2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧
今日は、第11番を取上げます。この曲は、モーツァルトがウィーンで最初に作曲したピアノ協奏曲です・・・・・といいたいところなんですが、実は第2作目になります。第1作目は、次に取上げる第12番ということになります。 でも、いずれにしましてもウィーンで…
さて、モーツァルトのピアノ協奏曲シリーズも二桁の番号へ入りました。今日は第10番である、2台のピアノのための協奏曲です。 この曲が作曲された前後は、このような複数のソリストを要するコンチェルトを作曲しています。クラヴィーアとヴァイオリンのため…
今日は、モーツァルトのピアノ協奏曲第9番です。形式的にもほぼ整ったと言ってもいいのではないでしょうか。 彼のピアノ協奏曲は、楽章がつながっているものがひとつもないので、ある意味協奏曲の基準を作り上げたと言ってもいいのではと思います。それを完…
今日はモーツァルトのピアノ協奏曲第8番です。この曲からソナタ形式の繰り返しなどがしっかりとなされるようになってきます。 また、音楽的にもより深いものになっていて、単なる明るい曲では収まらなくなってきます。まだ雰囲気的にはサロン的なものが残っ…
今日はモーツァルトの第7番を取上げます・・・・・って、どこにも7番って書いてないじゃん!ていう、ア・ナ・タ。仰る通りでございます。今日取上げますのは、3台のピアノのための協奏曲K.242です。しかし、この曲はモーツァルトのピアノ協奏曲の中では第7番…
今日は、モーツァルトのピアノ協奏曲第6番を取上げます。この曲も初演の様子はあまりわかっていない曲です。ですから、ピリオド楽器の演奏を聴くときには注意が必要な曲です。私もぺライア指揮・ピアノ、イギリス室内管弦楽団と、モダン楽器で聴いています。…
さて、今日からモーツァルトです。今までベートーヴェンを中心に取上げてきましたが、私が好きな作曲家で集めているもう一人にモーツァルトがいます。 彼の音楽のすばらしい点は、なんと言っても転調のすばらしさにあります。形式と言う点から言いますと、特…
皆様、お久しぶりです。いや〜、つらかった・・・・・ ちょっとオーバーワークだったようです。自分ではそんな気はしていないのですが。 帰ってきてはすぐ寝てしまい、まったく気力がないという状態でした。 そんな中で、ついに大事に使ってきました携帯の裏…
さて、その月に買ってきたCDをご紹介する「今日の一枚」シリーズですが、今月は予算の関係で3枚の予定だったんですが・・・・・ マイミクさんでもあります、クラリネット奏者の白川毅夫さんがアルバムを出されましたので、つい衝動買いをしてしまいました! …
今週は更新のペースが落ちてしまったこのブログですが、何とか今週末はコンスタントに更新したいと思っています。とにかく疲れ気味で・・・・・ 気力がないのです。気合を入れても気力がない。そこが非常につらい・・・・・ こんなときには、ベートーヴェン…
今回は合計3枚購入したのですが、そのうちの一枚はラフマニノフの交響曲でした。今日はそれを取上げます。 ラフマニノフの交響曲第2番です。指揮はロリン・マゼール、オケはベルリン・フィル。カラヤンに勝るとも劣らないゴールデンコンビです。 私がこの曲…
ここ2日間くらいお休みしていました。仕事とプライベートで疲労困憊。しかし、musiker氏も久方ぶりにメルマガを発行され、私も何とか続けようと、ふたたびパソコンの前に座りました。 さて、今回から3回は先日給料が出ましたので買って来ましたCDをご紹介し…