かんちゃん 音楽のある日常

yaplogから移ってきました。日々音楽を聴いて思うことを書き綴っていきます。音楽評論、想い、商品としての音源、コンサート評、などなど。

長いほうがいいかも

今日、といってももう昨日になりますが、県立図書館でベートーヴェンの弦四を借りてきました。

後期の4作品、特に、弦四最後の4作品です。

詳しいことは明日また書きたいと思いますが、特に書きたいのが、第13番。作品番号は130。つまり、第九より後になります。知っている人なら、「ああ、大フーガでしょ?」というでしょう。そうです、書きたいのは大フーガ作品133なのです。

聴いた限りでは、私は現在の最終楽章よりは大フーガの方が好きです。こちらのほうがよかったような気がします。

それでも、現在の最終楽章が悪いわけではなく、それもとてもマッチしていて、ベートーヴェンの「要求にアジャストさせる」能力の高さを感じます。

ま、張り切りすぎて期限に間に合わなかった「ミサ・ソレムニス」という作品もありますが^^;)

また、明日詳しく書きたいと思います。

某監督風に「待たれよ、次回!」です。