2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧
今日は、パーヴォ・ヤルヴィの指揮を取上げてみたいと思います。多分、指揮者を取上げるのは初めてかと思います。 彼は最近人気が急上昇していまして、特にブルックナーでその力を発揮し、CDも多く出しています。実は、私も彼を取上げますのは、mixiでマイミ…
今度はモーツァルトのピアノ協奏曲を取上げたく思っているのですが、これがまたタイトになりそう・・・・・ 数もそうですが、やっぱりまずは番号順に聴いてゆくのが精一杯なのかな、と・・・・・ ただ、聴きます盤は結構有名なものですから、多分他にかかれ…
さて、ベートーヴェンのピアノソナタと弦四が終わってみますと、今度はじゃあ、交響曲か?となりますが、ところが、確かに交響曲なのですが、それがベートーヴェンではないのですよ。 まず、何回か取上げています、ラフ。聴けば聴くほどこの人はこのまま低い…
今月は奮発しまして、なんと4枚も買ってしまいました!ですので、「今日の一枚」も今月分は4回目となります。 さて、今回は以前よりご紹介しているヨアヒム・ラフなのです。ハンス・シュタッドルマイヤー指揮、バンベルク交響楽団のチクルスです。 私も意外…
さて、今日は以前よりご紹介しているバッハ・コレギウム・ジャパンのバッハ・カンタータ全曲シリーズのご紹介です。 まったく私のほうが亀さんで追いついていないのですが、ようやく23まで買いました。追いつくまで毎月一枚をまるで自分に「課す」かのごとく…
さて、ベートーヴェンの弦四シリーズは今回が最後になります。え、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲は16曲じゃないの?と仰る、ア・ナ・タ。その通りです。番号がついているものは確かに16曲です。しかしながら、編曲されたものがあるのです。 かつて、私はピア…
今日は、ベートーヴェンの弦四第16番です。え、とうとう最後ですねって?いやいや、実はまだもう1回だけあるんです、はい。 しかし、この曲がベートーヴェンの弦四最後の作品であることは確かです。以降に作曲されたのは第13番の第4楽章だけですから。 ここ…
今日は、ベートーヴェンの弦四第15番です。この曲は実は第13番より前に作曲されていて、実際は後期の弦四2番目になる曲です。第12番、第13番と共に「ガリツィン・セット」とも呼ばれます。それは献呈されたのがニコライ・ガリツィン伯爵だったからです。 構…
さて、今日はいつもの形式へ戻りましょう。といっても結局同じになるかもしれませんが。 今日は弦四第14番です。この曲はベートーヴェン会心の作と言われますが、聴いてみればその通りだと思います。最初のゆったりとした開始から、途中の激しい部分や、見事…
さて、今日はベートーヴェンの弦四第13番ですが、それを「今日の一枚」シリーズでお送りしたいと思います。というもの、先日スメタナ四重奏団の13番と大フーガが手に入ったからです。 私がこの曲を初めて聴いたのはアルバン・ベルク四重奏団であり、その衝撃…
ベートーヴェンの弦楽四重奏曲を取上げるこのシリーズも、今回から後期の作品群へと入ります。今日は第12番です。 私は、この12番以降を聴きますと、ベートーヴェンの弦四に出会えてよかったなあと思うのです、なぜなら、学校の音楽史ではベートーヴェンの弦…
今日は、第11番です。弦四も、中期最後の作品まで来ましたね〜。 セリオーソという標題はベートーヴェンが名づけています。意味は「真剣に」。その標題どおり、音楽には全体的に緊張感があり、それは最後まで貫き通されています。 この曲からしばらくは私も…
今日は、弦四第10番「ハープ」を取上げます。標題はハープが使われているからではなく、第1楽章に現れる、弦をはじく奏法である「ピツィカート」がハープのように聞こえるからです。 この曲はのびのびしています。いや、決してラズモフスキーがそうでなかっ…
ちょっといろいろあって間があきましたが、再開します。今日は、第9番「ラズモフスキー第3番」です。 この曲は作品59群の最後の曲になります。冒頭は暗めで始まり、まるで弦楽器によるファンファーレのようですが、それが一転して明るい、ノリノリの曲へと変…
今日は、「ラズモフスキー第2番」である、弦四第8番です。ラズモフスキーの中では唯一の短調になります。そして、ハイリゲンシュタットの遺書以来、弦楽四重奏曲では初の短調です。 しかし、この曲が短調であるのは、ラズモフスキー伯爵の奥様がなくなられた…
さあて、再びベートーヴェンの弦四に戻ります。今日から3回はいよいよ、「ラズモフスキー」です。 作品59は三曲あり、その三つがロシア公使ラズモフスキー伯爵に献呈されたので、この作品59群には「ラズモフスキー」の名前がついており、番号順に第1番〜第3…
今日は、ラフのCDです。これも先月買ってきた物です。最近、ラフのCDを集めています。正確に言いますと、かれの交響曲を、です。 この作曲家につきましては、以前ご紹介しました。彼も同時鑑賞会で知った作曲家です。そのときに聴いたのは前奏曲だったと記憶…
今回と次回と、ロットとラフという二人の作曲家を取上げます。ラフは既にこのシリーズで取上げていますから、このブログを読まれていらっしゃる方は知っているとは思いますが、ロットはあまり知られていない作曲家だと思います。 ラフの時もそうでしたが、私…
さて、ベートーヴェンの弦四をいったん中断しまして、今日の一枚シリーズをやりたいと思います。今日取上げますのは、先月買いましたバッハ・コレギウム・ジャパンのバッハ・カンタータ全曲シリーズの第22弾です。 収録されていますカンタータは、 ・カンタ…
さて、今日は本当に閑話休題。 以前より、お話ししている外付けハードディスクですが、奮発して買いました! バッファローの日本製で、容量は320G。実際は300くらいなようですが・・・・・ でも、当面それでもいいだろうと思い、500からダウンサイジングし…
今日は閑話休題、外付けハードディスクの話題をしようと思います・・・・・と書きたかったのですが、訃報が飛び込んできました。 ロックシンガーの忌野清志郎さんがなくなりました。 http://sankei.jp.msn.com/obituary/090502/obt0905022310005-n1.htm 好き…
今日は、弦四の第6番を取上げます。作品18群のうちの最後です。 今日は、実はさっきまでブルックナーを聴いていました。mixiの「クラシック同時鑑賞会」コミュのイベントで、この連休中ブルックナー交響曲全曲演奏会を開催しています(もちろん、ネット上で…