今日のマイ・コレはドヴォルザークのチェロ協奏曲です。指揮はロリン・マゼール、オケはべりルン・フィル、チェリストはヨーヨー・マです。
これ、以前は大好きだった演奏なのですが・・・・・今聴いてみると、おや?と思う部分がいくつか。それは、ヨーヨー・マのチェロ。
いや、ご本人はプロですから文句のつけようはないんですが、それでも何か引っかかる部分が・・・・・
ウィキペディアで楽譜は出ていますが、うーん、PDFだと重たい・・・・・本気でパソコンの更新を考えなくては。がっかり・・・・・いや、買ってくればいいのですけどね。やはり、そこまでは今のところは予定がありませぬ。
でも、気になったのならば、いつかは買って確めてみたい部分が出てきてしまった演奏なんです。他の人はどう弾いているのだろう・・・・・
図書館で探して、聴いてみようと思います。うーん、つくづくyou-tubeがいま見れないのが残念!
今までは、この曲で他に音源を聴くなんて全然考えていなかったのに、今ではそういう問題意識のある自分がいます。他に聴きたい作曲家がたくさんいるので、困りますが、これをほうっておきたくはないですね。
you-tubeが見られる人は是非検索して聴いてみてくださいませ。それが出来ない方は、手持ちの音源を聴いてみてくださいませ。果たして、私が気にしているのは、一体どこなのか・・・・・
ヒントは、第3楽章です。楽譜を見慣れている人ですと、あそこかなと見当がつくかもしれません。
それと、この演奏では森の静けさとロンドト短調という、もともと他の演奏形態だったものをドヴォルザークが編曲した曲が二つ入っていますが、私はこれがとても心にしみて、買った当初からずっと好んで聴いています。何でこの人はこんなにも透明感のある曲を書くのでしょう。
チェロ協奏曲だけでは涙しないのですが、この二つを聴いてしまうと、特に森の静けさを聴いてしまうと、だめです・・・・・
だめですね、最近は涙もろくて困ります。
さて、下記のCDご紹介の欄ですが、一応CDの記述に基づいて作品番号であげてありますが、最近はB.で示されることのほうが多いようです。もしかするとそちらのほうがいいのかなと私も思いつつ、一応作品番号であげておきました。参考にしていただくとありがたく存じます。
聴いているCD
アントニン・ドヴォルザーク作曲
チェロ協奏曲ロ短調作品104
森の静けさ 作品68-5
ロンド ト短調作品94
ヨーヨー・マ(チェロ)
ロリン・マゼール指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
(CBSソニー 22DC5540)