2019-01-01から1年間の記事一覧
今月のお買いもの、令和元年8月に購入したものをご紹介しています。今回はe-onkyoネットショップにて購入しました、クルレンツィス指揮ムジカ・エテルナが演奏するチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」を取り上げます。 この演奏、方々で熱狂的なレビュー…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回はヒナステラのピアノ曲全集を取り上げます。 このブログでも何度か取り上げているヒナステラ。アルゼンチンの巨匠であり、それはピアソラにも影響を与えるほどです。 ja.wikipedia.org 正確にはジナステラと読むそう…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、ジュアン・アランのオルガン作品集の2枚目を取り上げます。 いくつか遺作も入っているこの2枚目は、世俗曲の中にいくつか宗教曲が混じっているというラインナップになっています。そう、アランのオルガン作品は決してバッ…
東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリをご紹介しています。今回は旧ソ連の共和国の作曲家の作品を収録したアルバムをご紹介します。 これがもともとナクソスだったかどうかは、もう記憶がありません。いかにもナクソスがとり上げそうな作品ばかり…
東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリをご紹介します。今回はマーラーの交響曲第1番「巨人」の、そもそもの形の版の演奏をご紹介します。 もちろん、「巨人」は私が好きな作品の一つでもあるので、以前「マイ・コレクション」でご紹介したショル…
今月のお買いもの、令和元年8月に購入したものをご紹介します。今回はナクソスから出ている、リストのピアノ曲全集の第43集です。e-onkyoネットショップでの購入で、DL音源です。 え、それってずいぶん前に取り上げていませんでしたかって?ええ、1~29まで…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回と次回の2回で、ジュアン・アランのオルガン作品集を取り上げます。 ジュアン・アラン。クラシックファンでも、この名をどれだけの人が知っているでしょうか。若くして夭折、いや、戦死したフランスの作曲家です。 ja…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回はアラン続きで、クープランの「修道院のためのミサ曲」をご紹介します。 なぜかアランの演奏はまとまってある、神奈川県立図書館。その中でもフランス・バロックの巨匠であるクープランの作品を演奏するのはフランス…
東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリをご紹介します。今回はシェリングとマリナー指揮聖マーティン・イン・ザ・フィールズの演奏によるバッハのヴァイオリン協奏曲をご紹介します。 バッハのヴァイオリン協奏曲はもう有名すぎる作品。3曲ありま…
東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリをご紹介しています。今回はウェーバーが作曲した序曲を集めたアルバムをご紹介します。 まあ、この手のアルバムは名曲集の扱いになりますので、ベタと言えばベタなんですが・・・・・ それでも、ウェーバー…
今月のお買いもの、令和元年7月に購入したものをご紹介します。今回はここんところシリーズで購入しているハイレゾの飯森範親指揮日本センチュリー響によるハイドンの交響曲全集の第6集です。 まず、この第6集で評価したいのは、PDFでブックレットが付いたっ…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、マリー=クレール・アランが弾くバッハのオルガン作品全集をシリーズで取り上げてきましたが、今回はその第14集を取り上げます。 この第14集で終わるこの全集、正確には全曲ではなくて前ジャンルって感じでしょうか。それ…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、マリー=クレール・アランが弾くバッハのオルガン作品全集を取り上げていますが、今回はその第13集です。 「教師としてのバッハ」と銘打たれたこの第13集は、バッハが弟子あるいは息子たちにオルガンの弾き方や作曲を教え…
東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリをご紹介しています。今回はラフマニノフが作曲した聖金口イオアン聖体礼儀作品31を収録したアルバムをご紹介します。 なんとかロイオアン?って思いますよね?これ、「金の口を持った聖人イオアン」という意…
東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリをご紹介しています。今回はシェーンベルクの編曲を主に取り上げたアルバムをご紹介します。 アーノルト・シェーンベルク。優れた作曲者であり、合唱団の名称にもなっている偉大な音楽家ですが、優れた編曲者…
