2010-01-01から1年間の記事一覧
今回のマイ・コレは、合唱団の美しい歌声です。ウィーン国立歌劇場少年少女合唱団の演奏CDです。 ん、ウィーン少年合唱団の間違いなんじゃないの?という、ア・ナ・タ。間違っておりません。間違っているなんて言っちゃあいけませんよ、はっつぁん。 あるん…
今月のお買いもの、今回はナクソスのシマノフスキ全集から、ストリージャ指揮、ポーランド国立カトヴィツェ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で、シマノフスキ交響曲第1番と第2番です。 すでに、第2番に関してはEMIの輸入盤をご紹介しましたが、それを聴きま…
今月のお買いもの、今回は毎度おなじみのBCJバッハカンタータ全曲演奏シリーズの第37集です。今回は冒頭にシンフォニアが並んだ、カウンターテナーのための曲の特集となっています。 収録されているのは、第169番、第170番、第35番、そして第200番です。おそ…
今回の友人提供音源は、FMで放送された、N響の定期演奏会からショパンのピアノ協奏曲第1番とチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲です。なお、ショパンは第1493回定期演奏会、チャイコフスキーは第1495回定期演奏会です。 ショパンといいますと、ピアノ…
今回の県立図書館所蔵CDは、CDの紹介というよりは、それをわたしのほうで組み合わせたもので紹介する、という形になります。 事実上、これはぺライアのものの第6集になるのですが、ぺライアはその第6集、つまり第16番で収録が終わってしまいます。つまり、そ…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナーのモーツァルトのピアノ協奏曲モダン演奏シリーズ、今回もぺライア/イギリス室内管弦楽団のものを取り上げます。 全く安心して聴いていられます。これが、本来モーツァルトが考えた「バランス」だろうと思います。 そう、あ…
今回のマイ・コレは、またまた第九です。いったい何枚持っているんだといわれましても・・・・・30枚くらいは^^; で、今回取り上げますのは、アツモン指揮、名古屋フィルの第九です。このCDを買いましたのももう10数年前になりますが、そのころ私はいわゆ…
今回のマイ・コレはドヴォルザークのマイ・コレクションです。指揮はヒュー・ウォルフ、管弦楽はセントポール室内管弦楽団です。 このCDは私が初めて買った輸入盤です。日本語解説などありません、英語だけです。それでも買いましたのは、その前にチャイコフ…
今月のお買いもの、今回は輸入廉価盤のドヴォルザークとシューマンのチェロ協奏曲のものを取り上げます。チェリストはどちらもハインリヒ・シフです。 まず、ドヴォルザークはすでに取り上げていますが、その時はベルリン・フィル。今度は、ウィーン・フィル…
今月のお買いもの、今回はシマノフスキ作品集の2枚目です。メインとしてはなんといってもシマノフスキのバレエ音楽「ハルナシェ」です。 ハルナシェは、1931年に完成された正確にはバレエ・パントマイムの音楽です。シマノフスキの第3期といわれる時期の作品…
今回の友人提供音源は、前に私が所属していた、大田区民第九合唱団の第4回定期演奏会の記録です。この時はメインがモーツァルトのレクイエムでした。 そのレクイエムから始まります。ソプラノはややぶら下がり気味で、テノールはやや喉で声を出している感じ…
県立図書館所蔵CDコーナーのモーツァルトピアノ協奏曲モダン演奏シリーズの、今回は第4回目です。今回もぺライア指揮・ピアノ、イギリス室内管弦楽団の演奏を取り上げたいと思います。曲は第11番と第12番です。 この第4集からはバランスの問題がすべて解決さ…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナーは、モーツァルトのピアノ協奏曲のモダン演奏を取り上げています。今回はぺライアのピアノと指揮の第8番と第9番です。 7番が飛んでいるのにはわけがあります。つまり、この全集ではソロだけを取り上げていく方針だったよう…
今回のマイ・コレは久しぶりにポップスです。藤田朋子のアルバム「ビコーズ」です。 彼女は女優ですが、歌手でもあります。実際、ミュージカル出演経験もあります。そのためか、当時も思いましたが、今でも歌唱力があるなあと思います。 いくつかの楽曲は結…
今回のマイ・コレはマゼールがウィーン・フィルを指揮した、ベートーヴェンの「運命」とシューベルトの「未完成」です。 まあ、このカップリングはゴールデンコンビなわけですが、私自身そんなカップリングはもっていなかったので、買ってしまいました。 私…
