2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、バッハのオルガン作品全集を取り上げていますが、今回はその第2集を取り上げます。 成立順というわけではないんですが、まずは初期の作品が第1集とこの第2集には収められており、十分にバッハの作品の真の姿に迫っている…
東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリをご紹介しています。シリーズでヘンデルの合奏協奏曲集を収録したアルバムを取り上げていますが、今回はその第2集〜第4集です。 この第2集から最後の第4集までは、作品6が収録されています。そのため、本来…
東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリをご紹介しています。今回から4回に渡り、ヘンデルの合奏協奏曲集を取り上げます。 ヘンデルの合奏協奏曲集は、ピリオドのものを神奈川県立図書館のコーナーで取り上げたことがあったかと思いますが、なぜわ…
コンサート雑感、今回は平成31年1月5日に聴きに行きました、オルケストル・デ・ベルの第2回演奏会を取り上げます。 その1年前、第九を聴きに行った団体です。 コンサート雑感:オルケストル・デ・ベル第1回記念演奏会を聴いて https://yaplog.jp/yk6974/arch…
神奈川県立図書館所蔵CD、今回からシリーズでバッハのオルガン作品全集を取り上げます。 バッハといえばオルガン作品と言ってもいいくらい、オルガン作品は充実していますが、これもまた、圧迫的だとか誤解されているジャンルだと私は思っています。 そのな…
東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリをご紹介しています。今回はイングランドの13、14世紀の単旋律聖歌とポリフォニー音楽を収録したアルバムをご紹介します。 この手は好き嫌いがはっきり分かれるジャンルだと思います。宗教音楽だからではなく…
東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリをご紹介しています。今回はストラヴィンスキーの管弦楽作品をご紹介します。 ストラヴィンスキーは「カメレオン」と言われるくらい様式が変化した人として有名ですが、意外にも超有名作って、一番最初の様式…
コンサート雑感、今回は平成30年12月30日に聴きに行きました、MAXフィルハーモニー管弦楽団第8回演奏会を取り上げます。 私にとって3回目の「MAX第九」。演奏家の間では半ば恒例行事と化している感もあるそうですが・・・・・ コンサート雑感:MAXフィルハー…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回はクープランの「諸国の民」を収録したアルバムをご紹介します。 クープランはこのブログでも何度かご紹介していますが、クープランといえば、フランス・バロックの大家として、標題音楽的な組曲や室内楽作品で有名で…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、ブラームスの鍵盤楽器作品全集をシリーズで取り上げてきましたが、今回はその最後、第10集です。そもそもはブラームス全集の一部であることは、第1集を取り上げたときに言及しました。 さて、鍵盤楽器というときに、楽器…
東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリをご紹介しています。今回はシェーンベルクの管弦楽作品集です。 シェーンベルクといえば、皆さんは何を想起しますか?12音階?まあ、普通そうですよね。それゆえに、どこか難解なイメージ持ちますよね。 以…
東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリをご紹介しています。特集しているメシアンのオルガン作品ですが、その第2集です。 この第2集では、2曲「主の降誕」と「聖餐式」の2つが収録されていますが、この2つも第1集同様、色彩感あふれる作品だと思い…
コンサート雑感、今回は平成30年12月23日に聴きに行きました、都民交響楽団の2018年特別演奏会を取り上げます。 都民交響楽団というオケ、その名をあまり聴いたことがないって人も多いかもしれませんが、実は知る人ぞ知るアマチュアオケなのです。あまり普段…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、ブラームスの鍵盤楽器作品全集を取り上げていますが、今回はその第9集です。4手のためのハンガリー舞曲集 WoO.1を取り上げます。 それなら、編曲なんですよね、ブラームスの!だって、ブラームスがジプシー音楽の旋律を使…
神奈川県立図書館所蔵所蔵CDのコーナー、ブラームスの鍵盤楽器作品全集を取り上げてますが、今回はその第8集を取り上げます。 この第8集では、編曲ものが取り上げられています。え、習作なんですかって?そんな事はありません。ブラームス自身の作品をブラー…
東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリをご紹介しています。今回から2回、メシアンのオルガン作品を取り上げたいと思います。 メシアンといえば、有名すぎるくらいな「トゥランガリーラ交響曲」がありますが、実はオルガン作品もヨーロッパでは有…
東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリをご紹介します。今回はバッハのヴィオラ・ダ・ガンバとオブリガート・チェンバロのためのソナタとカップリングで無伴奏チェロ・ソナタ第5番を収録したアルバムをご紹介します。 バッハのチェロ作品といえば…
コンサート雑感、今回は平成30年12月21日に聴きに行きました、中央大学音楽研究会混声合唱団の第55回定期演奏会を取り上げます。 え、前日オケ行ってますよねって言う、ア・ナ・タ。鋭い!そのとおりでございます。前日川崎へ中大オケの第80回記念演奏会を聴…
年を越して、復活しました神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、ブラームスの鍵盤楽器全集の続きになります。今回は第7集です。 あれ、前回第6集だったので、飛ばしていませんかという、ア・ナ・タ。ええ、飛ばしていますよ。第6集が図書館にない、のですから…