今月のお買いもの、令和元年6月に購入したものをご紹介します。シリーズで取り上げているハイレゾの飯森範親指揮日本センチュリー響のハイドン交響曲集の第5集です。 この第5集には、様々な時期の作品が混在し、ハイドンの交響曲の魅力を存分に楽しむような…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、マリー=クレール・アランが弾くバッハのオルガン作品全集をシリーズで取り上げていますが、今回はその第12集です。 「名オルガニスト、バッハ」としてカテゴライズされている第12集は、かなり有名作品が集まっています。…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、アランが弾くバッハのオルガン作品全集をシリーズで取り上げています。今回はその第11集です。 オルガン協奏曲・・・・・これを聴いてどのように想像しますか?ふつうはオルガンが独奏楽器であり、オーケストラが付くもの…
東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリをご紹介します。今回は、バッハの無伴奏チェロ組曲ホルン版を取り上げます。 そう、あのバッハの無伴奏チェロ組曲を、ホルンで吹いてみたら?というものなのです。 聴いている限り、移調しているとは思えま…
東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリをご紹介しています。今回は、バッハの作品を編曲したものを収録したアルバムをご紹介します。 モーツァルトの作品に影響を与えた作曲家は星の数ほどいますが、特に大きな影響をと考えたときには、やはりバロ…
今月のお買いもの、令和元年5月に買ったものをご紹介します。シリーズでご紹介している、ハイレゾ音源である飯森範親指揮日本センチュリー響のハイドン・ツィクルスの第4集です。 令和と元号が改まっても、やることは変わりません。改元初めの「今月のお買い…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、マリー=クレール・アランが弾くバッハのオルガン作品全集を取り上げていますが、今回はその第10集を取り上げます。 第10集も「演奏家および礼拝音楽の作曲家としてのバッハ」という項目になっており、主に17のコラールが…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、マリー=クレール・アランが弾くバッハのオルガン作品全集の第9集。「演奏家および礼拝音楽の作曲家としてのバッハ」の第2として位置付けられています。 バッハが、宗教音楽において最も力を入れたジャンルが、オルガン作…
東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリをご紹介しています。今回はスウェーデンの作曲家アルヴェーンが作曲した男声合唱曲集のアルバムをご紹介します。 アルヴェーンは、このブログでも幾度か出てきた作曲家ですが、この人、基本的に管弦楽作品で…
東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリをご紹介します。今回はバルトークの「中国の不思議な役人」ほかが収録された、バルトーク管弦楽作品集ともいうべきアルバムをご紹介します。 以前からちょこっとずつ取り上げている、バルトーク。最近ようや…
東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリをご紹介します。今回はバルトークの「中国の不思議な役人」ほかが収録された、バルトーク管弦楽作品集ともいうべきアルバムをご紹介します。 以前からちょこっとずつ取り上げている、バルトーク。最近ようや…
今月のお買いもの、平成31年3月に購入したものをご紹介しています。今回は飯森範親指揮日本センチュリー響の「ハイドン・シリーズ」の第3弾を取り上げます。 そもそものハイレゾ音源であるこのシリーズ。レーベルはエクストンですが、本当にいい仕事している…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、マリー=クレール・アランが弾くバッハのオルガン作品全集を特集していますが、今回はその第8集を取り上げます。 「演奏家および礼拝音楽の作曲家としてのバッハ」と題された第1集になっており、収録作品は第1集に回帰し…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、マリー=クレール・アランが弾くバッハのオルガン作品全集を特集していますが、今回はその第7集です。 「オルガンの哲人バッハ」の2つ目として、クラヴィーア練習曲集第3部の後半と、トリオ「主イエス・キリストよ、われ…
まずは、ご挨拶! yaplogから移ってきました!メジャーの「はてな」にお邪魔します! 私としてもここで活動するのは挑戦です。皆様の応援をいただけたらと思います。 さて、はてなに移って最初のエントリである、「東京の図書館から」は、小金井市立図書館の…