かんちゃん 音楽のある日常

yaplogから移ってきました。日々音楽を聴いて思うことを書き綴っていきます。音楽評論、想い、商品としての音源、コンサート評、などなど。

2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

今月のお買いもの:鈴木彩香 Episode

今月のお買いもの、平成29年9月に購入したものをご紹介しています。今回は池袋駅前の路上にて購入しました、鈴木彩香のファーストミニアルバムを御紹介します。 多分、このように他者のブログなりで紹介されることは、初めての事ではないでしょうか。2015年…

神奈川県立図書館所蔵CD:ヴィヴァルディ 宗教音楽全集5

神奈川県立図書館所蔵CD、ヴィヴァルディの宗教音楽全集を取り上げていますが、今回はその第5集を取り上げます。 いきなり、ミサ曲(サクルム)が出てくるのですが、これは偽作のようです。確かに、いきなりミサ曲というのも唐突な気がします。 というのも、…

東京の図書館から〜小金井市立図書館〜:グリーグ 「ペール・ギュント」と「十字軍王シーグル」2

東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリを御紹介していますが、今回はグリーグの劇音楽の2枚組の後半、「十字軍王シーグル」を取り上げます。 恐らく、この「十字軍王シーグル」のほうが劇音楽らしさが強い作品ではないかと思います。「ペール・ギ…

今月のお買いもの:飯森範親指揮日本センチュリー響のハイドン交響曲全集1

今月のお買いもの、平成29年10月に購入したものをご紹介します。飯守範親指揮日本センチュリー交響楽団が2015年から始めたハイドン交響曲全集から、第1集です。 え、棚がないって言うのに、ハイドンの全集ですか?大丈夫なんですかというご心配の声も聞こえ…

神奈川県立図書館所蔵CD:ヴィヴァルディ 宗教音楽全集4

神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、ヴィヴァルディの宗教音楽全集を取り上げていますが、今回はその第4集です。 この第4集に収録されている作品は、実は一見古典派的に聴こえるんです。でも、ヴィヴァルディはバロックの作曲家のはずですよね? 私は、「マ…

東京の図書館から〜小金井市立図書館〜:グリーグ 「ペール・ギュント」と「十字軍王シーグル」1

東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリを御紹介していますが、今回はグリーグの「ペール・ギュント」と「十字軍王シーグル」が収録されたアルバムから、まず「ペール・ギュント」をご紹介します。 このアルバムは2枚組で、ペール・ギュントが2枚に…

今月のお買いもの:ウェーバー クラリネット作品集

今月のお買いもの、平成29年9月に購入したものをご紹介しています。今回はディスクユニオン吉祥寺クラシック館にて購入しました、ウェーバーのクラリネット作品集をご紹介します。 レーベルはナクソスのこのCDは、一つの編集方針が「協奏的」というのでまと…

神奈川県立図書館所蔵CD:ヴィヴァルディ 宗教音楽全集3

神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、ヴィヴァルディの宗教音楽全集を取り上げていますが、今回はその第3集を取り上げます。 この第3集、実は面白い編集になっています。最後に載せますが、よーく見ると、ミサ曲のキリエからクレドまでが並んだようになってい…

東京の図書館から〜小金井市立図書館〜:ミュンシュの芸術

東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリを御紹介しています。今回は巨匠シャルル・ミュンシュがボストン交響楽団と録音したアルバムを御紹介します。 ミュンシュの演奏は、実はずっと興味があったのです。それは学生時代、一番最初にベートーヴェン…

コンサート雑感:コア・アプラウス2018年演奏会を聴いて

コンサート雑感、今回は平成30年4月1日に聴きに行きました、コア・アプラウスの2018年演奏会を取り上げます。 このブログでは何度も取り上げているこの団体ですが、実は聴きに行ったのは仕事の関係で4年ぶりでした。 コンサート雑感:コア・アプラウス2014演…

神奈川県立図書館所蔵CD:ヴィヴァルディ 宗教音楽全集2

神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、ヴィヴァルディの宗教音楽全集を取り上げていますが、今回はその第2集を取り上げます。 第2集は第1集のよろこびに満ちた音楽からは一転、きりっとした音楽が取り上げられています。とはいえ、第1集の音楽を否定したいので…

東京の図書館から〜小金井市立図書館〜:ホフナング音楽祭2

東京の図書館から、小金井市立図書館のライブラリを御紹介しています。今回はホフナング音楽祭の2枚目です。 恐らくですが、当日のコンサートの前半と後半で分けているんだと思います。それぞれが1時間ほどあるので、恐らくそうなのだと思います。とはいえ、…