箱根駅伝が終わりました。
私の母校、中央大学は滑り込み10位と、ひやひやものでした。
もちろん、200キロもたすきをつなぐというのは並大抵ではありませんし、選手一人一人はよくやったとは思うのです。
しかし、今年は本当に予選会落ちを覚悟したレースでした。
実は、復路の朝に、朝比奈さんの「復活」をテレビで放映していました(第5楽章だけでしたが)。前日の往路は11位。もう予選会を覚悟していましたが、ちょうどよくマーラーの「復活」をやるなんてなかなかあることではないので(特に、お正月に)、これも何かの縁だろうと思い、気を取り直してテレビの前で応援していました。
結果は、何とか予選会落ちはまぬかれたという内容でした。
「復活」がかかるのですから、せめて上位には行くかな、と期待していたのですが・・・・・
今年は、これといった注目選手がいなかったようです。ま、そういう中で予選会落ちしなかっただけでも立派です。
その後、自分で「復活」を全曲聴いて、来年捲土重来を期してくれるであろうと、思いをはせました。
きっと、来年こそは「復活」してくれるだろうと、信じています。歌詞の通り「再びよみがえる」、と。