かんちゃん 音楽のある日常

yaplogから移ってきました。日々音楽を聴いて思うことを書き綴っていきます。音楽評論、想い、商品としての音源、コンサート評、などなど。

2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧

神奈川県立図書館所蔵CD:プーランク バレエ音楽「牝鹿(めじか)」

神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回はプーランクの「牝鹿」をご紹介します。 この音源を借りた理由は二つです。まず一つに、ストラヴィンスキーの音楽や舞曲など、当時20世紀のバレエ音楽に興味を持ち始めていたこと、そして二つ目に、わたし自身がアマ…

今月のお買いもの:リース 交響曲集

今月のお買いもの、平成29年1月に購入したものを御紹介しています。今回はディスクユニオン池袋店にて購入しました、リースの交響曲のアルバムをご紹介します。 たまには他の音盤組合の店へ行ってみるのもいいものです。こういった掘り出し物が見つかります…

神奈川県立図書館所蔵CD:ファリャとアルベニスの管弦楽曲

神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回はスペイン音楽のアルバムをご紹介します。 スペインの作曲家と聴いて、どなたを思い出しますか?え、誰かいたっけ?ってなりません? 言われてみれば、そんな人もいたよね〜ってなると思いますが、すぐ出てくること…

神奈川県立図書館所蔵CD:マルチヌー 管弦楽曲集

神奈川県立図書館所蔵CD、今回は久しぶりにマルチヌーの登場です。マルチヌーの管弦楽曲集をご紹介します。 この資料を借りてきたのは、マルチヌーへの興味がわいていたことがきっかけです。当ブログでも、交響曲で3回、協奏曲でも3回取り上げております。 …

今月のお買いもの:山田一雄 管弦楽作品集

今月のお買いもの、平成29年1月に購入したものを御紹介しています。今回はディスクユニオン御茶ノ水クラシック館にて購入しました、ナクソスから出ている日本作曲家撰集から、山田一雄の管弦楽作品集を取り上げます。 いつもと違う店に行きますと、いつもと…

神奈川県立図書館所蔵CD:港北区民交響楽団第32回定期演奏会2

神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、港北区民交響楽団第32回定期演奏会の音源をシリーズでご紹介していますが、今回はその第2回目。いよいよ。メインのチャイコフスキー「悲愴」の登場です。 作品そのものはかなりご紹介してきているかなって思います。そこ…

神奈川県立図書館所蔵CD:港北区民交響楽団第32回定期演奏会1

神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、2階にわたりましてアマチュアオーケストラの演奏会の記録をご紹介します。港北区民交響楽団第32回定期演奏会です。 まるでコンサート雑感のような題名になりましたが、この手はすでにダズビで取り上げています。それが神…

今月のお買いもの:デイヴィスが振る第九

今月のお買いもの、平成29年1月分をご紹介します。今回はディスクユニオン新宿クラシック館にて購入しました、サー・コリン・デイヴィスが振る「第九」です。 毎年、第九のCDを購入することが半ば行事と化しているのが年末から年始にかけての情況なのですが…

神奈川県立図書館所蔵CD:ラモー クラヴサン曲集2

神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、ラモーのクラヴサン曲集を取り上げていますが、今回はその第2回目です。 ラモーのクラヴサン曲集は5曲ありますが、じつはそれぞれ別の作品になっています。けれども、実際にはひとまとまりになっているという、実に人生の…

神奈川県立図書館所蔵CD:ラモー クラヴサン組曲集1

神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回はラモーのクラヴサン組曲集を2回にわたって取り上げます。今回は第1回目として、前半3曲を取り上げます。 知っているひとからすれば、いきなりラモーへ飛ぶんですかと驚かれる方もいらっしゃるかもしれません。印象…

今月のお買いもの:リース 弦楽四重奏曲

今月のお買いもの、平成28年12月に購入したものを御紹介しています。今回は銀座山野楽器にて購入しました、リースの弦楽四重奏曲集です。 そもそも、このCDはリースの弦楽四重奏曲全集の第1巻となっており、リースの室内楽作品の入門編としても素晴らしい物…

神奈川県立図書館所蔵CD:ドビュッシーのソナタ

神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、今回はドビュッシーのソナタのアルバムを取り上げます。 ドビュッシーと言えば、先日まで取り上げてきたようなピアノ曲、或は牧神のような管弦楽作品が有名なわけですが、室内楽作品にも珠玉の作品を残しています。 その…

神奈川県立図書館所蔵CD:小川典子のドビュッシー3

新年、あけまして、おめでとうございます。 今年もこのブログを、よろしくお願いします。 と言い続けて、早8年が過ぎまして、9年目に突入しました。途中中断もあったものの、なんとか9年目まで続けて来れました。これはひとえに、読者の方の応援が有ったれば…