かんちゃん 音楽のある日常

yaplogから移ってきました。日々音楽を聴いて思うことを書き綴っていきます。音楽評論、想い、商品としての音源、コンサート評、などなど。

画期的です

いやー、バトンが回ってきてしまったので、びっくりしましたが、本来書きたかったのは、これなんです。

1000万曲コピー防止なしに 米アップル4月から有料サイトで
http://sankei.jp.msn.com/world/america/090107/amr0901071203007-n1.htm

これもびっくりしました。何がびっくりしたかというと、「4月からコピー防止機能なしで販売する」という点です。

コピー防止機能なしということは、コピーしまくりということですから、著作権侵害しまくりだということになります。それを、レコード会社が許したということです。

すでに話はついているということですから、その衝撃は大きいものになると思います。

こうなると、日本国内での著作権論争にも火がつきそうです。

さらに、一曲あたりの単価が今までより安くなるという点です。本来なら、コピー防止機能を撤廃するのであれば、日本の感覚なら著作権料を上乗せすることになりますから、据え置きか高くなると思うのですが、それが逆に安くなるのですから。

その点も、日本国内の著作権論争に火がつく原因になりそうですね。

やはり、こういうサービスの点では、アメリカには一日の長があるように思います。