かんちゃん 音楽のある日常

yaplogから移ってきました。日々音楽を聴いて思うことを書き綴っていきます。音楽評論、想い、商品としての音源、コンサート評、などなど。

今月のお買いもの:オーケストラ・ダスビダーニャ第21回定期演奏会

今月のお買いもの、平成27年2月に購入したものをご紹介しております。今回は平成27年2月8日に聴きに行きました、オーケストラ・ダスビダーニャ第22回定期演奏会の会場である東京芸術劇場にて買い求めました、オーケストラ・ダスビダーニャ第21回定期演奏会のCDをご紹介します。

このCDも、毎回のダスビのCD同様2枚組で、今回は1枚目である第1集を取り上げます。

第21回はメインが交響曲第13番「バビ・ヤール」で、1プロが映画音楽からの抜粋となっています(ということは、今年の第22回はそれに引きつづきという意味合いがあったようです)。今回はその1プロを取り上げます。

そもそも、第19回を聴いてから、毎年行きたいなあと思っていたダスビの演奏会ですが、昨年は当日に予定が入ってしまい、行けずじまいだったのです。そのため、この第21回のCDは是非とも手に入れたいと思っていた一枚です。

この第21回も、今年の第22回同様、ショスタコーヴィチのライフワークの一つである、映画音楽を取り上げている点がダスビらしいと思います。

さて、その1プロである、映画「女ひとり」からの組曲から抜粋、です。演奏されたのは以下の曲です。エントリを上げていらっしゃる方がいましたので、そのURLを上げることで代えさせて頂きます。

オーケストラ・ダスビダーニャ第21回定期演奏会「バビ・ヤール」ほか
http://classic.opus-3.net/blog/?p=15580

幾つかのブログで紹介されているのですが、アンコールまで入っているのは上記のブログでしたので、御紹介しました。勿論、このCDにもアンコールが入っています。CDブックレットやクレジットだと、演奏会仕様になっているので、アンコールが何かが分からないんですよねえ。CDのほうはどうにかならないかなあと思います(当日の演奏会は勿論秘密でいいと思いますが)。

とはいえ、演奏はダスビですから、悪かろうはずはないんですが、金管が多少裏かえり気味で、少し力が入りすぎたかな、と思います。2プロを意識し過ぎたのかなあ、と思います。

でも、テルミンは絶妙ですし、弦は素晴らしく、アンサンブルも秀逸。スーパーイントロドン!であればこの演奏がプロオケだと言っても通用するでしょう。

映画「女ひとり」は、ソ連辺境に赴任した女子教員の奮闘の物語で、日本でいえば「二十四の瞳」のような作品です。奮闘というよりは戦いという感じで、その意味ではソ連プロパガンダ作品とも言えなくもないですが、それゆえに音楽もおどけたものから戦いのものまでバラエティに富んでいて、その中で第35曲「ステップ(草原)を吹く嵐」でテルミンが使われていますが、風が吹きますとぴゅーぴゅー鳴りますが、その様子を描いた素晴らしい音楽です。激しさというよりは、不安がよぎる様子をとらえた音楽ですが、オケ、テルミンともその様子を表現するに十分です。

ダスビの実力というものは、本当に驚かされるとともに、素晴らしいと思います。なるほど、多くのファンが付いているわけだと思います。そのファンのために同じ音楽ファンである団員が情熱をもって演奏する・・・・・上記ブログ主さんがおっしゃる通り、それは「第九」なのかもしれません。所謂スピリチュアリティを大切にするダスビの姿勢が、演奏にしっかりと表れていると思います。

アンコールの「馬虻」からロマンスは、本来ヴァイオリンソロで演奏されるものを、このCDではテルミンで演奏されています。作品と映画の紹介は、これまたダスビ関係の以下のサイトに詳しいので、参考にしてみてください。

映画『馬虻』の音楽による組曲 作品97a
(L.アトヴミャーン編)
http://www.dasubi.org/dsch/kaisetu/11_1.html

テルミンの幻想的で妖しい音色が、これまたいいのですよ〜。深夜に聴きますと、眠くなってき、ま・・・・・・・すzzzzz

おっと!寝てはいけませんね。いや、夜遅いからそろそろ寝ろよ!って?まあ、そうですねえ、素晴らしい演奏ですが・・・・・

ここらで、寝るとしますか。それでは、昼間にこのエントリを見ている方もいらっしゃるかと思いますが、お休みなさい・・・・・

お次は、第13番「バビ・ヤール」。これがまた強烈な社会批判の作品でして・・・・・書くのにも、エネルギーが要る作品ですので、英気を養おうと思います。

それでは、寝るとしますzzzzzzz




聴いているCD
ドミトリー・ドミートリエヴィチ・ショスタコーヴィチ作曲
映画「女ひとり」の音楽による組曲より抜粋
第4曲 行進曲「大通り」
第6曲 ギャロップ「素晴らしい生活が待っている!」
第10曲 行進曲
第18曲 小屋の中のクズミナ
第20・21曲 イントロダクション〜学校の授業
第22曲 ベイが子どもたちを牧場へ連れ帰る
第35曲 ステップ(草原)を吹く風
第36曲 吹雪
第37曲 嵐の後の静けさ
第44曲 クズミナの救出と飛行機
第45曲 フィナーレ

アンコール
映画音楽「馬虻」作品97〜ロマンス
濱田佳奈子(テルミン
長田雅人指揮
オーケストラ・ダスビダーニャ


地震および津波により被害にあわれた方へお見舞い申し上げますとともに、亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。同時に原発の被害を食い止めようと必死になられているすべての方に、感謝申し上げます。




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