2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回はダラピッコラの管弦楽作品を収録したアルバムをご紹介します。 先日のティペットに続き、また聞き慣れない作曲家が出てきました。聞き慣れないから借りてきたんですがw ダラピッコラは20世紀イタリアの作曲家で、こ…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回はサー・マイケル・ティペットの管弦楽作品集を紹介します。 そもそも、ティペットですが、我が国のクラシックシーンで演奏されることは少ないように思いますが、母国英国では実に有名で高名な作曲家です。 マイケル…
東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリをご紹介しています。今回は、ラヴェルの歌曲集を取り上げます。 まあ、歌手はフィッシャー=ディースカウですから、それほどレアなものであるはずはないんですが、ただ、ラヴェルの歌曲というものが、我が国…
東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリをご紹介しています。今回はギタリスト鈴木大介のアルバム「月の光」を取り上げます。 月の光といえば、クラシックファンなら想起するのは、ドビュッシーの名作、ベルガマスク組曲のもの、ですよね。もちろん…
コンサート雑感、今回はオルフ祝祭合唱団の演奏会を取り上げます。 オルフ祝祭合唱団・・・・・実は私にとって、非常に馴染み深い団体です。川崎市宮前区のアマチュア合唱団「宮前フィルハーモニー合唱団『飛翔』」に入っていた時、団員にオルフ祝祭合唱団に…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回はスークの管弦楽作品集を収録したアルバムをご紹介します。 え、スークって、あのヨゼフ・スーク?と多くのクラシック・ファンが想起すると思いますが、じつはヨゼフ・スークが二人いるって、ご存知でしたか? みな…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回はストラヴィンスキーの室内楽を収録したアルバムをご紹介します。 ストラヴィンスキーと言えば、「カメレオン」と言われるほど自作の様式を変化させた人ですが、このアルバムに収録されているのは1930年台に作曲され…
東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリをご紹介しています。ヴィヴァルディのリコーダー協奏曲と「調和の霊感」がセットになったアルバムをご紹介していますが、今回はその2枚めです。 2枚めは「調和の霊感」第4番から第12番までが収録されていま…
東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリをご紹介します。今回と次回の2回に渡りまして、ヴィヴァルディの協奏曲集を収録したアルバムをご紹介します。 ヴィヴァルディといえば、私は協奏曲の神様のように捉えています。そもそも、最も有名な「四季…
今月のお買いもの、平成30年5月に購入したものをご紹介しています。シリーズで取り上げています、クルト・マズア指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の演奏によるベートーヴェンの交響曲全集、その第2集です。 第2集では、第2番と第7番が収録されて…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回はサン=サーンスの交響詩と管弦楽作品を収録したアルバムをご紹介します。指揮はデュトワ、オケはフィルハーモニアとロイヤル・フィル。そしてヴァイオリンがチョン・キョンファ・・・・・え? すでにサン=サーンス…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回はヒンデミットのバレエ音楽を収録したアルバムをご紹介します。 ヒンデミットは以前も取り上げたことのある作曲家ですが、そもそも、ヒンデミットの作品に本格的に触れたのは、mixiの同時鑑賞会だったと思います。そ…
東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリをご紹介しています。今回はベルリオーズとブリテンの歌曲集のアルバムをご紹介します。 ベルリオーズとブリテン。時代的にも相まみえることもなかった二人ですが、じつは共通項があったなんて、おどろ木もも…
今月のお買いもの、平成30年5月に購入したものをご紹介します。今回から5回に渡りまして、クルト・マズア指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の演奏による、ベートーヴェンの交響曲全集を取り上げます。 ベートーヴェンの交響曲全集は、購入するのは…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回はカール・ベームとウィーン・フィルが1975年に来日したときのコンサートを収録したアルバムをご紹介します。 なんでこんなベタなのを借りてきたのかって?そもそも、私は図書館でけったいなものを借りてくるつもりは…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、チャイコフスキーの組曲全集の2枚めです。第3番と第4番「モーツァルティアーナ」です。 むしろ、チャイコフスキーの組曲はこの2つで有名なのではないでしょうか。ただ、この2つの組曲は当初チャイコフスキーが目指したバ…
東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリをご紹介します。今回はフランスはブールジュの大聖堂のオルガンによる演奏を収録したアルバムをご紹介します。 フランスはもとより、ヨーロッパ、特に中欧では古いオルガンが残されており、修理しながら使い…
東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリをご紹介しています。シリーズでコルンゴルトの歌曲と室内楽の作品集を取り上げていますが、今回はその2枚めをご紹介します。 2枚めには、このアルバム出版時には世界初録音だった、4つのシェイクスピアの歌 …
ひっさしぶりの音楽雑記帳、今回はオーディオの話になります。 ハイレゾを聴き始めて、はや2年近くが経ちました。購入ペースはCDと比べて遅いですが、それはまだまだ魅力的なソフトが少ないためで、今後多くなってくればペースは上がってくると思いますw と…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回から2回に渡りましてチャイコフスキーの組曲全集のアルバムをご紹介します。 チャイコフスキーといえば、いくつか組曲を書いていますが、これはバロック風に言えば管弦楽組曲、です。バレエやオペラからの抜粋である…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、カール・・フィリップ・エマヌエル・バッハのチェンバロ協奏曲の内、ハンブルク・チェンバロ協奏曲と言われる作品群を取り上げていますが、今回はその第2集です。 多感様式、ギャラントと言われる時代、バロックとは少し…