲全集をとりあげていますが、今回はその第6集をとりあげます。 最後の第6集には、第9番が収録されています。全体としては、私の…
東京の図書館から、シリーズで府中市立図書館のライブラリである、ブルーノ・ワルター指揮コロンビア交響楽団によるベートーヴェンの交響曲全集をとりあげていますが、今回はその第5集をとりあげます。 第5集には、第7番と第8番が収録されています。第7番と…
今月のお買いもの、シリーズで令和2(2020)年5月にe-onkyoネットストアにて購入しました、ファジル・サイが弾くベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集をとりあげていますが、今回はその第10回目です。 第10回目は、第28番と、第29番「ハンマークラヴィーア」…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回はシェーンベルクとウェーベルンの作品を収録したアルバムをご紹介します。 一部すでに借りているものもこれはあるのですが、それでも借りたのは、「ワルシャワの生き残り」が収録されていること、そして指揮がアバド…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回はウェーバーのフルート・ソナタを収録したアルバムをご紹介します。 ウェーバーと言えば、私としては結構管楽協奏曲という印象が強いのですが、このアルバムもフルート・ソナタなのです。なぜか本当にウェーバーだと…
東京の図書館から、シリーズで府中市立図書館のライブラリである、ブルーノ・ワルター指揮コロンビア交響楽団のベートーヴェン交響曲全集をとりあげていますが、今回はその第4集をとりあげます。 第4集には第6番「田園」とレオノーレ序曲第2番が収録されてい…
東京の図書館から、シリーズで府中市立図書館のライブラリである、ワルター指揮ベートーヴェンの交響曲全集の第3集です。 第3集では、第4番と第5番「運命」が収録されています。第5番「運命」こそ、父がカセットにダビングしてくれたものでもありました。こ…
今月のお買いもの、令和2(2020)年5月に購入したものをご紹介しています。e-onkyoネットストアにて購入しましたハイレゾ、ファジル・サイが弾くベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集をシリーズで取り上げていますが、今回はその第9回目です。 第9回目では、…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回はフォーレのレクイエムをピアノ独奏用に編曲したものをご紹介します。 なぜか、合唱を伴う作品はピアノ独奏用に編曲されることが多いのですが、このフォーレのレクイエムもそんな作品の一つだったのか!と思い借りた…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回はデュセックのハープ・ソナタを集めたアルバムをご紹介します。 そもそも、デュセックって誰?って話ですけれど、以前ベートーヴェンと同時代の作曲家としてご紹介したことがある人で、むしろロマン派に対して影響を…
東京の図書館から、府中市立図書館のライブラリをご紹介しています。シリーズで取り上げています、ブルーノ・ワルターがコロンビア交響楽団を指揮したベートーヴェンの交響曲全集の、今回は第2集です。 第2集では、第3番「英雄」が収録されています。ワルタ…
東京の図書館から、今回から6回シリーズで、府中市立図書館のライブラリである、ブルーノ・ワルター指揮コロンビア交響楽団の演奏によるベートーヴェンの交響曲全集をとりあげます。 実は、ブルーノ・ワルターが指揮するベートーヴェンはずっとほしかったの…
今月のお買いもの、令和2(2020)年5月に購入したものをご紹介しています。シリーズで取り上げているe-onkyoネットストアにて購入しましたハイレゾの、ファジル・サイが弾くベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集をとりあげていますが、今回はその第8回目です…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回はシェークスピアの劇の上演で使われた音楽を収録したアルバムをご紹介します。 え、シェークスピアの時代に、音楽などあったのですか?という人もいるかもしれません。しかしこのアルバム、じつは前に借りてきた古代…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回はイギリス近代の宗教曲を収録したアルバムをご紹介します。 イギリス近代の作曲家と言って、だれを思い出すでしょうか?最も有名なのは、ブリテンかなと思います。しかしこのブログでは彼だけではなく、幾人かの作曲…
東京の図書館から、2回シリーズで取り上げています、小金井市立図書館のオイストラフが弾き指揮するモーツァルトのヴァイオリン協奏曲全集の、今回は第2集です。 第2集では、第4番と第5番、そしてロンドハ長調K.373が収録されています。いずれも、オイストラ…
東京の図書館から、今回は小金井市立図書館のライブラリである、ダヴィッド・オイストラフが弾き、指揮するモーツァルトのヴァイオリン協奏曲全集を、次回と2回に渡りまして取り上げます。 私にとって、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲全集は2つ目であり、…
今月のお買いもの、令和2(2020)年5月に購入したものをご紹介しています。シリーズで取り上げています、e-onkyoネットストアにて購入しましたハイレゾのファジル・サイが弾くベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集から、今回は第7回として第19番~第21番「ワ…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回はショスタコーヴィチのジャズ組曲を収録したアルバムをご紹介します。 旧ソ連でジャズ?と思うのが普通なのではないでしょうか。ただ、この作品の存在は私はずいぶん前から知っており、おそらく2000年代に入ったあた…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回は珍しい作曲家のソナタと有名作曲家の珍しいソナタというカップリングのアルバムをご紹介します。 珍しい作曲家とは、ルクー。そして有名作曲家というのはシューベルトです。その二人の作品を並べているこのアルバム…
東京の図書館から、シリーズで取り上げている小金井市立図書館のライブラリである、サー・コリン・デイヴィス指揮バイエルン放送交響楽団によるブラームスの交響曲全集、最後の第4集を迎えることとなりました。 第4集には、番号順できているので、第4番が収…
東京の図書館から、シリーズで取り上げている小金井市立図書館のライブラリである、デイヴィス指揮バイエルン放送交響楽団によるブラームスの交響曲全集、今回はその第3集をとりあげます。 不思議なことに、この全集、お分かりだと思うんですが、交響曲一つ…
今月のお買いもの、令和2(2020)年5月に購入したものをご紹介しています。シリーズで、e-onkyoネットストアにて購入しました、ファジル・サイが弾くベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集をとりあげていますが、今回はその第6回目です。 一応、初めてこのエン…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回はドリーブ作曲のバレエ「コッペリア」全曲をとりあげます。 元音源はナクソスだったと思います。2枚組。結構長い曲かなあと思ったらそうでもなくて、1時間30分ほど。あっという間に時間が過ぎていきます。 とっても…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回は細川俊夫のフルート作品集のアルバムをご紹介します。 元音源はナクソスです。検索すればすぐ出てきます。けれども・・・・・ 肝心の細川氏を全く知らないわけ、なのです。これも名前だけは知っているけれども・・…
東京の図書館から、シリーズで小金井市立図書館のライブラリであるデイヴィス指揮バイエルン放送響によるブラームスの交響曲全集をとりあげていますが、今回はその第2集をとりあげます。 第2集には、第2番と大学祝典序曲が収録されています。まあ、これもよ…
東京の図書館から、今回から4回に渡りまして、小金井市立図書館のライブラリであるデイヴィスとバイエルン放送交響楽団によるブラームスの交響曲全集をとりあげます。 私にとって、このデイヴィスとバイエルン放送響というコンビは鉄板というイメージがあり…
今月のお買いもの、令和2(2020)年5月に購入したものをご紹介しています。シリーズで取り上げているファジル・サイのピアノによるベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集から、今回は第13番から第15番までをとりあげます。e-onkyoネットストアでの購入です。 …
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回は元音源ナクソスの、ワルトトイフェル名曲集をとりあげます。実際には、ワルトトイフェルのワルツ集です。 ワルトトイフェルという作曲家を知っているという人は少ないと思います。がしかし、曲は圧倒的に知っている…