1000万曲コピー防止なしに 米アップル4月から有料サイトで
これもびっくりしました。何がびっくりしたかというと、「4月からコピー防止機能なしで販売する」という点です。
コピー防止機能なしということは、コピーしまくりということですから、著作権侵害しまくりだということになります。それを、レコード会社が許したということです。
すでに話はついているということですから、その衝撃は大きいものになると思います。
こうなると、日本国内での著作権論争にも火がつきそうです。
さらに、一曲あたりの単価が今までより安くなるという点です。本来なら、コピー防止機能を撤廃するのであれば、日本の感覚なら著作権料を上乗せすることになりますから、据え置きか高くなると思うのですが、それが逆に安くなるのですから。
その点も、日本国内の著作権論争に火がつく原因になりそうですね。
やはり、こういうサービスの点では、アメリカには一日の長があるように思います。