2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧
今日のマイ・コレは、ある意味今私が輸入盤中心にするようになるきっかけになった一枚である、グリーグ名曲集です。テイチクが販売元となっていた廉価盤です。 グリーグは私の好きな作曲家のひとりなんですが、今でも持っているのはこれとピアノ協奏曲くらい…
最近、携帯電話を買い替えました。どうも、イヤホンが片方おかしかったので・・・・・ いろいろ騒いだ挙句、どうも本体ではないかと思い、代えたのですが、どうやらイヤホンだったようです。もう4、5年使っていましたし。ただ、はじめはイヤホンだと思って買…
今月のお買いもの、珍しく5枚目となりました!その最後5枚目は、ヤッシャ・ハイフェッツのヴァイオリンで奏でられる、コルンゴルトのヴァイオリン協奏曲を中心としたヴァイオリン曲集です。 というより、このCDはハイフェッツの名演集といったほうがいいでし…
神奈川県立図書館所蔵CDハイドン弦四全集第18回目は、オール「アポーニー四重奏曲」です。第1第2アポーニー四重奏曲を聴くということになります。 だれですか、エルデディ―からくらいでは・・・・・なんて言っているのは!このアポーニーだって素晴らしいで…
神奈川県立図書館所蔵CDのコーナー、ハイドン弦楽四重奏曲全集をとりあげる第17回目は、第三トスト四重奏曲第6番と第1アポーニー四重奏曲第1番と第2番です。 この時期のハイドンには人生を変える大きな出来事がありました。それは、エステルハージ侯爵の死で…
神奈川県立図書館ハイドン弦四全集第16集は、第三トスト四重奏曲の第2番から第5番までに当たる、第64番から第67番までが収録されています。 そもそも、この「トスト」というのはヴァイオリニストであると第一をとりあげた時に言及したかと思いますが、実はハ…
今回のマイ・コレは、ブラームスの弦楽六重奏曲第1番と第2番です。演奏はコチアン四重奏団とスメタナ四重奏団のメンバーを加えた六人です。 このCDを買ったのは、当時入っていたアマチュア合唱団が地元のアマチュアオーケストラの姉妹団体であり、そのオケの…
今回のマイ・コレは、ベートーヴェンの「第九」のパート別レッスン用のカラオケCDです。 これを買いましたのは、もちろん第九のレッスン用であったわけなんですが、当時合唱団でいろいろ探してきて団内でこれ使って!ということをやっていたということもあり…
今月のお買いもの、4枚目はハイドンのスターバト・マーテル(悲しみの聖母)です。 ハイドンのスタ・バトは珍しいなあと思い買い求めました。何しろ、図書館で借りましたミサ曲全集はいまやハイドンの宗教音楽全集と名を変えて、さらに充実されて出ているの…
今月のお買いもの、3枚目はレオポルト・モーツァルトの作品を集めたナクソスのアルバムです。 まず、レオポルト・モーツァルトについて言及しておきましょう。彼はまさしく、ヴォルフガングの父で、ザルツブルク宮廷の音楽家でした。 レオポルト・モーツァル…
神奈川県立図書館所蔵CDハイドン弦四全集の第15集、収録曲は第61番から第63番、つまり第二トスト四重奏曲第2番・第3番と第三トスト四重奏曲第1番ということになります。 まず、第61番ですが、特に注目は第1楽章です。主題提示部と再現部ともにいったん終止す…
県立図書館所蔵CDハイドン弦四全集の今回は第14回、第14集を取り上げます。収録は第一トスト四重奏曲第2番である第58番から第二トスト四重奏曲第1番である第60番までの3曲です。 ここは前回触れました通り、3曲でひとまとまりとなっているのです。ですので、…
県立図書館のハイドン弦楽四重奏曲全集の今回は第13回目、第13集です。収録曲は「プロシア四重奏曲」第5番と第6番、そして「第1トスト四重奏曲」の第1番である、第48番、第49番、第57番です。 飛んでいますです、はい。実は、この間にある弦楽四重奏曲が入る…
今回のマイ・コレは、ノイマン指揮、チェコ・フィルのドヴォルザーク交響曲第8番と第4番です。 このCDを買ったのは、社会人になって4年目くらいだったと思います。当時所属していた企業年金(厚生年金基金)の事務局の部屋に、別の子会社の方がデスクを構え…