今月のお買いもの、ようやく本当に今月買ってきたものをご紹介することができます。今回は横浜の輸入クラシックCD店で買ってきた、シマノフスキの作品集をご紹介します。 シマノフスキは1882年にポーランドに生まれた作曲家で、時期的には後期ロマン派に属し…
今月のお買いもののコーナー、今回は毎度おなじみのBCJバッハカンタータ全曲演奏シリーズの第36集です。 収録されているカンタータは、第42番、第103番、第108番、そして第6番の4曲で、いずれも1725年4月に初演されています。そのためか、すべてキリストの磔…
今回の友人提供音源は、かつてNHK-FMで放送しました、ウィーン・フィルのベートーヴェン「ミサ・ソレムニス」です。 この時すでに私はこの曲に関してはCDをもっていましたが、それは2枚組なのです。ところがこの演奏は一枚で収まってしまっています。 だから…
今回の神奈川県立図書館所蔵CDのコーナーは引き続きモーツァルトのピアノ協奏曲集のモダン演奏です。 この第2集からいよいよモーツァルトの作曲になるわけですが、そのことで肩の力が入ることなく、のびのびとした演奏は素晴らしいですね。こういう点は確か…
神奈川県立図書館の所蔵CDを紹介するこのコーナー、今回からしばらくはモーツァルトのピアノ協奏曲を取り上げます。今回はマレイ・ぺライアのピアノと指揮、イギリス室内管弦楽団の演奏のモーツァルトのピアノ協奏曲集の第1集です。 一応、全集のようなんで…
今回のマイ・コレはメサイアの抜粋です。 これは一枚だけですが、本来は3枚組になる長い曲です。そのエッセンスを詰め込んだ一枚となっています。 一応、メサイアがどんな曲になっているかがよくわかる構成になっていまして、第1部、第2部、第3部の三部…
今回のマイ・コレは、フランス・ブリュッヘン指揮、18世紀オーケストラの「第九」です。これは私が始めて買った古楽演奏のCDです。 恐らく、学生時代であればチョイスしていなかったと思います。社会人になって、金銭的に余裕が出てきたからこそ、買い求めた…
今月のお買い物、今日は先月購入した輸入廉価盤2枚のうち、もう一枚のシューマンとメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲です。 メンデルスゾーンは有名だと思いますし、すでに私も「マイ・コレクション」でチョン・チョンファの演奏を取上げていますが、シ…
今月のお買い物、今日と明日と2回に渡って先月に買った輸入盤CD2枚をご紹介します。今回は、そのうちのヴァイオリンと管弦楽のための作品集です。 まず、第1曲目はパガニーニのヴァイオリン協奏曲第1番です。実は既に図書館で第2番も借りてリッピングしてい…
今回の友人提供音源もFMで放送されたもので、エサ・ペッカ・サロネン指揮、ロス・フィルの第九です。合唱団及びソリストは明らかになっていません。 これはサロネンがいいよということでいただいたものでしたが、実際にはアメリカという国の文化の厚さを見せ…
神奈川県立図書館の所蔵CDをご紹介するこのコーナー、今回はラフマニノフのピアノ協奏曲第1番と第3番です。ピアニストはルガンスキー、サカリ・オラモ指揮バーミンガム市交響楽団です。 前回までモーツァルトのピアノ協奏曲のピリオド演奏をご紹介してきまし…
神奈川県立図書館の所蔵CDをご紹介するこのコーナー、モーツァルトのピアノ協奏曲のピリオド演奏をご紹介するシリーズも最終回になりました。今回は第9集で、収録曲は勿論第26番と第27番になります。 第26番「戴冠式」はこのピリオドのほうがむしろ戴冠式と…
今日のマイ・コレクションは、小澤征爾指揮、サイトウ・キネン・オーケストラの弦楽名曲集です。収録曲はチャイコフスキーの弦楽セレナーデとモーツァルトのディベルティメントK.136、そして「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」です。 このCDの演奏は賛否…
今日のマイ・コレは、朝比奈さんの第九です。社会人になって、ようやくいろんな演奏が買えるようになって、これも探していた演奏です。 なぜなら、これこそ朝比奈節が連発と言われていたものですし、一方私がすでに持っていた学研のものはあまり朝比奈節がな…
今月のお買い物、今回は中断中の8月に買い求めました、カール・フィリップ・エマヌエル・バッハの弦楽のための交響曲wq182を取上げます。 カール・フィリップは前にもご紹介しましたが、大バッハの次男です。しかも、父大バッハをいたく尊敬していた人でもあ…