今回のマイ・コレは、オペラアリアを集めたCDです。須永尚子のソプラノです。 このCDを買ったのは、実はこの須永女史が私が入っていた合唱団の指導者でもあったからなんですね。当時としてはぼったくり(いや、そう言ってはいけないか!)の3000円。 いや、…
今月のお買いもの、2枚目はナクソスのサン=サーンスヴァイオリン協奏曲全集です。ヴァイオリンはファニー・クラマジラン、パトリック・ガロワ指揮シンフォニア・フィンランディア・ユバスキュラの演奏です。 このCDを買ったきっかけは、まず図書館でサン=…
今月のお買いもののまず一枚目は、毎度おなじみのバッハ・コレギウム・ジャパンのバッハカンタータ全曲演奏シリーズの第41集です。収録曲は第56番、第82番、第158番、そして第84番です。 まず第56番「われは喜びて十字架を負わん」です。1726年10月27日(三…
今日は、新たなコーナーをスタートさせます。年頭申し上げました通り、コンサート評を独立させ「コンサート雑感」というコーナーといたします。曜日は基本的に金曜日から日曜日のいずれかでということにしたいと思います。 今日はその第1回目。かつて入って…
県立図書館所蔵CDのハイドン弦楽四重奏曲全集の今回は第12回目、第12集を取り上げます。収録曲は「プロシア四重奏曲」の第2番から第4番に当たる、第45番から第47番です。 第11集は4曲入っていましたが、この第12集は3曲になっています。その分、「プロシア四…
県立図書館所蔵CDハイドン弦楽四重奏曲全集特集の今回は第11回目、全集の第11集を取り上げます。収録曲はロシア四重奏曲の第5番と第6番、第43番とプロシア四重奏曲第1番です。 この第11集には実は3つの作品が収められています。ロシア、プロシア、そしてスペ…
今回のマイ・コレは再び石嶺聡子です。彼女の3rdアルバム、GENERATIONです。 「世代」と名付けられたこのアルバムは、彼女が決して沖縄民謡の歌手ではないという宣言でもあります。それが証拠に、洋楽のカヴァーが3曲入っていまして、それが全く遜色ないので…
今回のマイ・コレは、佐藤眞の作品集です。収録曲は、混声合唱とオーケストラのためのカンタータ「土の歌」と混声合唱のための組曲「若い合唱」です。 このCDを買ったのは十数年ほどまえになります。都心勤めの私が珍しく地元のCD店で見つけた一枚でして、迷…
実は、コンポを買い替えようと思っています。 今まで使ってきたのは、オンキョーのINTEC275で、スピーカーはそれ以前に我が家にあったAKAIのGXコンポのもの。それをすべて取り換えます。 候補はすでに絞り込んでいまして、決まり次第(というか、購入しだい…
最近、AKB48にはまっています。と言っても、別にCDやDLをしているわけではありませんが・・・・・・ 彼女らの高い精神性がゆえです。え、彼女たちにそんなものあるの?と思うかもしれませんが・・・・・ 今年の年頭、NHKでドキュメントをやっていました。ナ…
県立図書館所蔵CDのハイドン弦楽四重奏曲全集、今回は第10集のご紹介です。収録曲は第37番から第40番の4曲。所謂「ロシア四重奏曲」のうちの4曲です。 この「ロシア四重奏曲」作品33は、その名の由来として以下のように言われています(出典:ウィキペディア…
県立図書館所蔵CDハイドン弦四全集の今回は第9回目。第9集を取り上げます。収録曲は太陽四重奏曲作品20の後半3曲である、第34番から第36番です。 この太陽四重奏曲の特徴として、終楽章にフーガが使われている曲があるということです。それは3曲でして、前回…
県立図書館所蔵CDハイドン弦四全集の今回は第8回目です。太陽四重奏曲の登場です! 太陽四重奏曲とは、ハイドンの弦四作品20の6作品のことを指します。その由来はアムステルダムのフンメル社から出版された楽譜の表紙に太陽が描かれていたことであり、太陽を…
今日のマイ・コレは、玉置浩二の5枚目のアルバム「CAFE JAPAN」です。 このCDを買った動機は、このアルバムの3曲目「田園」が好きだからです。「田園」と言っても当然ベートーヴェンの田園との関係ではなく、その曲が主題歌だったドラマ「コーチ」の内容が好…